風林火山 -5ページ目

負けてたまるか

青色発行ダイオードの開発者でカルフォニア大学サンタバーバラ校の中村教授

の著書に 負けてたまるか というマスコミで話題になった裁判のことが載っている。

日本と米国の民事裁判の最大の違いは、米国では ディスカバリー、すなわち           証拠開示の段階で相手側の要求する証拠は、原告も被告も、すべて法廷で開示         しなければならない。日本の裁判制度では、組織や行政・権威者に優位になって

おり、被告が証拠の提出を拒否できる。

  また、米国では、判決に影響する証人に対する偽証罪の罰則が非常に重く

偽証罪で刑務所行きとなる。日本では、偽証が平気でまかり通る。偽証がバレ

ても、ほとんど罪になることはない。これが、日本の裁判の実情である

  戦後60年をえて、たくさんの命を犠牲にして日本の国民の人権を守るべく              制定された日本国憲法、その司法の中身に、裁判を体験して日本という国が

理解できたことは、一歩 前に出たからだと自分を讃えたい。

  今、これから戦う方に  二宮尊徳の言葉を贈りたい

     この秋は  雨か嵐か知らねども

            今日の務めの田草取るなり

  コンビ二をやると、屋敷や土地を取られるんだってなあ

      一般の人々まで、知れ渡って来た。 そうなんですよ

子タヌキ

現在は、家具の小売業を地方都市で営業している方がいる。この方が

東京で家具の卸・小売の商売をしていた頃、タヌキ会社が訪ねて来て、               お宅の土地の一角でコンビ二をやりませんか - 儲かりますよう

と言われて  若さで  よっしゃ一発儲けようかと始めたそうです。

日中は家具の販売にがんばり、夕方からはコンビ二のオーナーさん

   3年でコンビ二を辞めた

     24時間営業やってる割に儲けが少ない

     家族の時間がとれない

     タヌキ計算書が詐欺だ

 この方は、自分で家具の商売をやっていたから、気がついた

コンビ二で、当時数百万円損をして、頭に来てタヌキ会社の

子タヌキにタヌキ会社の株券を投げつけたそうである。

 

   なんと  この子タヌキさん

     今じゃ  日本の恥と呼ばれるまでに成長した

    タヌキの社長に収まってる。名前は たしか 山口ゴマすり 

       みんな計画された   犯行なんだ

こころの扉

コンビ二民事裁判は、大戦争である。正当なこと或いは世間の常識が、タヌキ流

に言葉のすり替えによりあたかも不正・非常識にすり替わる。俺って、何か悪い

ことしたかなぁ、毎日毎日働いていただけだよなぁ。不安や悩み 心は閉鎖され

頭が動きだす。孤独だ。こんな気持ちは戦った人にしかわからない。釣りに行く

時の気持ちやゴルフに行く時の気持ちは、やったこと、好きな人にしかわからない

いま、はっきり言える事は、コンビ二は絶対やってはならぬ。

 心が苦しくなって、いろいろな本を読んだ。お前は、いずれ死ぬんだ今だけを

いきればいいんだ。徒然草の一節である。

   死期(しご)は序(ついで)を待たず

     死は前よりしも来らず、かねて後に迫れり

       人 皆 死ある事を知りて、待つことしかも急ならざるに覚えずして来る

   沖の千潟 遥かなれども 磯より潮の満つるが如し

     されば、人 死を憎まば 生を愛すべし

       存命の喜び、日日楽しまざらんや。


 落ち込んだら 頭を空にして自然の声を聞いて欲しい。空を、海を、山を、

    鳥の声、冷たい風・・・・・・  きっと 心の扉が開くから

戦友

数ヶ月ぶりに、コンビ二を自主閉店した元オーナーさん、いま自由人

コンビ二をやっている時より、太ったかな、笑顔だね いやぁ  しばらく

 健康のために毎朝マラソンやってるの    へぇーーー すごいね

 10キロマラソン大会にでて、完走   いやぁ  気持ちよかった

なんか、話がはずむ。子供とも、話がはずむんだ

 コンビ二時代は、タヌキの悪口ばっか、心の健康  壊してたね。

うちのブヨブヨした腹をした子タヌキが

   オーナーさんとは、共存共栄できなかった。   と言ってた。

ハ ハ ハ ハ と二人で大笑いした。

   大タヌキ 子タヌキ  いやーー みんな 会社ぐるみだもんね。

コンビ二のオーナーさん、売上さがって大変だろうね。

  でも、タヌキどもは都合悪くなると

    オーナーさんは、この店の経営者なんですから

 裁判官まで、加盟者も経営努力しないとだめですよってね

    ハ ハ ハ この裁判官、事業をしたことあるのかな。

松下 幸之助氏に大学のえらーい先生が経営論をぶつのと同じだね。

    大学のえらーい先生 自分で会社起こせばいいのに

私達、偉いよね。タヌキの詐欺見破ったもんね

   松下さんのような、すばらしい人もいたのに

     どこかのタヌキ将軍さまのように詐欺で心が不安だろうな

私達 なーーんも 心に偽りないもんね


日本人の心

国のために多くの命を失い、戦後、白州次郎氏に(日本は戦争に負けたので

あって奴隷になったのではない) と言わせしめた日本人の心。食料難にも

耐えて産業の再生に立ち上がった企業、小売業としてー商いの心ーまで出版

したイトーヨーカ堂を土台にして日本の中小企業の活性化するために、アメリ

カから導入したフランチャイズという意味不明の言葉を旗印に自分の功績を

作り上げるために作為を生じさせ虚偽の共存共栄という言葉まで創作し、

現代の奴隷契約書を作成し、メデアを用いて社会的信用・知名度を作り、

契約者には、コンビ二店舗という足錠をはめて、24時間365日働かせ

その労働の成果である加盟者の財産を他人である一企業が支配するという

まさに現代版アウシュビッツの収容所と同じであると考える。最後には、

独立の事業者とかオーナーさん・社長さんと将来に夢を持って始めた方々

は自殺・夜逃げ・過労死・家族崩壊と悲惨である。

 闘っておられる皆さんは、心がふれて不安と孤独でいっぱいと察します

日本の歴史のなかに、古典や武士道にみられる日本人の心をもった杉原

千畝氏となることを信じております。

豊かさとは

標高1000メートルの高地で菜園をしながらー農と命を守る自給運動ーを展開している     女性の言葉です。

  土づくりも野菜づくりも全くの素人ですが、自給菜園にこだわって11年以上、          

  安心で新鮮な緑黄色野菜を365日絶やさず畑から食卓へと、当たり前のこ           

  とを行っております。自然の中では、たくさんの感動があり感謝があります。

  この便利な世の中に、自然とともに生きる暮らしには、経済性・効率・利便性

  などでは計ることが出来ない 豊かさと人間らしさ があります。日本は戦後

  豊かさを求めてーー大きいこと・早いことーーがよしとされてきましたが、豊か

  さや大きいことと引き換えに、どれほどの、たくさんの当たり前ーを失ってきた           

  ことでしょう。いったい、豊かさとは何でしょう。

と述べています。

   そういやぁ    三丁目の夕日 には  コンビ二ってないよなあ

  一週間、冷蔵庫に入れておいたコンビ二のおにぎり

     レンジでチンして食べたって大丈夫って自慢してた奴いたなあ

  コンビ二で食えなくなったら、廃棄の弁当たべればいいんですよって

     一部上場会社のタヌキ社員が言ってたなあ

        そうか   それはタヌキの食いモンかあ

            心ある人間の食いモンじゃないもんなあ


   自営業40年の社長とアイス食べながら一時間 夕日みてきた

        こころが安らぐ、なんでだろう。

           タヌキにゃ  わかんねぇーよなぁ

              だますことしか考えてないもんなぁ

     


   


許せない   1

先輩オーナーがいる。表裏のない人の良いやさしい方である。ご自身は、裁判をする度量はない

けど、協力はするからと、最高裁への要請書の署名を親戚中をまわって、たくさん集めてくれた。

  この先輩オーナーさんがコンビ二を始めた時、子供さんは小学生だった。開店当初、バイトがあつまらず 独立の事業者ということでオーナーさんは深夜勤務、奥さんは無給で日中勤務。

子供さんは、学校から帰ってもオーナーさんは寝ているし、いつも一人でテレビゲーム。夕方、

急にバイトさんが休むと奥さんは、夕方をカバーして家に帰れず夜遅くになる。カーテンもしてない真っ暗な家の中で一人でテレビに向かってゲームをしていたそうです。夕食は廃棄の弁当、

学校や友達の事、話そうとしても奥さんは疲れて寝てしまう。コンビ二を始めると、家庭を失う

  時が過ぎて、子供さんは高校を卒業し専門学校にすすんだ。この頃から、他人となじめず

学校を辞めてしまった。ある日、家の中で暴れだし物をメチャメチャに壊してしまったそうです

気持ちが落ち着いた時 、車で精神病院に連れて行ったそうです。車の中で子供さん、自分

の頭を窓ガラスの血がでるまで打ち付けて、寂しかったよう、寂しかったようと泣いていたそう

である。

  時は  もどせない

フランチャィズなるコンビ二の実態である。加盟するということは、自分や家族の心と人権を

タヌキという悪魔に差し出すことである。タヌキ会社は増収増益なそうだ、このオーナーさん

売上が減少して、深夜勤務のバイトさんにやめさして自分で深夜勤務に入った。

心の贅沢

4月のある日  貸し農園を借りた。                                               

    せっせと土を耕し、苗を植え 種を蒔いた。

          土の冷たさが  ひんやりと気持ちいい


小春日和の秋の日  背もたれ椅子を持って   畑のど真ん中

    大きくなった野菜の中にうずもれて   野菜と話す。

       おぉーい そこの青虫さん  葉っぱ  あんまり食べんなよ。

          自然生活の本も読もう

              目が疲れたら、青い空を見て  空とも話そう。


野菜の葉が震えて   私の心に  風を運んでくれる。

    あぁーーぁ  なんて すばらしい無駄な時間だ

       今を 生きて  明日にない時間がある。  人が忘れた心


24時間  365日  コンビ二で働く    やめなよ

    あなたは   心を持った人間なんだ   奴隷じゃないんだから



           

もう 少し がんばろう

スーツ姿に身を包んだ 本当の姿は 詐欺 それも詐欺をしている

   ことを知っている詐欺集団であることを  よ~く認識しほしい

  

彼らは、騙す事を目的に、すべてを計画し作られているからだ。

   気がつき戦いを 挑んだ勇気ある人たちは  多くの迫害を受けてきた

      人間として 普通の心では なかなか耐えられるものではない


脅かし  いじめ 精神的圧迫  相手を怒らせ 情報を収集

     2以上による押し寄せ話し合いと称する精神的苦痛

        話し合うたびに異なる詐欺師の言葉 相手をますます精神的不安にする

   怒りに警察に訴える と叫ぶと  すぐさま 詐欺師は知名度をもって 先回り


戦いをいどんだ勇気ある方々は

   裁判のほかに  これらの精神的にも 強くならないと

詐欺師に 約束事は 全く通じない事を 肝において欲しい

    詐欺師の顔を見ただけで 腹が立つ   心臓が高まる

        

      こんな迫害に4年もあってきた  

        人生を無駄にしてきたものだ とも思う

            でも ここまで がんばってきたから  この道を

                もう少し  歩もう と 思っている  真実は近い

事業主体

契約書では、コンビニの経営の事業主体は加盟者であると規定している。

  コンビニで商品を仕入れて、お客さんに販売し、その収入は毎日の売上金である。

     小売業であるから、販売に必要なアルバイトさんを雇い、

         オーナーさんやアルバイトさんたちの労働力をもって事業を行っている。

  事業にかかわる経理を、税理士に依頼している事業所では

      税理士報酬・事業にかかる法人税などは、事業出金である。

  

ところが  タヌキは、これらの事業出金を、売上未送金だ  契約違反だ と言う。

   こともあろうに、個人資産で支払えと  吠える。  ポンポコリン


そうすると、独立の事業者の規定、また加盟者は法令を遵守という契約条項と整合しない。

   事業は、その事業から得られる収入とその事業に要した費用は一体で

      なければ、会計的にもおかしくなる。

タヌキの本性は、ここにある。

    加盟させ、働かせ、売上金の収奪

        売上金の送金条項をもって、事業に要した費用の出金を契約違反

            と言うこと自体が、問題のすり替えである。

      これが、タヌキとキツネがタッグを組んだトリックである。