風林火山 -4ページ目

心境

生きて来て、いま、司法の渦の中にいる。

一般の方々が一生体験しない世界だ。新幹線という人生から鈍行に乗り

いま 歩き始めた。

私の夢は、閑のある生活だ。寒に耐えて芽をだしたつくしの愛おしさに

目をとめ春を感じ、作物の葉のそよぎで心に涼をとり、色づく木々や実り

に秋を感じ、たくさんの歴史を知り、本を読む。目が疲れたら散歩に行こう

朝日を浴びて白い帽子をかぶり、何も語らず、唯、そこにある。君らを

見ては何度も癒されたことだろう。動かざること山のごとし。たくさんの

支援の気持ちに感謝し、静かに戦っている。たくさんの情報はいらない。

なぜなら、戦いは 自分の心にある。自分の真実のため、自分がおかしい

と考えた事を訴えただけだ。問題は 外にない。

 兼好法師のように生きられれば、すばらしいと思っている。

唯 信じなければならないのは 自分の心

  これが一番むずかしいなあ  他人様を批判した方が楽だもんな

夢を実現するために、たくさんの不安と挫折を体験している

日本の裁判

民事裁判を実際に体験した人の多くは、裁判所のだらだらした審理

正義が実現されないことに、かの矢沢永吉をもって-日本の裁判なんて

かったるくて やってられなぇーと批判したことは有名です。裁判所の

仕事は過去の出来事が法律に適合するか否かという後ろ向きの判断

だけで将来を見通す先見性・想像力・構想力は全くなく進歩がありません

実際の民事裁判では証拠に基ずく事実認定ですが、問題となるのは

裁判官のー自由心証主義ー裁判官の自由な心証によって真実で

あっても裁判官が信じられないと言えばクロになる。また、一般社会の

長い経験から得られた経験則の真実さえ、裁判官の心証により否定

される恐怖。現代の日本の民事裁判はいまや国民の信頼を失い、相手

に対するいやがらせに使えるだけと言う人もいます。2002年8月スイス

ジュネーブで開催された人権小委員会において、日本の裁判官がエリート

中のエリートであることは知られているが、頭のいいエリート人権意識が

優れているかと言うと、そうではなくエリートと意識すること自体が他人に

対する差別であり人権意識の後退を示している。人権意識とは弱い人

をいたわる心が持てるかどうかであり、日本の裁判官は人民の護民官

としては機能していないとまで世界から批判される所以です。

  日本の裁判では、真実はなにも分らない。日本の裁判制度とは

公平さの外観を装った虚構にすぎないと批判されています

  真実を実現するためには 失敗と挫折の連続だ

フランチャイズと経営

誰しも自分の資産を投資する時、安全性を優先するために上場会社                のフランチャイズ事業を選定するのは世間一般の知名度・信頼度そ                れらによる商売のリスクを最小にするため高額の対価を支払い、本部                のフランチャイズに参加するわけである。このことと経営とは全く別のもの

である。経営は加盟した人の独自の手腕で行われと契約書に独立の事業者

と明記しながら営業時間・仕入など一切自分で決定できない。毎日の事業

収入である売上金は事業者の口座には一切入金できない。本部名義の

通帳に毎日振りこまさせるシステムになっている。振り込んだ加盟者の

売上金には一切利息も付かない。一年間で本部に振り込だ売上金・

電話・ガスなどの公共料金などの総額は一億円以上だ。本部は、この

加盟者のお金について、預かり金ではなく本部の所有だと裁判で主張

している訳で、このこと自体が詐欺の主張である。考えて、一店1年で

    一億円以上本部に送金する一万店では?

いま、この時間もオーナーさん・奥さんはお店でお客様を接客し働いて

いることでしょう。自分の労働の成果を他人である本部は何に使っている

のか。本部さまは一切教えてくれません。隠蔽です。

  証人席に座った本部社員

     その日に仕入れた商品代金は、その日に支払ってます

           エーーー

   別の本部社員

      仕入れ代金は、月末締めの翌20日支払いです

 


コンビ二マルチ商法

1978年無限連鎖防止法が成立し、ねずみ講が禁止され天下一家

の会に法の裁きが下った。ところが、アメリカで発生しヨーロッパ・

東南アジアを経由し日本に上陸したのが健康食品・ドリンク・調理器具

宝石などの商品を流通させるようにみせかけ、ディラー・オーナー・

マネィジャーなどのカタカナ用語で耳をくすぐり会員を勧誘し、その会員

に新会員を紹介させるマルチ商法。偶然か?このマルチ商法の時期は           アメリカから導入したというフランチャイズ商法と一致する。商品を店舗

に置き換え、勧誘方法はハワイ・ヨーロッパ旅行、オーナー、ゾーン・デ

ィストリクトマネィジャー、フィールドカウンセラーというカタカナ用語、

裁判で その店舗の経営はオーナーの判断で行われと主張しておきな

がら、深夜営業は経営を圧迫するので止めます。と言うとオーナーさん

24時間営業することに同意したでしょう契約違反だ。とオーナー経営を

否定する。そういえば、コンビ二を始めたとき一通の通帳を本部から

渡された。オーナーさん店の売上金はこの通帳に入金して下さい。

オーナー専用売上振込口座ーーこの通帳の名義人は本部

24時間365日の店舗の事業収入はオール現金ー自分たちの働いた

お金が他人のものになる。裁判で本部に振り込まれた加盟店の売上金

は本部のものになると主張する。簡単に言うとお前の働いた金はコンビ二          本部のものだ。これって、店舗労働させ、その売上金を収奪するための          考えだされたコンビ二マルチ商法という新たな詐欺だ。上場会社だ

詐欺が詐欺だと自分で言う訳ないもんな。


止まない雨はない

   明けない夜はない

       終わらない仕事はない

本当にりっぱな人は いばらない

   本当に駄目な人ほど よくいばる

遠い過去に

   忘れ物を探すより 

       明日のために  いま  種をまけ

ちっぽけな勝利の快楽に酔うほど

   人間を小さくするものはない

私は  私自身の真実の記録だから

   誰も改ざんできない 


  島田 洋七著   がばいばあちゃん

   人生は思いどうりにはいかない

      失敗しても当たり前なのだから

        でも夢をもって

          かなわなくても 所詮  夢だから

春の訪れ

かつて、太平洋戦争に反対した少数の人々のことを 売国奴 国賊

と罵った恥ずかしい歴史があります。この少数の国民こそ真の愛国者

だった訳です。現代では、当たり前の地動説も、自分を中心にして、太陽               が東から西に動くもので、まさか自分の立っている場所が回っているとは

当時は信じられるものではありませんでした。人間社会の真理は、常に

少数の中から生まれてきます。コンビ二契約書は、マルチ商法よりも

あくどい人権略奪と財産収奪を目的に作為的に作成されたものであります。

だから、許せないのであります。コンビ二問題にあらゆる知識人の方々や

弁護士の方々が真理を唱え支援してくださることに感謝の気持ちでいっぱい

です。暖冬とはいえ、寒に耐えてふきのとうが芽をだし、ねこやなぎもふくらみ

を増し、黄色い花の福寿草も咲き、間違いなく春はやって来ています。

がんばりなさいーーこの言葉を心の支えに戦っています。

必ずや、春がくると 信じている少数の一人です。

自分を信じて

裁判での敗訴は、かなりのダメージを 心に残す。

世間一般の常識は、司法の世界では通用しない。

本来、司法は弱い者の味方、正しい者の味方なはず

でも、日本の裁判は世界の中で前近代的であり、

  官僚・大企業さまさま、である。

    このことが、いま、アメリカで問題になっている。

裁判官は、特に数字・経営・税務などもっと勉強すべきだ

  民事事件も内容を分類して

   コンビ二問題は、中小企業の社長を陪審員に

     すれば簡単にけりがつく。

領収書がなければ、会計帳簿に記帳できない。

  裁判官自身が日本の税法を守らなくて良いと

いっているのであるから、税務署に言って仕入れ商品

などの数字が確認できないので税務調査を依頼して

確認できてから、消費税を払うようにしよう。

  

  裁判の判決より その結果により

    こころを失わないことである。

お正月

コンビ二経営とも縁を切り、正月は お休み。数十年ぶりの静かで

おだかやな時間を過ごしている。毎日 陽を拝して散歩、コーヒー

を入れて体を温め本を読む。コンビ二は、私の生活から離れた。

生活用品は安いところで買い、家族で一緒に食事する。当たり前

の生活、今 読んでる本の中に、次の言葉があった。

  五島 昇氏

    金儲けはやさしいが、経営とは違う。

     世の中のためになって利益を上げるのが経営

       だから、経営は難しい。

-- コンビ二経営者募集ーー

     明日から あなたは オーナー   新聞に載っていた


 この赤い看板には、注意したほうが良い

   ハワイ旅行やヨーロッパ旅行で呼び込まれ  のれんをくぐると

      大企業で上場企業ですからと 資産を調べられ 印鑑・印鑑と

        迫られて  押したが最後

          明日から、あなたは経営者 働け働け 365日24時間

     本部名義の通帳渡され、あなたの働いた売上金は

             毎日   全額振り込むんですよ。

       でないと、契約違反になりますからね。

          あなたのお金は、全額 本部のものになるんです

            オーナーさん  契約書にハンコ押したでしょう

       と ある本部社員が言ってた。

         く わ ば ら    くわばら

すてるもの

コンビ二を始めた頃、夢があった。体が無理をきけるうちに自分が働いて

働いて人件費削って利益を上げて15年経ったら定年して、次の人生計画

に移る。睡眠時間5時間もあっただろうか。子供が熱を出しても、バックル

ームにダンボウルしいて、そこに寝かせて 家内と働いた。売上は伸びた。

3年目に日販67万まで伸びた。人件費は70万円ぐらい。5年後まで売上

を伸ばした。  でも、コンビ二を始める前の自分の資産がどんどんなくなる。

売上が伸びているのに、なぜ 自分の資産がドンドン無くなるのか。

  FCに相談した。----- 家計簿もってこい と 怒鳴られた

家内と話し合った。何か無駄なお金使ったかな?この5年間家族で旅行

したことない。盆・正月、親が死んでも 休まず 働いた。なんか変だなぁ

  次のFCにコンビ二会計について、たずねた。

        -----オーナーさん、こんなことより売上 売上ですよ。

   明治大学経済学部出身のFCさんに、コンビ二会計に具体的に尋ねた

      このFC    いきなり 拳で机をたたき

    ここは、OO商店じゃないんだぜ。本部の指示どうりやってりゃいいんだよ


これが、コンビ二本部の正体なんです。

     一歩まえに出ると、わかるんです。上場会社の正体が 詐欺師

        嘘がばれそうになると、大声・威圧  ヤクザになる。

  釣りに行って朝日を堪能、正月は読書

      みなさんも、捨てるものは捨てて ゆとりある時間を


コンビ二をやめた

朝、5時半には目が覚める。そうか、今日は会社は休みだと思うと

心にゆとりが広がる。ふとんの中で今日の予定をいろいろ考える。

これが、楽しい。時間を24時間 自分のために使える。これほどの

贅沢はない。薄氷を踏んで散歩に出る。雲の間から今日の太陽が

昇る。好きな時間だけ見ていられる。あ~~あ、今日も生きてる。

  コンビ二やってる頃は、心を自然に癒す時間がなかった。

365日24時間営業  こんな労働  人の心を失なわせる。

労働の成果である加盟店の売上金は、本部のものだ。

簡単にいえば、他人の資産を巻き上げるために作為されただけ

の契約書、これが、コンビ二の実態なのです。

  カーネル・サンダースは、小さい頃父をなくし60歳でレストランを

道路ルート変更で失い、65歳で残ったのは中古の車とケンタッキフ

ライドチキンの作り方だけだったそうである。白髪と白い髭でお客さん

を迎えている。コンビ二にだけが人生じゃない。

  コンビ二辞めて、初めての正月  さあ  何をしようかな

清貧でも、心のゆとりが全然違う。みんなで辞めれば怖くない