九九の暗唱をクリアした後は、順番に唱えなくても、途中の九九がパッと言えるように、色々な段がランダムに混ざったプリントをやりました。
6×8がすぐ出てこない時、6×5=30など途中からで思い出せるようになることも、9×6が思い出せない時、6×9=54だから、9×6も54だ!と気づけることも大切。
3年生の終わり頃にはランダムな九九のプリントにも、だいぶスムーズに答えられるようになりました。(思い出せない時、直前の九九を言うと、リズムで思い出せたようで、書き込みがあります)
支援学級では一度覚えたことも、時間が経って忘れた頃にまた確認してくれました。
上は4年生にやったプリントですが、この頃は、速さよりも正確であればだったのでしょう。でも16問で10分くらいって書いてあります。めちゃ遅い
6年生でタイムトライアルに取り組んだ時には20問で1分5秒になっています。継続は力なり。
話は4年生に戻り、穴あき九九にも挑戦しました。
穴あき九九は、その後のわり算につながっていきます。
かけ算の文章題は、実物や絵を見せて、教えてくれました。
プリントもやっていますが、「かけ算の文章題」だとわかっているから出来ています。
余談ですが、かけ算は「1つ分の数×いくつ分=ぜんぶの数」ですから、例えば上の1ふくろに4こずつ、5ふくろで20こを「5×4=20」と書くと、通常学級では答えは◯でも式は×になってしまうとママ友から聞きました。←学校や先生によるのかもしれませんが
かけ算は、ひっくり返しても同じ答えなのだから、答えが合っていればじゃない?は昭和の親世代の考えなのでしょうか
支援学級では、教えてもらいながらで、間違えても直してをもらってきてしまうことが多いので、かけ算の立式が逆だと×になったのかどうかは、わかりませんでした。
その後、こんな風に直して〇になったものは青丸にするルールに変わりました。
青丸だと、ここが苦手なんだなぁとわかるので、今でも家ではそうしています。
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