算数を教えてみる⑧ ~九九の続き~ | ずっと笑顔で大きくなぁれ!

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2009年5月生まれ ダウン症の息子との毎日を綴ります

九九の暗唱をクリアした後は、順番に唱えなくても、途中の九九がパッと言えるように、色々な段がランダムに混ざったプリントをやりました。

 

6×8がすぐ出てこない時、6×5=30など途中からで思い出せるようになることも、9×6が思い出せない時、6×9=54だから、9×6も54だ!と気づけることも大切。

 

3年生の終わり頃にはランダムな九九のプリントにも、だいぶスムーズに答えられるようになりました。(思い出せない時、直前の九九を言うと、リズムで思い出せたようで、書き込みがあります)

 

 

支援学級では一度覚えたことも、時間が経って忘れた頃にまた確認してくれました。

 

 

上は4年生にやったプリントですが、この頃は、速さよりも正確であればOKだったのでしょう。でも16問で10分くらいって書いてあります。めちゃ遅い滝汗

 

6年生でタイムトライアルに取り組んだ時には20問で1分5秒になっています。継続は力なり。

 

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話は4年生に戻り、穴あき九九にも挑戦しました。

 

 

穴あき九九は、その後のわり算につながっていきます。

 

かけ算の文章題は、実物や絵を見せて、教えてくれました。

 

プリントもやっていますが、「かけ算の文章題」だとわかっているから出来ています。

 

 

余談ですが、かけ算は「1つ分の数×いくつ分=ぜんぶの数」ですから、例えば上の1ふくろに4こずつ、5ふくろで20こを「5×4=20」と書くと、通常学級では答えは◯でも式は×になってしまうとママ友から聞きました。←学校や先生によるのかもしれませんがあせる

 

かけ算は、ひっくり返しても同じ答えなのだから、答えが合っていればOKじゃない?は昭和の親世代の考えなのでしょうか!?

 

支援学級では、教えてもらいながらで、間違えても直して合格をもらってきてしまうことが多いので、かけ算の立式が逆だと×になったのかどうかは、わかりませんでした。

 

その後、こんな風に直して〇になったものは青丸にするルールに変わりました。

 

 

青丸だと、ここが苦手なんだなぁとわかるので、今でも家ではそうしています。

 

 

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