2016 SMAP解散に思う事 | ♡さくらの心もお金も豊かなHappyful Days♡

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35歳で離婚、37歳で再婚。会社では管理職やってます。40歳からの、心もお金も豊かな生活を目指します♡

先程、長年続いたSMAPの番組が最終回を迎えましたね。そしておそらく、最後の5人のステージだったのかなぁ。


特に私はSMAPファンというわけではないけれど、それでもどの曲も青春時代を思い出す曲ばかりで、この歌が流行っていた時、小学生、中学生だったなぁ、とか就活してたっけ、とか思い出したりして、やっぱり寂しい思いがありますね。




2016年、年明け早々の1月に流れたSMAP解散のニュース。


それをテレビで観た時、ちょうど私は夫と離婚する事に同意して、離婚届に署名捺印して、さて、これからどの事務手続きを踏んで離婚するか、を考えていた矢先のニュースだった事は今でも鮮明に覚えていて、おそらく一生忘れる事のないタイミングだったと思います。



夫とは、顔も合わせない完全家庭内別居状態からは脱却していて、私が離婚に同意した事、離婚するという決断をした事で、私も夫もどこか清々しい気持ちも少しあり、少なくとも敵ではなくて、どちらかというと夫婦として最後に乗り越えなければいけない問題に立ち向かわなくちゃ、といった感じだったので、さほど険悪でも無かった時期でした。



ずっと続くと思っていたモノが、続かなくなって無くなってしまう事もあるんだな、とSMAP解散報道を観て痛感したんですね。



それでも、その後すぐに、解散しないという事になり、どこかホッとしたんです。


「もしかしたら私達夫婦も、まだほんの少し希望や未来があるのかな」と。




それでもやっぱり、夏頃に解散報道が出て。



でもその時は私も「事実離婚」という新しい概念の元に、違った意味で新しいスタートに立っていたから、「やっぱり解散かぁ」位に思っていて、悲しさとか淋しさとか、そういう感情はあまり湧き出てきませんでした。



そして実際、テレビでラストステージを観て。



あの5人の様子を見て、思う事感じる事はありますけど、それでもやっぱり、「ずっと変わらない永遠に続く同じ関係なんて無いのかもな」と思ったんです。



それはどの場面、どの関係でも同じで、夫婦であれ、親子関係であれ、友達や同僚であれ同じ事。


職場だって住む場所だって、今とずっと同じかどうかなんて、わからないんです。



でも、関係性が変わったとしても。

環境が変わったとしても。


そこからまた新しいモノがスタートする、という事でもあります。



それは今まで以上のモノになるかもしれないし、今まで以下かもしれない。でも、今まで以上にしたい、と思うのなら、それは他人任せではなく、自分次第でどうにでも変えられる。




だからこそ、SMAPの5人には、新しいステージでそれぞれが更に輝けるようにまた頑張ってもらいたいとも思うし、今は無理でもいつの日か、またテレビでお互い笑顔を向けあえる日が来たらいいね、などと思ってしまうのです。




2016年は、比較的引きこもりのテレビっ子だった私なので、色んなニュースを見たり、ドラマを見たり、流行ってる歌を聴いたりしていましたけど、やはり、SMAP解散は2016年という事は、この先も私の中では忘れない年になるだろうなぁ。



そして将来、「2016年」という年はどんな年だったかを思い返す日が来るとしたら、やっと新しいスタートに立つための準備が整った年、として振り返るような気がするのです。


ある意味、新しいスタート、新しい形を築いた年でもあったけれど、でも長い目で見た時に、今はまだ「停滞期」であり「準備期間」なのかな、と冷静に思うのです。



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2016年1月のSMAP解散報道の時は、離婚騒動真っ只中でしたが、およそ1年の月日が流れた今は、SMAPのラストステージを夫と一緒にコタツに入り、他愛もない会話をしながらフツーな感じで過ごしている、という当時は想像もしていなかった現実が目の前に広がっていて、それもある意味不思議な感じでしたけどね(;^_^



今となっては、夫からの離婚要求も無く、離婚の「り」の字も出てきませんし、夫は毎日仕事も早く帰ってきて、夕食を食べ、土日は家にずっと居るようになりました。


私が行きたい所に車で連れてってくれます。


「今」はね(笑)

また夫の中で何かが起こったら家を出るなり何なりするでしょうけどね(笑)




変わらない関係なんて無い。

「今」が永遠に続く保証なんて無い。




だからこそ、今、目の前にある幸せに感謝して、思いっきり「今」を楽しんで、悔いの残らないような生き方をしていきたい。





改めてそう感じた私なのでした。