本を読むのが大すきなので
よく本からメッセージや啓示を受け取ります。
このお盆休みのゆったりとした時間の流れで
春に自分の中に生まれた
衝動と決意をふり返ってみました。
すると三月に実家に帰った時に読んだ本
梨木香歩さんの「雪と珊瑚と」から
と、いうことに気づきました。
雪と珊瑚
そこから
長い間、自分の中で熟成されていた思いが
ワインが発酵するように
じんわりと時間を経て
行動に実行させたようです。
それから
しばらく時間をおき
するすると必要な人に出会い
「この本が面白いですよ」
と、すすめられた本は
すべて背中を後押ししてくれるような本ばかりでした。
なぜか
食べ物関係の本が多くて（笑）
自分で食堂やお弁当やさんを始めるお話。
その中でも
群ようこさんの
「パンとスープとネコ日和」
パンとスープとネコ日和[群ようこ]
これも
しみじみと
心に入ってくれるような本でした。
ほのぼのしながらも
「うっ」
と胸に込みあがる場面もあり
今後の自分の課題も見えてきそうでした。
そう
未来はあなたの手の中にあるのです。
あなたが
どう生きたいのか
どんなことを望んでいるのか
それをハッキリさせることで
そこに意識をシフトすることで
あなたは
あなたの手で未来を作ることができるのです。
もし今、あなたの未来がぼんやりと
流れるままに過ごしていたとしても
あなたの意志で
自分の未来をプロデュースしたい
と、望むなら
あなたは
あなたの手で未来を作ることができるのです。
そう決意した時から
あなたにも
たくさんのインスピレーションや啓示が
いろんな形で示されるのです。
あなたの未来は
あなたの手の中にあります。
それはあたかも
子どもの時に粘土遊びをしていたかのようです。
手の中に持っている粘土で
あなたが何を作りたいかハッキリわかったら
それを作れるように。
だから
あきらめないで。
今は見えないかもしれないけど
未来を自分の手で作ることをあきらめないで。
あなたの中に眠っている思いは
いつか発酵し、熟成され
外に出てくるのを待っているだけなのですから。
それを手にした時
あなたは
新しい一歩、踏み出せるのです。