いつもお読みくださりありがとうございます。
我が家は息子も娘も公文式にお世話になっております。(息子はもう退会しています。)
中学受験と公文のあれこれは
こちらなどをよかったらお読みください。
現在の娘の進捗状況をこちらでご紹介しておきます。
娘は算数のみの学習です。
7月下旬からE(小5相当とされる)に入り、今週からF(小6相当とされる)に入りました。
公文は小1の8月、2Aから始めています。
家では1日10枚ずつ、毎日どんなときもこのノルマは欠かさず進めています。答え合わせは私がして(解答をお借りしています。)、直しまで済ませて、仕上げた状態で公文へ提出しています。そのかわり教室ではCあたりから、一回5枚にしてもらい、それが直しまで終わったら帰宅しています。教室で一気に10枚Eをやるのは娘にはきつすぎますので。
単元はだいたい、約3周ほど各単元をやっています。
娘は今のところ、どの部分でも大きくつまづくことなく進んでおり、宿題も嫌がることはありません。
自分がどんどん学年を超えて進んでいくことが楽しいという思いがあるようです。
忙しくて大変なときもありますが、例えば旅行前などは自分から「旅行中の分を減らすために、先取りで宿題進めとく!」などと言って計画的にやっています。
間違いも少ないほうだと思います。
もちろん、公文やりながら寝てしまうこともありますし、なかなか進まない日もありますが、ぐずって泣いたりなどはないですね。疲れているときは昼寝をしたり、本人と話して「では翌日に今日の残った分もやる」ということにして切り上げています。そして翌日は必ずやります。「やらなきゃ終われない」ということをわかっているからだと思います。ですので、宿題ができずに公文に返却したことや、ためてしまったことは一度もないです。
しかし、そろそろ1日10枚が負担になってきますので、Fの61くらいから(計算の順序)1日5枚にしようかなと思っています。
ゴール地点はとりあえず、Hまで、またはHの半分まで、としています。それ以上は娘の能力的にも必要性的にも限界だと考えています。
しかしGの正負の数や計算処理は、中学受験にも絶対にプラスになると考えており、そのため一般的に言われているFまで、ではなく我が家では最低Gまで、できればHまで、としています。
息子もしょっちゅう「ママに騙されたわ~、あのとき公文やるなんて言わなければよかった~ほんと、公文最悪。」と散々後半は私を恨んでいましたが、それでも辞めた今、「Hまでやっといてよかった。因数分解が見ただけで出来るようになった。今ならそれの効果もわかる。」と言っております。なんと妹にまで「Hまではやったほうがいいよ」だそうですよ。
妹が公文を始めよう!とノリノリでスタートしたときには、「〇〇ちゃん、ママに騙されてるよ。楽しいの最初だけだから。地獄だから。」とすごい止めていた(笑)のに、自分が今中3になり、学校で高校分野まで学習するようになると周囲よりも多く因数分解や展開を解いてきたことによるスピードが、自分を助けてくれているようです。
ちょうど、先日、息子がお世話になっている理数系塾の先生も「公文はHまでやっとくといい」と仰っていたそうです!!良かった~私と一緒で(笑)と思ったところでした。
もちろんですね、余力がある子や、数学が大好きな子、出来る子はもっともっと、なんなら最終教材までやったらいいと思います。ですが、無理ですもん。。。。公文を負担なくやりながら、その他の科目の勉強もするなんて、わが子たちには無理です。
私が見ている限りは、大抵のお子さんは無理です。
そんな中で、中学受験に的を絞ったとしても、Hまで頑張れればその後「やっててよかった公文式」になる可能性が高そうだ、と改めて思っています。
娘の場合は、うまくいけば12月末にはFは終われるでしょう、来年の夏休み前までにはH終われたらな~と思っていますが。
そうしたら、英語へ切り替えたいです。それまでは英語はポケモンドリルでアルファベットかな(笑)。
お読みくださりありがとうございました。