いつもお読みくださりありがとうございます。

 

思うことをつれづに書いているため、話が飛んだりしてすみませんショボーン

 

先日の浜学園の公開学力テストの話のときにチラッと書いた「浜学園の国語」について主に書いてみようかなと思います。

 

上の子のときは、まったくもって浜学園にご縁はなく。関東に住んでいると浜学園というのは「あー、噂で聞く関西のすごい塾だよね」という感じでした。首都圏には校舎も少なくて、通っている子も生で見たのは当時で2人とか(笑)。

佐藤ママのおかげで、かなり首都圏でも認知されていますが、なにせ校舎が少ないので生徒数は首都圏では少ない。レアな存在です。

 

娘に最高レベル算数を受けさせることになった経緯は、以前書いたので省きますが

 

↑以前長々と何回かに分けて書かせていただきました。。。

 

うちは通常授業は受けていないので「最高レベル算数」のみのweb受講をしています。配信される授業を見て、テキストを解く。「はまプリ」でプリンターに配信される「復習テスト」を解く。月に一度、公開学力テストを受ける。そんな流れです。

 

公開学力テストと最高レベル算数の相関性は、あるような無いような、という感じでしょうか。通常授業を取っていないので通常授業の算数とどれくらい相関性があるのかも実際わからないですし。。。公開学力テストの範囲が最高レベル算数の範囲とまったく一緒ということは少なくともないです。数回前にやった内容が出てくるような気もしますが。

 

我が家では、通塾してクラスの上下とかあるわけでもないので、あくまで目安として公開学力テストを受けていますが、1年生のころは国語は何もしていなくても9割ほど取れましたし、時間も余ったようです。

 

しかし最近、「最後まで終わらなかった」と言ってくることが。

 

そこで2年生になってからの問題を改めてみてみたのですが、問題文の切り取ってるとこ、えぐい切り取り方するなーと思ったのですが。私だけでしょうか。。。。

長いお話の一部分しか出せないため、仕方ないとはいえ、「そこからそこまでを切り取って使うの?」という疑問が(笑)

 

わざとわかりにくくするためか、誤解を招くためにやってるのかな?という出し方もありました。

高学年になっていけば、もっと長く全部載るので逆に解きやすいかもしれないな、と思ったくらいです。(浜学園の高学年の国語のテストは見たこともないですがショボーン、サピとか合不合と比べてという意味。)

 

それと、これは1年生のテストのときに衝撃だったのですが、あのテスト、文字間詰めすぎじゃないですか?(笑)

本当の話なのですが、娘が1年生で公開学力テストを最初に受けてきたとき(6月かな)、帰宅して内容を見ようと思って封筒を開けたところ、「あ、これ解答解説だわ」と思って横によけたプリント、それが「テスト問題」でした~!!ニヤニヤ

他塾の模試では「解答解説」レベルの詰め方と、書き方でしたよ。。。。

 

上下二段にびっしりと詰められた、あの読みにくいプリント!!昔の公立小学校の「わら半紙」に刷られたテストみたい、と思ったのですが。

 

というのも、統一小学生テストも、早稲アカのチャレンジテストも、日能研なんてとくに、絵がある、字がでかい、文字間ひろい、読みやすい、といういかにも「低学年向けです」というふうに作られたテストしか経験がなかったので、「すごい!なにこれ」と思いました。

 

けっして、内容がすごく難しいとか、問題数が多いということはないです。記述もないですし。

だけど、一言でいうと不親切爆  笑で解きにくい感じ?

でもそれはそれで、いいと思います、子ども扱いしないシビアな感じなのかな、と勝手に浜学園を解釈していますが。

 

レベルとしたら、漢字も、語句も、問題文の長さも量も、記述も、早稲アカのチャレンジテストのほうが各段に難しいと思います。だけど読みにくいな~と思いましたポーン

 

娘に聞くと、「あー、まあそれぞれ違うんだと思ってるから」みたいな素っ気ない返事だったので、騒いでいるのは私だけなのですが、煽りびっくりしました。たしかに私も慣れてきましたけど。

 

国語としては、まだまだ短めの問題文ですので、しっかりと問われていることを理解して解けるかどうか。これは低学年ですでにできていないときつくなる一方ですので、ここで娘を注視していきたいと思っています。

 

短い文の要旨が取れていないということは、長くなったらもうそれだけでお手上げになるのは間違いないので。

しっかり「何がかかれているのか」「聞かれているのはなにか」を質問しながら一緒に少しずつ見て行きます。

 

今のところ、大けがしている感じはないし、理解もできているようなので、説明文に苦手意識をこれ以上持たせないように、問題集を少しずつ丁寧にやらせていきます。読書も大好きなのでその時間も大切にしていくつもりです。

 

もし、低学年の国語の点数があれ?と思うお子さんがいたら、文章中の「こそあど言葉」をいちいち質問してみてください。

「これってなんのこと言ってるの?」「そのとき、ってどの時のこと?」「ここでのぼく、って誰のこと?」そんな質問をしてみると理解しているかどうかはすぐわかります。

 

そこでつまづいていたら、一行ずつ一緒にゆっくり読むといいと思います。決して先走って答えは教えずに。

 

まだ二年生、丁寧にいきたいとわが子を見ても思っています。

 

では今日はこのあたりで。。。

お読みいただきありがとうございました。