顔真卿展へ行ってきました | sakuraのブログ

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3児のママです。
いろいろなものを手作りするのが好きです。

先週から、行きたくてずっとソワソワしていた
「顔真卿展」へ行って きましたニコニコ!!

東京国立博物館で開催中の特別展「顔真卿(がんしんけい) 王羲之を超えた名筆」


上野の東京国立博物館の平成館。





混んでいる時は、入場に30分以上、60分待ちの日もあったそうで…

しかも、今回の目玉である
祭姪文稿(さいてつぶんこう)」
をみるには、連日60分から90分待ちという…。

公式ツイッターでは、入場待ちと祭姪文稿の待ち時間が見れるので、空いている時間はいつか…
と考えて、金曜と土曜は21時まで開いているので、金曜の夕方行くことにしました。


金曜17時40分頃。
チケット売り場は並んでいませんでした。





入口も並んでいる人はいなく、入場もスムーズでした。



展示は、3つに分かれており、
右手に第一展示室、左手に第二展示室。
その間に祭姪文稿の展示となっていました。

祭姪文稿は60分待ちだったので、まずは第一展示室へ。

その後、18時頃祭姪文稿の列へ並びました。
60分待ちの案内でしたが、約30分程で観ることが出来ました。

立ち止まって観ることが出来ないので、なかなか観賞するのは難しかったです。




唯一撮影可能な「紀泰山銘 」唐玄宗筆 
すごく大きかったです。






今回の展示では
米芾の肉筆をみられて、本当に感動しました。
やはり、実際にみると違います。
こんな線を書けたら…。
線の質、本当に素晴らしい。
何回も何回もじ〜っと自分の目に焼き付けるようにみました。


第一展示室、第二展示室とも見どころ満載ですが、時間があまり無いので有名どころのみザーッと流し見をし、米芾のみ時間を割きました。

あと幻の名画「五馬図巻」もしっかり観てきました。
お馬さんより、黄庭堅の字をやはり観てしまいました。

ちなみに帰る時の19時頃、祭姪文稿は90分待ちになっていました。
あの時観ておいて良かった〜っと、思いました。




今回購入したもの。



絶対買いたかった図録。
内容盛りだくさんで¥2,800。








ファイル¥400。



ファイルの裏。



見本帖。
なぞって勉強します。







10枚入って¥700。





来週まで開催されています。
あと一回ゆっくりいけたらなぁ…