前回の話は思い返して書いていても、かなり強烈なものでしたので、その時の事を書きたいと思います。
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義母の「いじめて」という言葉は、私にとってはとてもショックでした。
これまで約一年、色々とあり過ぎるくらいありましたが、理由は私の事、家族の事が気に入らない、あとは元々の義母の見栄っ張りと気性の激しい性格のせいだと思ってました。
鈍いんじゃない？と思われるかもしれませんが、自分がいじめられてるとは思っていませんでした。
嫁姑問題のひどい方だと思っていました。
そして、いつか義母もわかってくれるんじゃないかと、どこかで期待もしていました。
でも「いじめようとしていじめてた」
今まで、なんとかわかってもらおう、誤解があるなら説明もしたし何度も謝ったし、至らないのであれば直そうと思ってやってきたのに…
義母はいじめてやろうと思ってやっていたのかと思うと、怒りと虚しさ？悲しさ？うまく表現できないものでした
「怒られてる」と
「いじめられてる」は私の中では全然違いました。
全く別物です…
もうどうでもいい気持ちと、腹立つ気持ちと、実家に帰りたい気持ちが入り混じっていましたが…
一息ついて、「今すぐ決めなくていい」
ずっとそう思ってやってきた事を思い出し、気持ちを落ち着かせました
そのすぐ後に、義父の三回忌がありました。
あれだけ結婚は親戚の手前、三回忌が終わってからと騒いでいたのに、親戚は誰も来れないという事で、結局義母義姉、私達夫婦の4人で家でやる事になりました。
20分程で終わりました。
住職はすぐに帰りました。それはそうです。
お彼岸に住職に説教をするという珍事があったのですから
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↓↓↓親戚から届いたのはお供えのお菓子が2〜3個のみでした。
そんな中、私の実家からは花籠とたくさんの供物が届きました。
両親を想うと本当に腹が立ちました
母も義母の世間知らずのせいで、怒鳴られて謝り、たくさん嫌な思いをしました。
でも、それとこれとは別だと言って、嫁いだ先の法要に、これだけきちんとやってくれているのに、姑は娘をいじめている…
いじめてやろうと思っていじめている。
自分よりもいい思いをしている嫁が憎いから好き放題に、私には何をしてもいいという感じで…
息子を取られたと思っているのか、自分の理想の嫁と違ったからか、とにかく私の事が憎くて憎くてたまらなかったんだと思います。
法要が終わって、3人は義父の思い出話などをしていました。
数時間経った頃、義母がおりく膳のご飯を私に食べてと言ってきました。
義姉が持って来て「もうご飯の上の方、カチカチになってるから上だけ取るね」と言ったら
義母
「お父さんに供えたご飯を食べたら、これで本当のお嫁さんになるよ。それくらい大丈夫でしょ」と。
本当のお嫁さんとはなんでしょう？
私は最初から正式な妻です。
全く言ってる事が意味不明です
夫も「いや、これ硬すぎて無理だって。それにずっと本当のお嫁さんでしょ。」と言うも
義母
「これで喪も明けたから、お嫁さんが食べるのが一番いいと思うよ。」
長すぎませんか？ 喪
いつも全て自分の都合のいいように言って、これもいじめなのか知りませんが、カチカチご飯食べました
夫も義姉も「食べなくていい」と言っていましたが、義母は食べた私に
「これで本当のお嫁さんだわ。」と。
こんなしきたり、あります？
食べたからといって何か変わるとは思いませんでした。
ただ義母の思い付きで食べさせただけです
どうやって生まれて、どうやって育つとこんな人間になるのでしょう
私には全く理解できません
そして義母が自分の子供達を立派に育てたと自慢する時に、
「私は大学は出ていないよ。でもね、みんな私の育て方が素晴らしいって褒めてくれるよ」と何度も言っていました。
これも自分にとって都合のいい言葉です。
「大学は出ていない」
確かにその通りです。
「中卒」ですからね
私が義母が中卒だと知ったのは、結婚して何年も後でした
長くなってしまいましたが、読んで下さりありがとうございます
