引越しの翌日に友人を連れて突然来たので、またいつ来るか…と思い落ち着きません驚き


2〜3日後…

鳴りました、インターフォン凝視


見ると、義母と……誰?お爺さん?

義母のどアップの後ろに、かなり薄毛のお爺さんが…


えっ??
自慢したくて近所の人でも連れて来た?
それともマンションの住人が映り込んでいるだけ?
と思ってインターフォンに出たら


義母
「兄さん、私の兄さん連れて来たから」


兄さん?
ここはマンション見学ツアー場所ではないんですけど…真顔



義母は5〜6人兄妹で、義母は末っ子。
でも義母が自分の兄姉の話をするのは3人だけ。

一番上の姉は20歳離れていて、親子ほどの歳の差なので姉がおんぶしたり世話をして育ててくれたと言っていました。その姉は認知症で専用施設に。その下の姉も認知症で別の専用施設に。

そして兄の事。兄の嫁と仲が悪かったようで、
「キツネみたいな顔した本当に性格が悪い人で大っ嫌いなの!」と。

何かで義母が激怒し10年以上も兄家族とは疎遠だったようですが、数年前に兄とは連絡とるようになった…と言っていた気がします。

とにかく、ずっと喋ってるので誰の話なのか全然わからないまま聞いている事が多いのです無気力


ドアを開けるとまたイノシシのように入って来て義母兄に「入って。この人関係ないから」と私を無視し、ズカズカと…


義母兄は「おじゃましますね」と小さい声で言って入って来ました。さほど興味がないのに連れて来られた感じが伝わってきます魂


義母は
「ほら、兄さんすごいでしょ。こんなマンション見た事あるかい?」などと一生懸命に説明するも、反応は「うん、うん」と小さく頷くだけ。


ソファーに座り、義母がなんだかんだ話するもテレビを見たまま、さほど返事もしていない無気力

そしたら義母
この兄さん、耳遠いんだわ」


近くでそれだけ大声で話してて聞こえていないって事はないと思いますが…。たぶん自分には、どうでもいい話だから返事をしなかったんだと…


義母、突然怖い顔で私を見て
「この人ね、本当に失礼な人なんだわ」


義母はまた主のようにソファーに座っていて、私は立ったままです。


義母
「あんたね、本当になんでそんな当たり前みたいな顔して居れるの。あんたがここに住むのは当たり前じゃないんだよ!自分だけいい思いしようとして、本当に頭にくるわハッ


実際に住み始めたら、怒りがどんどん増していってます。そんな事いくら言ったって、夫婦のマンションなのは変わらないのに…むかつき


義母
「あんたね、一言でも言ったかい?
おかあさんも一緒に住みましょうって。私よりもおかあさん住んで下さいってムカムカ
私をバカにしたらどうなるかわかってるの?あんたの事なんて、いじめていつでも出て行かせれるんだからね!」


勝手な想像で怒鳴るのは本当に付き合いきれませんが、言われた私もかなり頭にきますムキー

それに初めて義母の口から「いじめて」という言葉が出ました。いじめてるって自覚あって今までやってきたんだなぁ〜と思うと余計に腹が立ちました。


すると、黙ってテレビを見ていた義母兄が

お嫁さんにそんな言い方したらダメだ!
みっともない事するんじゃない!」

と義母に言ったのです。


義母は「だってこの人、頭にくるんだもの」と小さな声で…

私はビックリしました、嬉しくておねがい
義母にそんな事を言ってくれるなんてキラキラ

私は言われ続けて少しマヒしていましたが、他の人が聞いたら、やっぱり義母のやっている事はおかしいんだ、と思いとても嬉しかったです照れ


義母兄は耳が遠いわけでもなく、義母の性格もわかっているので黙っていただけで、度を超える事を言ったので叱ってくれたのです。

そして「お邪魔になるから、そろそろ帰るぞ」と言い、義母を連れて帰ってくれましたニコニコ



義母に言われた事は、今までの中でも強烈に記憶に残るものでしたが、義母兄には本当に感謝でしたラブラブ



「いじめて出て行かせれる」

やろうと思えばもっともっといじめれる…



この人は本当に人間でしょうか?

もしかして イノシシ 母ブタ

なのかもしれませんいのしし豚
(イノシシさん、ブタさん、ごめんなさいお願い)



読んで下さりありがとうございますおねがい






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