【第4話】〜やり過ぎる家事代行への道〜「え?1人のお客様と10年以上続いているんですか?」 | 【東京・神奈川】 “おそうじ処桜” の           『やり過ぎおそうじ代行日記』

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“やり過ぎるおそうじ代行”こと桜が2007年に家族で始めた“おそうじ代行サービス”【おそうじ処桜】。
一年の予約がお正月に埋まってしまうそのおそうじ術やおすすめ商品、
家事にを楽に早く終わらせる“楽早”な技や道具をお伝えします。

こんにちは。

見習い家事代行のKです。

好きな食べ物は鮨です。

“寿司”ではなく、“鮨”ってところにこだわりがあります笑。

 

 

 

 

 

9月に入ると、昔なら暑さが和らいで段々と秋を感じ始めましたよね。

 

 

 

でもここ数年は夏が長くて、秋を感じたらすぐに冬!ってなもんで、

あっという間に過ぎてしまう季節、それが秋。そんな気がします。

 

 

 

季節の移り変わりも早くなりましたが、人の移り変わりも早くなりましたね。

それは昔に比べて移動が簡単になったことで、今日は北海道、明日は沖縄みたいに

気軽にあちこちに行けるようになりました。

 

 

住環境も変わってきて、会社異動があってもすぐにいい物件が見つかって

あっという間に引っ越し完了!

なんてことも珍しいことではなくなりました。

 

 

転職が当たり前になってきて、人生そのものが変化する、

なんてこともこの数年で急激に加速してきたのではないでしょうか。

 

 

そんな変化の目まぐるしい昨今、桜さんは驚きの事実を私に教えてくださいました。

 

 

今日はそんな、人間関係の大切さを感じたお話です。

 

 

(お茶でも飲みながら)どうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え?1人のお客様と10年以上続いているんですか?」

 

 

 

 

 

K「家事代行って、自宅に伺って作業するってことは、家の人がいる状態で仕事するってことですか?」

 

 

 

桜「そういうこともあるけど、私は鍵を預かってるから基本的に家の人のいない時間に行って掃除して帰ってくるよ。」

 

 

 

K「え?そうなんですか?知らない人ではないとはいえ、家族以外に家の鍵を預けるってなんか抵抗ありますね。」

 

 

 

桜「そうだよね。だからこちらから無理強いすることは一切ないよ。あくまでも信頼していただいた方が

『私のいない間に掃除をお願いします』

というご希望があって鍵をお預かりしてるんだよね。」

 

 

 

K「なるほど。確かに自分のいない間に家が綺麗になってたら嬉しいですね。そう考えたら私も鍵を預けるかも笑」

 

 

 

桜「そういう人が結果的には多くなるね。私に家事代行を頼む人って

 

  • 仕事や育児で掃除にかける時間がない
  • 料理は好きだけど掃除や整理整頓が苦手
  • 綺麗な家に住みたい
  • 大手の家事代行だと満足できなかった
  • 大手だと誰が家に入るのか分からないから不安

 

っていう理由が多いんだけど、それに全部応えてたら鍵を預けてもらえるようになったって感じかな。」

 

 

 

K「信頼関係が出来上がったってことですね。大手だと満足できないってどういうことなんでしょうか?」

 

 

桜「私も大手にいたことがあるし、お客様からも聞いたんだけど、大手のサービスだと

 

キッチンならキッチン、お風呂場ならお風呂場だけで終わってしまうから家をトータルで見てもらえないんだよね。

 

それに、掃除はしてくれるけど片付けや整頓まではしてくれないから最後は家の人が自分でやらなくちゃ終わらない。でもそれって実は一番やりたくないことだったりするんだよね。

 

あとは、来る人が毎回変わるから掃除の技術にバラツキがあるのが嫌だったり、

複数人で来るからそれがプレッシャーになるって人もいるよ。」

 

 

 

K「そうなんですね。大手のサービスで満足できる人はいいけど、そうじゃない人の受け皿になってるのが桜さんだったりするんですね。」

 

 

 

桜「そういうことだと思う笑。」

 

 

 

K「じゃあ信頼してもらってる分、お付き合いが長くなりそうですね。ええと、独立して14年でしたっけ?長いお客様でどれくらいなんですか?」

 

 

 

桜「長い人だと10年以上は通ってるかな〜。」

 

 

 

K「え?1人のお客様と10年以上続いているんですか?」

 

 

桜「そうそう。あ、1人っていうか1家族ね。それが何件あるかな〜。10件くらいかな。」

 

 

 

K「ええ?掃除を毎週頼んでて、それが10年以上!?どういうご家庭なんですか?」

 

 

 

桜「やっぱり、夫婦共働きでお子さんが小さいから掃除まで手が回らないってご家庭が多いかな。

 

私は子供が好きだからそういうご家庭を応援したいのね。

だから子育て支援として妊婦時代から小学6年生までのお子さんがいる家庭は割引してるの。」

 

 

 

K「え!?妊婦時代から?生まれる前ですよね?」

 

 

 

桜「だってお子さんがお腹の中にいるってことは、もう育児が始まってるでしょ。

それに妊婦って動くの大変になるしね。

どうせやるならとことん支援して応援するよ!」

 

 

 

K「確かに!さすがですね!そこまでの支援は聞いたことがありません!」

 

 

 

桜「私が子供を授かったときに大変さを経験したから、よりリアルに助けが必要だって思うんだよね。」

 

 

 

K「そっか。妊婦時代から考えると、小学6年生までで13年間かかるんですね。それで10年以上のお付き合いのある家庭が増えるんですね。」

 

 

 

桜「そうだね。その子の成長を見られるのが特権かな笑。

子育て支援は小学生までだけど、その後も継続してもらってる家庭がほとんどだから、

 

『ああ、あんなに小さかったのにもう来年で大学生なのね!』

 

みたいに、ほぼ親戚のおばちゃん感覚で接しちゃってるよ笑

でも毎週掃除に通ってるから実際には親戚の方よりも会ってるかもね笑」

 

 

 

K「改めて考えると、週1回の掃除を10年続けて通ってるってすごいことですね。」

 

 

 

桜「そうだね〜。信頼していただけるってありがたいことだと本当に思いますよ。」

 

 

 

K「本当にそうですね。子育て家庭が多いんですね。」

 

 

 

桜「そうだね。それ以外だとやっぱり掃除が苦手っていうか、それ以外に時間を使いたいから私に掃除を頼んでるって人も多いよ。」

 

 

 

K「自分の苦手を人に任せられるってなんかいいですね。」

 

 

 

桜「私はたまたま掃除が得意だからこの仕事をしてるけど、

逆に苦手な人も必ずいるじゃない?

でもその人にも得意な事があるだろうし、

だったらその得意なことや好きなことに

時間を使ってほしいなって思うのよ。」

 

 

 

K「確かに。自分の好きなことに時間は使いたいですよね。」

 

 

 

桜「そうそう。自分時間っていうのかな。お客様の中にも

 

『桜さんに掃除を頼めるから登山に行けるのよ〜』

『旅行に行ってる間に部屋が片付いてるから気持ちよく帰ってこられたよ』

 

って言ってくれる人がいてくれて良かったって思うよ。」

 

 

K「そういう使い方もアリなんですね。」

 

 

 

桜「アリアリのアリ笑。人生楽しまなきゃね!そのお手伝いができるなら嬉しいことだよ。」

 

 

 

K「(懐が)深いなあ〜」

 

 

 

 

 

 

こんな桜さんだからこそ

信頼が積み重なって

10年以上もの継続に

つながっているんだな〜

と感じました

 

 

 

 

 

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