毎日酷暑が続いています。
大雨の被害が酷くない事を願っています。
いつ会っても元気な人。
あなたの周りにもいませんか?
いつ、どこで会っても元気。
もっと言うなら、いつでも何をしていても元気。
そんな人です。
私の周りにも何人かいます。
彼女達を見ていると、元気だなあと思います。
いつも好きな事をしているから。
それもあります。
が
それよりも、彼女達はいつどんな時でも、元気なエネルギーの人なのだ。
そんな言い方の方が正しい気がします。
きっと彼女達は、辛い時でも悲しい時でも、元気なのではないか、そんな気がします。
そういうキャラクターなのかもしれません。
きっと、元気な人はいつでも元気で、物静かな人はいつても物静かなのです。
悲しい時も嬉しい時も、同じように元気で、同じように物静かなのです。
同じように、心配性な人はいつでも心配性です。
辛い時は当然ですが
嬉しい時ですら、何かしらの憂を見つけて心配します。
物事が上手くいっている時でも、今度失敗したらどうしようと心配します。
具合が悪そうな人は、いつもどこか不調です。
忙しそうな人は、休日でも忙しい感じです。
では。
あなたは、どんな風に見えているでしょう?
あなたは、他の人から、どんな風に見えていますか?
きっと、自分が見えているイメージは、いつも同じなのです。
自分が発するオーラ。というようなもの。
それが大抵の人は、同じイメージなのです。
いつも楽しそう。
いつも具合が悪そう。
いつも疲れてる。
いつも眠そう。
誰かを思い浮かべて、
頭に「いつも」と付けてまると、よく分かります。
あなたは、いつも心配ばかりしていませんか?
あなたは、いつも自分の人生は辛い事ばかりだと思っていませんか?
不登校のお子さんのお母さん達は、いつも心配ばかりしています。
当然ですね。
我が子が、いつも辛そうにして学校に行けなかったり。
昼夜逆転して、不規則な毎日を送っていたり。
私も当時は毎日、心配と恐れと不安とで、胸が張り裂けんばかりでした。
ただ今思い返すと、私の子育てはそんな事ばかりでした。
身体の弱かった娘が心配で心配で、何かあったらどうしよう、また熱を出したらどうしよう、と心配ばかりしていたのです。
それは娘の為というより、また仕事を休まなければいけなくなったらどうしよう。
こちらの心配の方が強かった気がします。
それは金額に直結しました。
人に迷惑をかける事がとにかく嫌でした。
この頃の私のオーラは、心配ばかりしているオーラだったと思います。
例え娘が元気でも、問題なくても、心配はかりしているような人だったのかと思うと
ちょっと自分でイヤです(笑)
そのオーラをくんぐん吸って、娘は期待通り、心配はかりかける病弱な娘になって行きました。
あなたは自分のお子さんに、自分のとんなオーラを浴びせていますか?
子供達は素直です。
心配すれば、心配するような子に。
安心していれば、安心するような子に。
素直に育ちます。