愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

娘の不登校をきっかけに、自己の見つめ直しを始め
上質な毎日を送れるように、日々模索中。
同じようなお母さんに伝えたい事を書いていきます。

毎日酷暑が続いています。

大雨の被害が酷くない事を願っています。


いつ会っても元気な人。

あなたの周りにもいませんか?

いつ、どこで会っても元気。

もっと言うなら、いつでも何をしていても元気。

そんな人です。


私の周りにも何人かいます。


彼女達を見ていると、元気だなあと思います。

いつも好きな事をしているから。

それもあります。

それよりも、彼女達はいつどんな時でも、元気なエネルギーの人なのだ。

そんな言い方の方が正しい気がします。

きっと彼女達は、辛い時でも悲しい時でも、元気なのではないか、そんな気がします。

そういうキャラクターなのかもしれません。



きっと、元気な人はいつでも元気で、物静かな人はいつても物静かなのです。

悲しい時も嬉しい時も、同じように元気で、同じように物静かなのです。



同じように、心配性な人はいつでも心配性です。


辛い時は当然ですが

嬉しい時ですら、何かしらの憂を見つけて心配します。

物事が上手くいっている時でも、今度失敗したらどうしようと心配します。


具合が悪そうな人は、いつもどこか不調です。

忙しそうな人は、休日でも忙しい感じです。





では。


あなたは、どんな風に見えているでしょう?


あなたは、他の人から、どんな風に見えていますか?




きっと、自分が見えているイメージは、いつも同じなのです。

自分が発するオーラ。というようなもの。

それが大抵の人は、同じイメージなのです。

いつも楽しそう。

いつも具合が悪そう。

いつも疲れてる。

いつも眠そう。


誰かを思い浮かべて、

頭に「いつも」と付けてまると、よく分かります。


あなたは、いつも心配ばかりしていませんか?

あなたは、いつも自分の人生は辛い事ばかりだと思っていませんか?



不登校のお子さんのお母さん達は、いつも心配ばかりしています。

当然ですね。

我が子が、いつも辛そうにして学校に行けなかったり。

昼夜逆転して、不規則な毎日を送っていたり。


私も当時は毎日、心配と恐れと不安とで、胸が張り裂けんばかりでした。



ただ今思い返すと、私の子育てはそんな事ばかりでした。

身体の弱かった娘が心配で心配で、何かあったらどうしよう、また熱を出したらどうしよう、と心配ばかりしていたのです。

それは娘の為というより、また仕事を休まなければいけなくなったらどうしよう。

こちらの心配の方が強かった気がします。

それは金額に直結しました。

人に迷惑をかける事がとにかく嫌でした。


この頃の私のオーラは、心配ばかりしているオーラだったと思います。


例え娘が元気でも、問題なくても、心配はかりしているような人だったのかと思うと

ちょっと自分でイヤです(笑)


そのオーラをくんぐん吸って、娘は期待通り、心配はかりかける病弱な娘になって行きました。



あなたは自分のお子さんに、自分のとんなオーラを浴びせていますか?

子供達は素直です。

心配すれば、心配するような子に。

安心していれば、安心するような子に。



素直に育ちます。


湿度がなく、気持ちのよい気候です。




人は2週間同じことをやり続けると、習慣になると言います。


習慣になってしまえば、ほとんどのことは苦もなくやれるようになります。




歯磨きをするのに、毎日すごく大変な思いをしている人は少ないですね。

大抵の人は、歯磨きするのが習慣になってしまっているからです。



習慣になると、それはその人にとって、普通になります。

とんなに大変な事でも、です。

毎朝とても長い距離を走ってから、会社に来る人もいます。

毎夜どんなに疲れていても、帰宅すると必ず掃除する人もいます。


同じように、どんなに簡単な事でも、やらないのが習慣になってしまえば、出来なくなります。

どんなに簡単な事でも、です。

歯磨きをしないのが当たり前になってしまえば、起きても歯磨きをしなくなります。

学校に行かなくて好き勝手出来るのが当然になってしまえば、それが当たり前になります。

学校には行かなくなります。

行けないのではなく、行かなくなります。


それが習慣です。



不登校が直っても、最初の2週間は気を付けなければなりません。

まだ学校に行く習慣になっていないからです。

ここを通り過ぎると、お子さんも慣れて来て、段々と習慣になって行きます。

ちよっと、筋肉の働きに似てますね。

最初は筋肉がないので、筋肉痛になったり、長く走れなかったりしますが、慣れて来ると

段々とは走れるようになって来る。


これも、やらなければ、身に付かない習慣です。

最初はキツい。

でも段々と出来て来る。


習慣は、付けてしまえば、自分の力になります。

けれど、悪い習慣も、付けてしまえば、自分から

なかなか直せなくなります。

ダイエットもそうですね。


多くの子供達は、不登校も習慣化しています。

ただそこに至るまでは、色々あったはずです。

大人でも習慣を変えるのは、簡単ではありません。

子供達なら尚更です。

頭ごなしに正論を言っても、反発されるだけです。

そこは気を付けて下さいね。




習慣になってしまう前に。


ちよっと覚えておくといいですね。


あなたのお子さんが、親の言う事を聞かない。

よくありますね。



小さな子供の頃は、お子さんの自我が育っていません。

まだ自分自身がこうだと分かっていないのて゛す。

けれど、思春期になると、親の言う事に反発ばかりする。

これもある意味、正しい成長過程です。


けれど、大事な言葉も、本当に伝わってほしい言葉も、全く聞く耳を持たない。

そんな時は、もう親と子の〇〇がないのかもしれません。


それは、何か特別なきっかけがなくても、些細な事でも、起こります。

結果として、そうなります。

不登校のお子さんには、とても多い状態です。


どのような理由であれ、崩れてしまった事なのです。

もう崩れてしまったものをすぐ取り戻すのは、なかなか難しい事です。

詳しくは、こちらの記事も読んでみて下さい。



明けましておめでとうございます。




被災に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

どうぞこれ以上被害が拡大しませんよう。

一日でも早く皆さまが、日常を取り戻せますよう願っています。


昨年中は、私の不登校中心のブログを読んでいただき、ありがとうございました。

日頃より感じている事を中心に、このブログを綴って来ました。

不登校に苦しんでいるあなたが、少しでも気持ちが楽になれたらいいと思って書いて来ました。

お役に立ったなら幸いです。



何が正しくて、何を信じていいのか分からなくなる時が、私にもありました。

ネットには様々な記事や意見が溢れています。

その中から、私のブログを選んで読んでいただいて、ありがとうございます。

あなたがこのブログを選んだという事は、何とかしたい、何か変えたいと思っているからです。

あなたが何か動き出せば、必ず事態は変わります。


今年も、あなたのヒントになるような記事を書いていきたいと思います。



本年もどうぞよろしくお願いいたします。


朝晩がめっきり涼しくなりました。

秋本番です。

そろそろ木の実が紅く色付き始めましたね。


不登校の親御さん達は、賢い方が多いですね。

その為に、こうしたらああなる。こうやったら、ああなってしまう。と先回りして考えるのが上手です。


子育ても先回りして、心配して「転ばぬ先の杖」を準備する親御さんが多い気がします。



でも「転ばぬ先の杖」は本当に必要でしようか?


杖があれば、転びません。

それはとても良いことです。


でも、それは、逆に転べなくしているのです。

あなたのお子さんが転ぶ機会を、あなたが奪っているのです。



何事も経験。

昔から言われて来た言葉です。



子供達は経験したいのです。


例えそれが失敗であろうとも、経験してみたいのです。

失敗がダメかどうかは、やってみなきゃ分からない。

だから、やってみたいのです。



あなたにも、振り返ってみたら、あの選択は失敗だった。

そんな経験があるはずです。

そもそも失敗のない人生なんて、あり得ません。

皆んなどこかで、間違ったり失敗したりするものです。


あの失敗があったからこそ、今の自分がある。

あの失敗さえなければ、こんな人生にはならなかった。

その失敗をどう捉えるかも、実はあなた次第です。




お子さんも失敗から、何かを学ぶかもしれません。

経験は、人を成長させる為に絶対に必要なものです。



子供の人生は子供のものです。


成功する権利も

そして

失敗する権利も

子供にあります。


あなたは先回りばかりして、我が子の経験を奪ってはいませんか?

あなたは先回りの心配ばかりしていませんか?



大丈夫です。


あなたが思っているより、お子さんはしっかりしています。



あなたのお子さんに、お子さんの人生を自分で歩かせましょう。



お子さんが自分で走りたいと言って走って、

そこで転んだら、自分で起き上がります。

危ないから走っちゃダメ、そう言われて歩いていたのに、そこで転んだら、お子さんはあなたのせいにするでしょう。


転んでも起き上がればいいですね。

この起き上がる力が、足りないお子さんが多いのです。


自分で起き上がる経験が少ないからです。

いつも先に杖を渡してもらえるので、お子さんは自分で転ぶ機会がありません。

転ばなければ、起き上がる必要もありません。


骨折しないように、足を包帯でぐるぐる巻いてガードしてるようなものですね。

包帯を巻いてしまうと、筋力を使う必要がなくなっていき、むしろ筋肉は衰えていきます。

本来は弱くないのに、ガードがあるせいで、筋力は本当に弱くなっていきます。



お子さんの人生です。

お子さんにはお子さんの人生があります。

あなたには、あなたの人生があります。


お子さんの人生です。

お子さんに、自分の人生を自分で歩けるように、返しましょう。

夏の終わりの季節を描いた本です。


この本は、不登校のお母さん達に読んで欲しい本です。


あなたの心の奥底に、わだかまっている思いを、少しでも溶かすことができたらいいと思っています。

朝晩はめっきり涼しくなりました。

ようやく秋が来たと感じられます。

ヒガンバナも咲いています。


赤いこの花がいっとき、怖かったことがあります。

昔見た図鑑にこの花は「毒」と買いてあって、真っ赤に咲く様子が、なんだか不吉な気がして怖かったのです。

ヒガンバナの毒は、地中のモクラなどの生物から故人を守る為に墓地に植えられたのだそうです。

その理由を知ると、あまり怖さも感じなくなりますね。


捉え方ひとつによって、ヒガンバナですら、怖くなったり美しくなったりします。


世界は本当に、自分の捉え方次第なのですね。



愛情が欲しい欲しいという人がいます。

彼やご主人からの愛情が足りない足りない。

こうしてほしい。ああしてほしい。


愛情だけではありません。
自分の才能が、足りない足りない。
自分の容姿が、あそこがダメここがダメ。
自分の稼ぎが、足りない少ない。


ないものをねだって、もっともっと欲しくなる。

これは、相手の問題というより自分の問題です。
いつもいつも、「足りない」と思うなら
それはあなたの問題です。


あなたは、いつも相手にこうしてほしいと思っていませんか?
あなたは、自分のここが足りない、あそこができていない、と足りない部分ばかり気にしてはいませんか?

それを無理して我慢ばかりする必要はありません。
ちゃんと相手に、自分の要求を伝えるのは、とても大事なことです。


ただ、いつも同じような問題が起こる。
いつもなにか足りないと思う。


それは…

あなたの心に穴が空いているからです。


バケツに穴が空いていると
水を入れても入れても、穴から漏れ出します。
いつまで経っても、バケツはいっぱいになりません。

バケツに穴が空いているように
あなたの心に穴が空いていると
愛情ももらってももらっても、穴から漏れ出し
どんなにもらっても、心がいっぱいにはなりません。


意外と自分では気付かずに
バケツに穴が空いている人、多いのです。

心に穴が空いていると
そうそう満たされることがないので、いつも渇望が生まれます。

だから必要以上に、相手に要求したりするんですね。
ああしてくれればいいのに、こうしてくれない。


けれど、相手を変えることはできません。
相手が本当に悪かったと思い、自分から変わろうと思わない限り、
相手が変わることはありません。

それよりは、自分でバケツの穴をふさいだ方が簡単です。
バケツの穴がふさがれば、少ない水でもバケツに水は溜まります。
心の穴をふさぐことができたら
相手の愛情の量がどうであれ、愛情をしっかり感じることができます。

色々な自己啓発の記事が、自分が変わりましょうと書いてあるのは、この為です。
自分の心の穴をふさいだ方が、根本的な解決になるからです。
相手の愛情を増やしてもらったところで、
相手が変わってくれたとしても
あなたの心に穴が空いているから、どうもらっても足りないと思ってしまう。


では、心の穴をふさぐ方法とは?


それは「ある」と捉える力です。

愛情もお金も容姿も、もうあなたの中にちゃんとあります。
今あるものを、認めてあげることです。

あなたが自分自身を認めてあげる。
良いところも悪いところも、自分だと認めてあげる。

自分の中にある思い込みの観念に気付いて、外していく。
こうでなければならない、という思い込みが、自分の中にあるものを足りないように見せているのです。
本当は十分にあるのに、足りないように感じるのは、自分の観念のせいです。

「ある」と捉えるか「ない』と捉えるかで
世界の見え方は変わります。
世界の見え方が変われば、自分の世界は確実に変わります。

自分で自分を満たしてあげれば、心の穴もふさがります。




急に朝が涼しくなって来ました。

暑いとはいえ、確実に秋ですね。

最近、なぜか蝶をよく見かけます。

蝶は幸運の印、変化の印、スピリチュアル的にはそんな意味があります。

何か良いことが起こるんでしょうか🎵


忙しい毎日の中、自分が振り落として来たもの、ありませんか?


不登校のお子さんのお母さんは、特に沢山の心労があります。

そんなお母さんが、振り落として来たものがあります。


けれどそれは、不登校になったから振り落とした訳ではありません。

随分前から、お子さんが不登校になる前からずっと、あなたが置いてけぼりをして来たものです。




それは、あなたの気持ちです。



あなたか置いてけぼりをして来たのは

あなたの気持ちです。


あなたが本当は感じて来た、

辛い気持ち。

大変だと感じた気持ち。

しんどいと思う気持ち。

悲しい気持ち。


随分前から、どこかに置いて来ていませんか?



私もそうでした。


それどころではなかったし。

自分の気持ちなんかよりも、仕事では結果を求められたし。

いくら泣いても、現実は変わりませんでしたし。


そんな思いから、自分の気持ちに蓋をして

感情を置いてけぼりにして

やるべきことをやって来た。

あなたもそうではありませんか?


これが決して悪いことではありません。

むしろ、意志の強いすごいことです。



ただ、だからこそ

あなたには、お子さんの気持ちが分かりません。


あなたがあなたの気持ちを分かっていないように、あなたはお子さんの気持ちを分かってあげていません。


あなた自身が、辛かろうが大変だろうが

自分の気持ちを置いてけぼりにして来たからです。


学校や部活や塾から帰って来たお子さんは、

「疲れた」

「しんどい」

「もうやだ」

そんなことを言いませんか?


そしてあなたは

「そう。じゃ、宿題を早く終わらせて、早寝しなさい。」

そんな風に声をかけてはいませんか?



これでは、まるで分かっていないお母さんです。

私も以前はそうでした。

 


疲れてるなら疲れてるだけ

早寝した方がいいだろうと思っていました。


確かに早寝した方がいいですね。

でもこれは行動や結果の話です。


あなたのお子さんに必要なのは

解決策ではありません。


あなたのお子さんに必要なのは、

自分の気持ちを分かってもらえることです。



あなたにも覚えがあるはずです。


ご主人や彼に、仕事の愚痴を喋ったら

「じゃあ、今の仕事を辞めて、別の仕事を探した方がいいよ。」

そんなことを言われて、がっかりしたことはありませんか?


まさに同じです。

あなたは、その悩みを解決して欲しかった訳ではありませんね。

あなたは、この辛い気持ちを分かってほしかっただけですね。


それと同じです。


お子さんも、辛い気持ちを分かってほしかったのです。

あなたが愚痴を言った時のように

ただ聞いてほしかったのです。



あなたが置いてけぼりにして来た、あなたの気持ちも、きっと同じことを思っています。

あなたはずっとあなたの気持ちを、無視して来たのです。


無視されるのって、辛いですよね。


あなたのお子さんも、自分の気持ちを無視されて辛いんですね。

ても

一番辛いのは、ずっと無視されて来たあなた自身の気持ちです。


ようやく、朝晩が涼しくなって来た感じがします。


他人に優しくしましょう。

私達は、そう教わって来ました。


でも教わらなかったことがあります。

自分にも、優しくしましょう。

ということです。


あなたは、自分に優しくしていますか?


これって結構簡単そうに思えますが、難しくないですか?


私もかつては、本当に自分に優しくありませんでした。



それは知らぬ間に、刷り込まれていたような気がします。

自分に打ち勝つことが正しい。

自分の欲望に負けずに、自分を律さなければならない。

自分に負けてはいけない。

我慢は美徳。

他人に迷惑をかけてはいけない。

他人に優しくしましょう。

他人に役立つ人になりましょう。


そんな風に世間や学校や教育やメディアに、無意識に刷り込まれていた感じがするのです。


だから一番大切な自分自身をないがしろにして

自分より他人を家族を友人を

大事にしている人が多い気がします。


この刷り込みは、自分自身の肯定感を下げます。

なぜなら、大抵の人は

自分が一番かわいいものだし

他人は二の次だし

ついつい、宿題や掃除を先延ばしにして

欲望に負けてしまうものだからです。


理想とされている人間には、なかなかなれない。

こうあらねばならない、という姿には、到底なれない。


それは、特に親となった時に現れます。

親になったからには

良い親でなければならない。

良いお母さんでなければならない。

良い子供を育てなければならない。


そしてますます、自分に優しくできず

一生懸命我慢します。

我が子にも、正しくあれ、他人に優しくあれ、と指導します。


でも親になる前は、そんなに完璧ではなかったなら

親になったからといって、突然完璧になれるわけではありません。

そもそもが、完璧を目指すのが無理な話です。


あなたは、自分に優しくしていますか?



例えば

疲れた〜もう今夜は料理作るのめんどくさい。

と思ったとします。


あなたは

ああ、ダメダメ。でもあの子の為、手料理を作ってあげないと。

そんな風に考えて、思い直したりしませんか?


例えば

あ〜美味しそう。新発売のスイーツ。食べたい。

と思ったとします。


あなたは

ああ、ダメダメ。ダイエットしなきゃ。このひと口が太るもと。

そんな風に考えて、思い直したりしませんか?


自分を律するのは、とても素晴らしいことです。


けれど、これ。

とんどん自己肯定感が下がります。


自分の欲求に、全てダメ出しをしているからです。

それは、こんな風に思ってはいけない。

と、常に自分自身を否定しているからなんですね。


否定され続けたら、誰だって凹みます。

あなた自身をあなたが否定しても、あなたの心は凹みます。


自分にも優しくしましょう。

もっと言うなら

他人にも自分にも、同じように優しくしましょう。


そのコツは、そうやって自分に湧いた気持ちを

ああ、ダメダメ、と否定せず

数回に一度はOKを出してみることです。


料理作るのがめんどくさい。

ああ、ダメダメ。

ではなく、

ま、いっか。たまには。休んでも。

こんな風に、OKを出してみる。

スイーツが食べたい。

ああ、ダメダメ。

ではなく、

ま、いっか。たまには。食べても。

こんな風に、いいよ。と言ってみて下さい。


自分の気持ちに、いいよ、と言ってみる。



これも無意識の習慣です。

その習慣を意識すると、随分と否定ばかりしていたと気が付きます。


自分に優しくするには

自分に湧いて来た気持ちに、応えてあげる。

自分に湧いて来た気持ちを、否定しない。


少しずつ、いいよ。と言ってあげて下さい。


それが、あなたに優しくすることです。

それは、あなただけではなく、あなたのお子さんにも優しくすることになります。