愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

愛され母になるには             ---しくじり母さんの反省文---

娘の不登校をきっかけに、自己の見つめ直しを始め
上質な毎日を送れるように、日々模索中。
同じようなお母さんに伝えたい事を書いていきます。

寒い日が続いています。

成人式の前後は、華やかな振袖の画像が流れて来て、いつも目の保養です。



恋愛で、いつも上手くいかない人がいます。

会社でも、よくトラブルを起こす人がいます。


そうじゃない人も沢山いる中で、何が違うのだろう?

不思議に思いませんか?

それは、不登校になる子供もいる。

ならない子供もいる。

何が違うのだろう?と思うのと同じですね。



一言で言ってしまえば、自我形成不全になります。


自我が何かしら上手く形成されずに、ものごとが歪んで見えたり捉えてしまう状態です。

誰しもが多かれ少なかれ、皆んないびつなものなので、そこまで気にする必要はありませんが

学校に行けない、会社が続かない、など、社会生活が上手くいかなくなると問題になります。


専門的な話はまた別にして

見ていると、社会生活が上手くいかない人には、ある特徴があります。



それは…


過去の感情を上手く消化していない、という事です。



親の世代なら、ずっとずっと小さい頃の親から受けた傷だったりします。

子供の世代なら、つい最近です。親からの言葉や友達からの言葉などです。


多くは自分の負の感情です。

辛かった。

傷付いた。

悲しかった。

嫌だった。


誰かから受けたその負の感情を、未だに消化しておらず、

消化不良のまま時間が経ち

でも消化していないので、何か事ある度にその感情が表に出て来ます。


治りかけのキズを、引っ掻いてまた血を出す、その繰り返しのようなものです。


だから、その時の感情に近い状態になると

必要以上に過敏になったり

急に相手を攻撃したり

心を閉ざしたりしてしまいます。

相手には、なんだか急に態度が変わったように見えて、混乱してしまうんですね。

だから、人間関係が上手くいかなくなるのです。


その原因は、

ほとんどが、その相手そのものではありません。


自分の過去にあります。


だから、現実の相手が困ってしまって上手くいかなくなってしまう。

自分の昔受けた傷がぶり返しては、嫌な感情を思い出すので、

周りに当たったり、その時に受けた辛さをぶちまけたりします。



つまり

過去に生きている。

と言ってもいいのです。


自分が今いる現在ではなく、

過去に囚われて、過去の感情を思い出して

過去のキズを見ている。

見ているのは、過去の相手です。

今目の前にいる相手ではありません。


もちろん、例外もあります。

例えば、不登校の子供は、親から受けた傷を暴力や暴言や不登校という形で親に返します。

不登校に悩んでいる親のあなた、は、そんなつもりはなくとも、子供を傷付けてしまったのかもしれません。

ある意味、正当な仕返しでもあるのです。

甘んじて受け入れるしかありません。


ただ、成人した多くの人の場合は

目の前の相手ではない誰かに、

過去の感情が向かっている事が少なくありません。

受けた方はたまったものじゃありませんね。

けれど

多くの人は

無自覚です。


攻撃をしてしまう本人も

攻撃されてしまっている相手の方も


なんだかよく分からずに

やってしまったり、やられてしまったりが多いのです。


もしあなたが

いつも人間関係が上手くいかないなら

思い出してみて下さい。

あなたが受けた過去のキズが、ぶり返してはいないですか?

あなたは今、誰を見ていますか?

本当に目の前の人が言った言葉に、集中していますか?


意外と過去の感情がぶり返して、知らぬ内に、仕返しをしている事が多いのです。

けれど不登校の子供と違って、実際本当に、傷付けた人に仕返し出来る事は少ないのです。

例えば、自分が小さい頃に受けた親からの仕打ちなどは、親がもう亡くなっている場合もあります。

いじめを受けた場合、自ら遠ざかりたいと思います。実際は、いじめた人が近くにいない場合の方が多いでしょう。


受けた傷が大きければ大きいほど、消化できない場合か多いです。

その傷が未消化なので、何かのはずみで、その感情が顔を出します。

そして目の前の実際は関係ない人に、仕返しのような形で感情をぶつけてしまいます。



あなたには、思い当たる事はありませんか?


あなたは、きっとひどく傷付いたのです。

未だに消化できない程、辛い感情を持ったのです。


直視するのは苦しいですが

あなたは知らぬうちに仕返ししてはいないか

少し考えてみてほしいのです。



新年明けましておめでとうございます。

今日からお仕事始まりの方も多いでしょうか。


大迫力の獅子舞が撮れました。


昨年中は、拙い私のブログを読んでくださり、ありがとうございます。

マメに更新出来ずにおりますが、

あなたに伝えたい事、知ってほしい事、その苦しみが少しでも楽になるような何かを

書き続けていければと思っております。

どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。



さて、あなたは今年の目標を決めましたか?


一年の計は元旦にあり

とは、よく言います。


本来は元旦新年の始まりに、心を落ち着けて

神様に詣で、一年の目標を決めるのが良いとされています。

何事も始めが肝心。とも言いますね。


でもまだそんな時間のなかった人も、いるのではないでしょうか。

年末年始は帰郷する人もいます。旅行に行く人もいます。

子供の冬休みで、むしろ忙しい人もいます。


私は、そのどれでもありませんが

おせちを作ったり、初詣に出かけたりで

元旦は忙しかったので

娘が帰って、主人が仕事で、1人になったタイミングで目標を立てました。


毎年大抵は、1人きりの時にパソコンに向かいます。

今年は珍しく、ずっと家に篭っていたので、カフェに出向き、そこで目標を立てました。


その時に、去年の目標を読み返して、どこまで達成できたかを確認します。

結構読み返さなかったりするので、忘れている事ももあります。

無意識にやっていて、いつのまにか目標達成していた事もあります。


目標は

*数字を入れて、具体的に

*いつも見える所に貼り出す

*新年の早い時期に目標を決める

*時期を区切る

*半歩先をいく目標設定にする

*遠い目標(理想)と1年間での達成目標とを分けて考える


これがコツです。


とにかく、

目標に数字を入れる事です。


ダイエットなら、1年間に5キロ。

貯金なら、1ヶ月に1万円。

というように、具体的な数字を入れると、叶いやすくなります。


少しでも痩せる!

人に優しくする!

このような目標だと、どの段階で叶ったのか自分でも分かりませんね。

だからなるへく具体的な数字で、やれそうな半歩先をいく目標がいいのです。

1万円の貯金が毎月相当我慢しないとダメなら、なかなか叶う目標にはなりません。

それなら5000円でもいい、2000円でもいい。

壮大な目標も大事ですが、叶える為の目標設定にしておく方がいい。

叶った方が、人は幸せを感じられます。


そして、少し遠い先の目標も混ぜておきます。

それは叶わなくてもいい

出来なくてもいい

理想の遠い先の目標も、頭の中に意識しておけるように入れておきます。


あくまでも、あなたの目標です。

子供がこうなってほしいとか

家族の幸せとかではなく

あなた自身の目標です。


年末年始の慌ただしい時期を過ぎて、

今からでも構いません。

漠然とではなく、自分が何を望んでいるのか

絞り出してみると、見えて来るものがあります。


あなたは、何を望んでいますか?


あなたにとって、その望みが叶えられるような一年になりますように。


もう12月だというのに、色々な葉が紅葉していて綺麗です。

熊の出没が気になりますが、行楽には良い季節ですね。


子供の頃は、秋の季節が遠足の季節でした。

お弁当を作ってもらってお菓子を持って、出かけるのが、楽しみでした。


お弁当を作ってもらう

お菓子を買ってもらう

お小遣いをもらう


子供は、なんでもしてもらいます。

与えてもらうのが子供です。


それに対して

お弁当を作ってあげる

お菓子を買ってあげる

お小遣いをあげる


大人は、なんでもしてあげます。

与えるのか大人だからです。


本当にざっくりとおおまかにいうと

私は

もらうのが子供

与えるのが大人

だと思っています。



けれど、そんな大人に、あなたはなれているでしょうか?

あなたは、無償の愛を与えていますか?



まだ与える事が出来ない大人が沢山います。

まだ欲しくて与えてもらいたくている大人が、沢山いるのです。



それは…

自分の心に穴が開いているからです。


バケツの底に穴が開いているように、入れても入れても満タンにならないんですね。

愛をもらってももらっても満足できない状態です。

だから必要以上に、愛を確認したり欲しがったりします。

そうすると、渇望や不満足が生まれます。

人に与えている場合ではない、自分がもらわないと、となってしまいます。


言い換えると、愛を与えるのが下手な大人、とも言えます。

不器用と、言ってもいいです。


でもそんな大人も親になります。

否が応でも、与えざるを得ない。

そんな状況で子育てしていると、事あるごとに

愛を与えなければいけないので

事あるごとに、上手くいかなかったりするのです。

あなたも決して、愛を与えていない訳ではありません。

むしろ不器用に一生懸命、愛を与えようとします。


でも、心のどこかに穴が開いている。

だから、いつも心のどこかで、自分も愛が欲しいと思っている。



そうすると…

どうなるでしょう?


そうすると

自分のお子さんにも、愛を求めてしまうのです。


見返りを求める。

子供に成果を求める。

子供に依存する。

条件付きで愛する。


など、少しいびつな形で、子供からの愛を欲しがってしまうのです。


与えるべき立場の子供から、

それは愛を奪うようなものです。


子供は求められたら、一生懸命応えようとします。

本当は愛が欲しい

本当は愛を与えて欲しいのに

一生懸命愛を与えてしまうのです。



だから、子供が息切れしてしまうのです。 


子供がよく分からないけど

しんどい

疲れる

何もかも気に入らない

そんな漠然とした言い方をするのは

知らぬうちに、自分をすり減らしているのかもしれません。

自分をすり減らして

あなたに愛を与えているのかもしれません。


子供と親が逆転してしまっている状態なんですね。




思い当たるところはありませんか?


愛を与えるべきところに

愛を求めてはいませんか?


あなたは

満タンにならないバケツに

愛を汲み続けてはいませんか?



大人も完璧ではありません。

あなたも完璧ではありません。


気付いたら、直せばいいのです。




急に寒くなって来ました。

ついこの前まで半袖で過ごしていたのに、秋の気持ちよい季節を飛ばして、冬になってしまったようです。

このいわし雲が出るようになると、秋です。

空が高くなって澄んで来る、この季節が大好きです。

でも私が気付かなかっただけで、季節は少しずつ進んでいたんですね。



あなたも、うつむいてばかりいませんか?


空を見上げると、こんな雲が見つかります。

この雲を見れば、夏ではなく秋になって来たと分かります。

下を向いていると気付きません。


あなたの気持ちも同じです。

下ばかり向いてうつむいていると、見逃してしまうこともあります。



そんな余裕がどこにあるの⁈

と叫びたい気持ち、よく分かります。

あなたもあなたのお子さんも、不登校の時は必死です。

特に親のあなたは、

どうにかしなくてはならない。

何かできることはないか。

なんとかしなくては。

そんな思いで、必死に色々な解決策を探しているでしょう。

特に高校生の不登校は、出席日数があるので、親の焦りは大変なものです。


今、必死になっていて、

何か良い解決策は見つかりましたか?



時には

押してもダメなら引いてみる。

昔から言われていることわざです。

どうしても上手くいかない時は、引いてみる。



諦める

って、良くないことのように思いがちです。


特に不登校の親御さんは、諦めることが苦手です。

なぜなら

あなたは、きっと、嫌なことも大変なことも我慢して、ずっと頑張って来たから。

頑張ればどうにかなる、と思っているから。


でも、今、どうにもならないのではないですか?


多分自力では、どうにもならない状態になっている方も多いでしょう。



そんな時は


諦めてみる。



何も投げやりになれと言っているのではありません。

自力ではどうにもならないこともある。

と、ハラをくくるのです。

それは、この状態を認めることでもあります。

必死に解決しようとしても、上手く解決できない。

つまり

必死になろうとも、必死にならなくとも

状況は変わらないのです。

もっというなら、変えられないのです。

だったらもう

必死にやっても仕方ない。

諦める。


水に落ちた時に、もがけばもがくほど、溺れてしまうように

あなたがもがけばもがくほど

服はあなたに絡みつき、上手く泳げず、浮かび上がれません。

水に浮かぶ時を思い出して下さい。

力を抜いて、何も考えずリラックスする。

その方が上手く浮かびます。


あなたが必死になればなるほど、

辛くて苦しい気持ちが、あなたに絡みつきます。

絡みついたオーラのようなものが、また辛く苦しいものを引き寄せます。

どんどん負の連鎖が始まります。



諦める

それは悪いことでもありません。

諦めたら、見えて来るものもあります。



私も、どうにもならない状況まで来て、どうにもならないと諦めて

そこがスタートでした。


世界は広いのです。

選択肢は、実は沢山あります。

例え

高校を転校することになっても

大学進学まで、ダメになった訳ではありません。

志望校に入れなくなったとしても、行ける高校がゼロになった訳ではありません。




あなたも押してもダメなら、引いてみて下さい。


もしかして、力を抜いたら

水の上に浮かべるかもしれません。

その方が、早いかもしれません。




ようやく朝飯の暑さも落ち着いて来た感じがあります。

空が段々と澄んで来て透明感を増す、この季節の空がとても好きです。


あなたは、友達や同僚がすごく頑張っていたり、辛かった時は、何か言葉をかけませんか?

あなたは、よく頑張ってると思うよ。

あなたは、頑張ったよ。

辛かったね。

苦しかったよね。

少しゆっくり休んでいいからね。


そんな風に声をかけませんか?


誰しもが、そんな風に言ってもらえたら嬉しいですね。

あなたも嬉しいですね。

誰かに気にかけてもらっている。

誰かに優しくされている。

誰かに大切にされている。


それは誰の心をも軽くします。



あなたこそ、そんな風に言ってもらいたいのではありませんか?


あなたは頑張ってるよね。

あなたこそ辛かったね。

あなたも少しゆっくりしていいんだからね。


そう言ってもらいたいのではありませんか?


だから、

あなたは、あなたを労ってあげて下さい。


コツは

他人をいたわるように、あなた自身をいたわるのです。

他人を褒めてあげるように、あなた自身を褒めます。

他人に言葉をかけるように、あなた自身に声をかけます。

他人に優しくしてあけるように、あなた自身に優しくしてあげます。


喉が渇いたな、と思った時に

お客様がいたら、ちょっと上質なお茶を丁寧に出そうとします。

同じように、あなた1人の時でも、ちょっと上質なお茶を飲む。

それと同じです。


お客様になら、上質なお茶を丁寧に出す。

でも自分1人の時は、出来合いのお茶で済ませる。

忙しい人は、よくやります。


同じです。


他人になら、丁寧に良いところを褒めます。

同じように

あなた自身を、あなたが、丁寧に良いところを褒めて下さい。


他人に接する時のように

丁寧に

小さな事でも

些細な事でも

どんなくだらない事ても

褒めてあげればいいのです。

恋人になら、そんな風に褒めてあげますね。



あなたも、他人の1人。

あなたか2人いるつもりで、もう1人の他人のあなたを褒めてあげましょう。


不登校の子供を持つ親御さんは

自分に厳しい人が多いです。

そして、あまり自分を大切にしていない人が多いです。

でも側から見ていると

なんなら他のお母さんより頑張っていたり

十分一生懸命だったりします。

でも、自分で自分を褒める事は滅多にしません。

今、お子さんが不登校になってしまっていたら、余計にそうですね。

自分を責めたり

自分の子育てを反省したり

自分の何がいけなかったのかを猛省しています。


いいんです。

それとこれとは別。

実は根っこで繋がっていますが、その話は別の機会にして

頑張ったところは、素直に褒めていいのです。


そんなあなたもあなたなのです。

ダメな部分もある。

失敗したところもある。

でも頑張って来たところもある。

そのあなたを、2人のうちのもう1人のあなただけでも認めてあげて下さい。


もう1人のあなたが、頑張って来たもう1人のあなたを褒めてあげる。

やってみると、案外いいものです。

そして、まるでやって来ていなかったと気付きます。



あなたを一番よく見ている人は、あなたです。

あなたの声を一番よく聞いているのは、あなたです。

あなたの雰囲気を一番よく感じているのは、他ならないあなたです。


あなたは、いつも

どんなあなたでしょう?

どんな言葉を発しているでしょう?

どんな雰囲気を出しているでしょう?


あなたを見て聞いて感じている、もう1人のあなたは、

あなたを見て幸せな気持ちになるでしょうか?



もう1人のあなたが、心地よく気分よく過ごせるように

あなたは、もっとあなたを褒めましょう。

あなたは、もっと褒められていい。

あなたは頑張っています。


もう1人のあなたが、そう言ってあげて下さい。

電車が混んで来ました。

新学期が始まったからです。

今年はまだ危険な暑さが続いていて、観察史上最も暑い夏だそうです。

私は夏風邪を引いて、なかなか良くなりません。



新学期。

この響き、いやですね。


あなたのお子さんは、学校に行けましたか?


ガックリと肩を落としているお母さんもいるでしょう。

あんなに夏休み中は元気だったのに。

部活はあんなに一生懸命行けてたのに。

友達とは会えて遊んでいたのに。

期待を抱いていたお母さんは、落胆も大きいでしょう。



大概のお子さんは、夏休みが終わっても学校には行けません。


誰しもが自分に都合の良いように解釈するので、

あなたも、これだけ元気なら

学校に行けるようになるかもしれない。

そんな期待がありませんでしたか?

  

なかなか思う通りにはいかないものです。

子育ても、なかなか思う通りにはいかないものです。



夏休み中は元気だったのに。

でも、あなたも少しだけそうではありませんでしたか?

夏休み中は、毎朝身が縮こまるような思いで電話する必要もない。

夏休み中は、お昼ご飯が要るか要らないかやきもきする必要もない。

夏休み中は、勉強が遅れないか焦る必要もない。


皆んなが休みだから、休んでいる我が子が特別にならない時期です。

あなたも、少しだけほっとして過ごせたのではないでしょうか。


それは、我が子も同じです。

むしろ、あなたよりもっと、心の奥でほっとしているかもしれません。

自分が特別な状態ではなくなる時期。

自分が普通に戻れる時期。


だからこそ、お子さんは元気になるのです。



また学校が始まれば、同じです。


むしろ、行けない自分に対して、もっと苦しくなっているかもしれません。

だから、新学期が始まっても、大抵は学校には行けないのです。


意外に多いのが、行けない理由が分からないお子さんです。

自分が学校に行きたくない事を、自覚していないお子さんです。

行きたくない。

でも行かなければいけない場所。

だから、行けない。という言葉になるのです。



新学期が始まって、学校に行けないからといって、落胆する必要はありません。

特に何も対策を取ってなければ、通常の不登校のお子さんは行けないのが普通です。


エネルギーをチャージしましょう。

よく言われる事ですね。

夏休みの間、そして不登校の間、エネルギーはチャージされたかもしれません。

けれど

子供達は休めば休むほど、どんどん今まで普通に出来ていた事が出来なくなって来ます。

骨折や怪我と同じで、ずっと歩いていないので、筋力が落ちていくのと同じです。


松葉杖を取って歩き出す時は、痛いですね。

ちょっと歩いただけで、あちこち痛くなる。

ちょっと歩き出しただけで、あちこち疲れます。


この痛みを超えなければ、いつまで経っても歩けるようにはなりません。

子供達がいっとき登校出来ても、またすぐ行けなくなるのは、すぐ疲れるしすぐ嫌になるからです。



我が子が学校に行くと言った時は、準備しましょう。


不登校の子供は、すぐ疲れる体力が落ちている状態だという事を、あなたもお子さんも理解しましょう。

ここが無頓着な状態の親御さんもお子さんも、結構いるのです。

今まで出来ていたから、すぐに出来ると思っている。すぐ元通りになると思っている。

出来るかもしれませんが、すごく根性や気力が

必要な荒療治です。


無理をせず、少しずつです。


新学期、新たな気持ちで、学校に行くというお子さんなら、

最初はリハビリに行くようなつもりで、少しずつと考えましょう。

朝だけ。午前中だけ。宿題はパスする、など、ある程度の事は切り捨ててもいいかもしれません。

保育園の慣らし保育というのかありました。

あれに近い感覚です。


もし変わらず、全く動く気のないお子さんなら、現実としてこれから先どうなるかを、具体的に教えましょう。

少し先の事だけです。

あまり先の未来は、誰しもピンと来ませんね。

なるべく具体的に、学校に行かない場合と行った場合の未来を比べて、伝えてあげましょう。 

意見を挟まず、事実だけを伝えるつもりで、淡々と話す方がいいかもしれません。



普通のお子さんも、夏休み後は、学校行きたくないとダルさを訴えたりします。

大人も、夏休み明けは仕事モードに切り替わらないものです。

不登校のお子さんが、元気に学校に行けるワケがありません。


そんなものだと、頭を切り替えて、あなたも、あまり気に病まないで下さいね。

今年は本当に暑いですね。

今だに猛暑か続いています。

線状降水帯などという物騒な雨も降ります。

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

夏休み中です。

大人もお盆休みだった方も、多かったのではないでしょうか。


あなたは実家に帰省しましたか?


あまり自分の親と上手くいかず、帰りたくない。

帰らない。

そんな方もいますね。

帰っても、色々うるさく言われるだけ。

そんな風に思ってる方、いないですか?

不登校の子供の親御さんは、自分の親と上手くいっていない方、結構多いです。


実家に帰省するって、

あなたがもう一度、子供に戻れるチャンスの時です。

親ではなく、子供に戻れる時です。


この時だけは

祖母や祖父は、母になり父になり

母や父は、子供に戻る。


あなたが子育てに疲れて、不登校のお子さんに一喜一憂している時に

この時だけは

食事を作ってもらい、日々の家事から休憩出来る唯一の時でもあります。


あなたは、夏休みに子供に戻れましたか?


久しぶりに帰ってみると

親の老いにも気付きます。

それでもあなたの為に、ご飯を準備しようとしてくれるかもしれません。


親として、毎日一生懸命頑張ってるあなたが、少しだけ息抜き出来る時てもあります。


あなたにとっても、夏休みです。

子供に帰って、ほっとする時間が持てますように。


今年は本当に危険な暑さの夏です。

夏らしいとも言えますが、この日中に外で作業する仕事の方は大変です。

どうぞお身体お大事にして下さい。




お盆はよく田舎で過ごす為、
あまりお盆の買い物や、お盆のお客様用の料理を全部作ったことがありません。
全部やろうと思うと、なかなかに大変ですね。
母達のありがたみを、今さら思っています。
今さらながら、感謝です。


娘が帰り、家にいると、朝から出かけることもあります。
起こさなければいけない時間です。


どうしようか。と思います。


起こすか、待つか。


子育て中のお母さん、不登校のお子さんを持つお母さん
身に覚えはありませんか?

私は…
待てませんでした。
元々せっかちな上、
娘が起きられないことが続き
毎日毎日、幾度となく起こしては、ケンカになりました。



1番変わったなあと思うのは
自分が変わったことです。


いや、信じよう。
あの子にはあの子のペースがある。
時間が足りなくなっても、それはあの子が責任を持てばいい。


今朝もどうしようか、迷いました。
よほど起こそうか、と思って
いや、信じよう。
そう思った直後に
起きて来ました。

待てない。
と、思った次の瞬間でした。


待ってて、よかった!
すぐ思いました。

起こしてしまった後で、
娘の不機嫌な顔や態度。
それにイラつく自分の姿。
そういうものがありありと想像できて
待って、よかった!と思いました。



やはり、自分の思っているペースより、
少し後なのです。

あと3秒待てなかったら。
いつもと同じ結果になっていました。


あなたは、待てない!と思ったことはありませんか?


3秒、待ってみて下さい。


こんな風に、結果が変わるかもしれません。


そして、もし起きなかったとしても
その結果は、子供が背負うのです。
あなたではありません。

私は以前、
娘の未来や行く末を心配して、心配しなくてよいことまで心配していました。

例え、ゆっくりでも
例え、普通とは違っていても
あの子には、あの子のペースがある。
あの子には、あの子の幸せがある。
あの子には、あの子の考えがある。

今はそんな風に、思えるようになりました。

子供の問題とあなたの問題とを分ける。
これも大事なことです。

今年は本当に暑い夏です。

夏らしい夏の気候、でもあります。(でも暑いですね)


私は基本的に夏が好きです。

昨今はあまりに暑すぎて、外に出るのを躊躇するほどですが、基本的に夏休みが大好きです。

 


どこかに、この夏を閉じ込めたいと思いました。

どこかに、皆んなが思い出すあの夏を、閉じ込めたいと思いました。



そして、トラウマや心の傷がとのようにして出来るのか、そのメカニズムを分かりやすく伝えたいと思いました。


幼少期にできた心の傷は、深く刺さりやすく、後々まで人生に強い影響を与えます。

でも実はその傷は、ほんの些細な行き違いや、ほんの些細な言葉から生まれただけのものかもしれません。

大人からみたら、些細な事です。

親からみたら、くだらない出来事です。

でもそんな小さな事が、大きい棘となって刺さり、ずっと人生に影を落としているのかもしれません。


人間関係が上手くいかない。

子供が不登校になった。

不安で不安で仕方ない。

いつも人生が心配事ばかり。


そんな人、多いですね。

きっと、あなたもそうかもしれません。



もしかして、

そんな小さな心の怪我が、まだ治りきっていないのかもしれません


だから、あなたにも読んで欲しい。


自分の心の傷がどうやって出来たのか

自分が上手くいかないトラウマは、何から生まれたのか


物語に載せて、あなたに伝わればいいと思って

書いた本です。



あの夏に出会いたい、あなた

あの夏休みを思い出したい、あなた


人生がなんだかちょっと上手くいかない、あなた

トラウマや心の傷に興味ある、あなた

不登校に悩んでいる、あなた


そんなあなたに読んで欲しい本です。



「よく似た過去」

Amazonより発売中です。

主人公由美が、田舎町に出向して、次々と不思議な出来事に出会う。

それは、自分の過去とよく似た出来事ばかりだった。


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梅雨らしからぬ梅雨です。



これは私が、まだ子供が本当に小さかった時の話です。

自分の経験で書いています。



まだ娘が産まれて間もない頃、里帰りから戻って初めての冬でした。


主人は毎日朝早くから夜遅くまで、ほとんど仕事でいなかった為、今でいうワンオペの子育てでした。

娘を、お風呂の外に座布団を敷き寝かせておいて、急いで自分の身体を洗い

裸のまま、娘を着替えさせる。

なんて事が毎日でした。

慣れない育児と家事で、身体がへとへとだった覚えがあります。


年末が近づき

年末年始の里帰りの準備をしようと思いました。

けれど

あるわあるわ。

オムツや着替えなど準備するもの、段取り、子供の荷物、防寒具

ちよっと尻込みしました。


けれど。

当時を考えてみると、私はそれでも里帰りしたいと思っていました。

せめて人の目が沢山ある中で育児をして、息を詰めた状態から解放されたい。

せめて炊事だけでも、やらずに済みたい。


そんな疲れた思いがあったように思います。


けれど私は、そんな思いはまるで無自覚で、

ただ、実家に帰る段取りの大変さだけを感じていました。

ある時、母と電話していて、そんな話をしたところ

「そんなに大変なら、帰って来なくていいわよ」

母にそう言われました。

途端に私は落胆し

母は帰って来るなと言う。

里帰りする事を喜ぶどころか迷惑がっている。

誰も私を待っていない。

そんな風に感じられたのです。

そう思うと、ひどく落ち込みました。


そして母に対して、言いようのない怒りが込み上げても来ました。

普通なら、何をおいても孫を見るのを心待ちにするのではないか。

娘が帰るのを心待ちにするのではないか。

そんな思いがウツウツと込み上げて来ました。


結局、意地になり、帰ってほしくないというところに帰ることもない、そう思って、その冬は帰りませんでした。




けれど、1人育児のしんどさは続き、長くその落胆は続きました。


あの当時を振り返ると、私は母にSOSを出していたのです。

自分のしんどさを分かってもらいたいと、母にSOSを出していました。

けれど母からは分かってもらえませんでした。

その落胆と、物理的な大変がずっと続きました。



私のこのSOSは届かなかった。

けれど、私の出したSOSはSOSとして、母に伝わったのか?

今なら、そう思うのです。

私はちゃんと、SOSを出していたのだろうか?

苦しい、しんどい、大変だ

そんな辛いワンオペ子育てを、言葉にして、誰かにヘルプを出していたのだろうか。



答えはノーです。


当時は今と違って、まだまだ母親が子育てをするのは当然の風潮がありました。

今ほどSNSもポピュラーではない時代、この大変さを、皆んなが普通にできている事と思い込んでいました。

唯一愚痴った主人には

「それが母親なんだから、そういうものでしょ」

と言われ、そんな普通の事も自分ではできないのかと落ち込みました。


そんな事もあり、誰にも助けを求めず

1人でしんどさを抱えた子育てでした。


こんな子育てをしていたのですから、子供に良い影響が出る訳はありませんね。

娘は不登校になりました。

当然といえば当然の結果です。


今、振り返って思うのは


親もいきなり親になってしまって、戸惑っている。


そんな風に思うのです。


親はいきなり親になります。

人の人生を背負うという、結構重大な責任とストレスがかかるのです。

たまには、子供に戻って、親に保護されたい。

親になったばかりのお母さんは、不安だらけで、こんな時こそ親に頼りたい。

そんな心理があるように思います。



あなたが、もし親の立場なら、自分の気持ちを知って下さい。

親であろうとも、たまには子供に戻りたいと思うほど、自分はしんどいのだと気付いて下さい。

そして、誰かにSOSを出して下さい。

ちゃんと伝えたら、誰かがきっと助けてくれます。


あなたが、もし子供の立場なら、親の立場を代表して謝りたい。

本当は子供のあなたが気を違う必要など、まるでありません。

けれど、料理の上手い下手があるように、子育てにも上手い下手があります。

あなたの親御さんがあなたの気持ちを分かってあげられないとしたら、本当にごめんなさい。

けれど、どの親もあなたのことを本当に愛しています。


あなたが、もし祖父母の立場なら、自分のお子さんの気持ちを分かってあげて下さい。

今、親になったばかりで、お子さんは不安で疲れています。

たまには、あなたの子供に戻って、あなたに保護されたいと思っているかもしれません。

あるいは、その思いにすら気付かないほと、いっぱいいっぱいかもしれません。

時には、あなたも親に戻って、あなたの我が子を見つめて下さい。



親はすぐ親になるのではありません。

親もゆっくり親になります。

親だって、子供に戻りたいと思ってもいいのです。