年末最後の地元の農家さんの直売所に行ったのが28日。
里芋2袋、大根2本、みかん🍊4袋などを両手いっぱいに買い、1,000円ちょうどにしようかと見回したところに、
お? めずらしいものが
生の胡桃が
めずらしさと 懐かしさが相まって、
そして、なんと! 胡桃は200円!!
ぴったり、1,000円になる!!!
買ってしまいました。。。
昔、昔、子どもの頃、
父がお土産に持って帰ってきた、胡桃の実。
珍しいから私たち子どもに見せようと持ち帰り、
「くるみ割り人形の胡桃だぞ」って言ったのを、
割るのに苦労したことを、そんな場面を
時々、思い出させる胡桃。
昭和の仕事人間で、ライフライン系の仕事のため、子どもが起きるより早く出勤していたり、子どもが寝てから帰ってきたり、台風のときは、いないのが当たり前で。
家にいないし、イライラしがちな人だったから、甘えた〜って記憶って、あんまりなくて。
でも、そんなこともあったんだよね。
さて、買って帰った胡桃の実。
割れませんね〜。
そしたら、子どもが、
「部活に行くから、工具で割ってくる」と
持っていってくれました。
送られてきた写真、、、
割ってきてくれました。
父との想い出に、
子どもとの想い出がプラスされました。
年末、ちょっと、きゅんとする日でした。
お節料理の支度をしながら、
明日は、胡桃もローストしようかな。