大変なことが起きた日だった。
夜中に、CMが
『ACのものが多い』というTweetをいくつか見た。
今朝は、トレンドにも上がっていた。
東日本の震災のときも、それは何日も何日も続いた。
何でもない、当たり前のことのように見えても、ACのCMはメッセージ性の強いものが多いと、大人の私でも思う。
子どもは、今でも、ACのCMが苦手だ。
当時も、「怖い」と言って、CMが始まると他局に変えたり、テレビを消したり。
ゲームに強い関心がなく、当時はYou Tubeなども盛んでもなかったから、テレビをつけない家の中で、本を読んだりしてたなぁ。本当に怖かったんだろうなぁ。
メッセージ性の強いものを繰り返し見せられる子どもの気持ちもわからないわけではないなぁと思った。加えて、重大なことが起きていることを伝える特別報道番組の連続。
ちなみに、大人の私も、訓練用でも、アラートの警報の音は、あのとき以来、苦手で、動悸がする。
オリンピックのとき、メダルの速報で、アラートのような音が頻繁になるのも苦痛だった。
今日、明日は休日で、家庭で過ごすことの多い子どもたち。
繰り返される報道番組と、ACのCM、、、
どうか、子どもの心が痛みませんように。
東日本の震災のとき、アンパンマンの主題歌が人々の心に響いたという。
考えたこともないような災害の中で、子どもたちにとっては日常を取り戻す歌だったのでは。
受信料収入のあるNHKさん、
こんなときこそ、Eテレで、子どものやすらぎの場所を作ってあげてほしい。
どんな一日になるのだろうか。
予定変更の連続になるのかな。
起こったことの重大さもわかるけれど、コロナ禍で、いろんな制限を受けながら育っている子どもたち。
これ以上、しんどい思いばかりが記憶に残りませんように。。。