FP2のシャーシ | ラジコンの楽しみ方は一つじゃないよね

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途中ブランクがありながらも3度目の沼。古い話、新しいこと織り交ぜ書いていこうと思います

FP2のシャーシ。パタパタ音以外よく走る!

 

確かにそうなんだけど、別にノーマルにこだわっているわけではないので、ちょっと手を加えてよくならないものかとずっと考えています。

 

 

最近、3D設計ソフトを有料版に切替えたので、簡単なシミュレーションが出来るようになりました。

 

ので簡易的に解析して作戦を練ってみたいと思います。

 

こんな感じでモデルを作って、拘束、荷重条件を与えると

ひずみの分布としてはこんな感じ。

バッテリーはグラステープ固定を想定しシャーシと一体化しており(まあ実際にはそこまでガッチリ固定できませんが)、その部分は剛性が高く変形しませんが、フロントサス取り付けから後ろ全体で曲がっています。

 

フロント側が柔らかすぎるので、リアの切り欠きはほとんど仕事をしていません。

 

確かに実走しても、フロントはユラユラして遅れて曲がり、リヤは跳ねまくる。解析結果から読み取れる通りです。

 

フロントの剛性を上げるオリジナル補強プレートを付けると

フロント側のたわみは無くなり、リアの短い切り欠き部のみで曲がっている。

 

これも、フロントの応答遅れがなくなって、リアは変わらず跳ねるという実走に近いです。

 

じゃあTバーのように切り欠き延ばしたらどうなるの???

 

ここまでは実走イメージと近いので、解析で予測立てられるかもしれません。

 

モノ作らなくてもいいしね。

 

つづく