昨年の夏、愛護法改正に、今度こそ8週齢規制を実現してほしいと訴える、分厚い署名を受け取ったときの、動物愛護議連の三原順子議員の口から出た信じられない言葉に、
みなさん、唖然とされたと思います。
 
         →  「どうぶつ愛護議連」の仮面の下

 

この記事にあるように、業界べったりの環境省、大手ペット業界から献金を受けている

自民党の議員たち。

もう誰もが知っている事実ですが、

彼らに対して、今度という今度はもう見過ごすことは出来ない。

またこれから5年も虐待を許すわけにはいかないと、著名人や保護団体、そして署名した私達愛犬家もみんなの思いが一つになって、今議論が熱を帯びてきていると感じます。

 

        →  「動物愛護法3規制を求める緊急院内集会」ルシアンさんのブログより

 
 
8週齢規制、子犬の健康のためとうたってはいますが、もっと大きい効果も期待されているそうです。
この規制によって、悪質な繁殖屋がかなりのダメージを受けるというのです。
幼いほど売りやすく、早く手放すことはコストもかからないので、今まで、早く親犬から子犬を引き離していた悪質業者たちが、この規制でかなり廃業に追い込まれるだろうということです。
この業界から悪質なものを一掃し、命の大量販売をなくし、ずいぶん長い道のりだけど、最終的には大手ペットショップでの生体販売廃止に繋がるための、重要な一歩となるかもしれない。
でも、そう簡単にはいかないかもしれません。汗
 
 
この悪質ブリーダーがいないと成り立たなかった大手チェーン店は、当然今までこの規制に激しく抵抗してきました。
それが急に変化の兆しをみせたというのです。
 
 
 ここに書かれているコジマは、「生体販売をやめることも視野に入れている」と発言してからもだいぶ経ちますので、ちょっと手放しに信用することはできませんが…。えー?
 
SNSの力も手伝って、業界のイメージが悪くなってきたのでしょうか。
仕方なくやっと重い腰を上げたのでしょうか。
本気かどうかわかりませんが、8週齢規制を認める発言をしたからには 議員に金をばらまいて、何十万筆という国民の思いを 叶えるじゃまなんかしないでもらいたいものです。
 
今現在この規制に反対している業者があるとすれば、
それはろくなところではありません。
そんなところでは、ガムひとつ買わないでくださいね!!ムキー 
 
 
    
 
わたくし、推定16歳、若い頃は長~い長~いまつ毛が自慢だったけど、
まつ毛どころかあちこち毛が薄くなってきちゃったおばあワンのさくらでしゅ。しっぽフリフリ
 

 

 

 

 

 

さくらは、相変わらず食欲旺盛なのに、どんどん体重が落ちてきています。

脾臓の影は、もしかして悪性の腫瘍なのでしょうか。

高齢なので、検査も手術もできないようで、とても心配です。ショボーン

 

 

 

先週、父が肋骨を3本折る大けがをして、入院しました。

肺からの出血も、なかなか止まりませんでした。

その数日後に母も持病で入院。

遠く離れた病院のはしごで疲れてしまい、私も入院したい気分です。ショック

 

 

2年前の今日アップした記事、”つぐない” を再投稿します。

ブログを始めてからの6年間で、2番目に多い訪問者数とリブログ数で

とても驚いたのと同時に、広めてくださったみなさんに感謝したことを覚えています。

 

 


 

 

澤木崇@ペットの売買がない日本へ @takashisawaki

 

さくらは、しっかり食べているのにどんどん体重が落ちてきて、

あばら骨が見えるくらいやせこけてしまいました。

もうぽっちゃりさくらではありません。

16歳の老犬ともなれば、人間と同じで筋肉がおちていくのはしかたのないことなのかな…。ショボーン

 

 

心配なのは、脾臓に大きな腫瘍が見つかったことです。

良性か悪性かは検査ができないのでわかりません。

 

 

病気や発作はなんとか薬でコントロールしていますが、

足が弱って、もうよろよろとしか歩けません。

 

 

痴ほうも進んでいて、とんでもない危険な行動をすることがあるので

一瞬たりとも目が離せなくなりました。汗

 

 

だから家族で交代に休んで看ています。

もう一年以上職場と家の往復だけで、どこにもでかけていない私です。

 

加えて家のことやら自分の体調がすぐれないことやらでストレスはMAXでした。

 

 

 (サークルの角に来ると、グイグイ押してこんなふうになってしまいます。)

 

 (安心してください、曲がっているけどちゃんと首はあります。)

 

 

 

さらに、私は7年前に、ペット業界に片足突っ込んだ知り合いがいて、

この業界の恐ろしい闇を、ここにはとても書けないほどのひどい虐待の事実を知ってしまいました。

 

で、それからというもの、それまで好きだったこと

音楽を聴きに行くことも、演奏することも、歌うことも、

なぜか心から楽しいと感じなくなってしまいました。ぼけー

 

 

 

 

私は、子供の頃から洋楽が大好きでした。

10代になってからは、クラシックだけでなく、70年代ロックを聞きまくり、歌いまくっていました。

ギターはほぼ独学で、ピアノやバイオリンも習って、

大人になってからは市民オペラにも入り、舞台で歌ったりもしていました。ルンルン

 

 

どれもまるで才能がないのでものにはならなかったけど、ほんとに楽しかったんです。

でももうあのわくわくした時間からは、長いことすっかり遠ざかってしまっていました。

 

 

 

そんな、悶々としていた私でしたが、

昨年11月に公開された、クイーンの「ボヘミアンラプソディー」

ブロ友さんたちのお勧め記事を見て、行きたくてたまらなくなりました。

 

 

クイーンは私の青春の1ページだったから。チュー

 

 

エリッククラプトンやシカゴ、ドゥービーブラザーズにフィルコリンズ、…

そしてクイーンはレコードだけでなく、自分でベストアルバムのテープを作って、

ビロンビロンに伸びるまで聞いていました。口笛

 

 

年が明けてもまだ一日に5回も6回も上映しているのがわかって、

さくらは心配でたまらないけど、

思い切って家族が帰ってきてから夜遅く見に行きました。もちろん、IMAXで。ウインク

 

 

はい、あの青春時代のときめき、忘れていた感動がよみがえってきました。

鳥肌たちっぱなしでした。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

なんでだろう、ライブエイドの迫力だけではなく、

完璧なスターだと思っていたフレディに、

人種差別や、性的マイノリティ差別の苦悩があったと知ったからかな。

 

フレディは猫好きで有名で、最後は10匹もいたそうですが、

エイズで自分の命がわずかと知って、

全ての猫が幸せになれるようちゃんと手配してから逝ったところも好感もてます。ニコニコ

 

 

 

 

そして、いろんなことでずっと落ち込んでいた私に、優しいブロ友さんが、

歌を歌ってみるといいですよとそっとメッセージをくれました。

 

クイーンとブロ友さんのおかげで、やっと心に火がついた感じです。

あれから、家にいるときは、ずっと歌っています。カラオケ

なつかしい青春時代の曲をアマゾン聞き放題で流しながら。

忘れていた歌詞も少しずつ蘇ってきました。

 

もちろん、目が離せないのでさくらのサークルの中でね。ウインク

 

 

 

不思議なことに、私が歌っていると、さくらが必ず私の膝の上にきて眠りこけてしまうんです。

 

       

 

 

なんでかな、大声だしてうるさいはずなのに。

 

私がリラックスすると、さくらも安心するのかな。ウインク

 

私がメソメソしたって何も解決しないのだから、

たまにはストレス発散することもさくらのためにいいのかなと思いました。

 

 

まだ来月も見るつもりなので、

どこかのIMAXで興奮して失心しそうになってるおばさんがいたら、

たぶんそれが私です。ウインク