自分のことについて 第5話 | SAKURAファスティングの魔法使い

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20代の恋愛〜スペイン編〜

 

   

バルセロナで華の?20代を迎えていた私は

オープンマインドで過ごしていました。

 

 

ある日、午前中の学校を終え、El Corte Inglés コルテイングレス(デパート)のCD売り場を見ていたところ、

なんかさっきから視線を感じる・・・

ついてくる・・・・

そんな男性がいました。

 

いきなり私の隣へ来て、耳元で

"Eres guapa"と言ってサッと去っていった。(「君かわいいね」「美人だね」と言う意味です。)

 

え。。。ちょっと怖キョロキョロ

 

 

そう思っていたらまた近づいてきて、お茶に誘われました。

怖いなと思いつつも

私の好奇心の方が勝ち、ついて行きました。

 

 

Passage de gracia(パセドグラシア通り)にあるダンキンドーナツでした。笑

(ダンキンかいっ笑いと言う心の声)

 

 

お茶しながら自己紹介しつつお話

楽しかったのでそのまま付き合うことに。笑

上差し

はやw

 

 

 

彼はSitges(シッチェス)に住んでおり、料理人でした。

(なぜが料理人の彼氏が多い、無意識に意識しているからですかね、食べ物を)

 

 

 

シッチェスはバルセロナを地中海沿いに少し南下した所にあります、

電車で1時間〜1時間半かな。

 

 

 

 

 

忘れもしないエビソードは

ある日彼が「バルセロナにチキンの美味しい店があるから食べに行こう」と言いました。

 

彼は料理人、その彼が美味しいというなら!と楽しみに行きました。

 

 

たどり着いた店は、

まさかの、

 

 

 

KFC

KFC (@KFC_ES) / Twitter

 

ケンタッキーフライドチキンでした!笑い

 

 

いやいや、

確かに美味しいよ、チキン。。。

 

 

わざわざバルセロナで美味しいチキンと?

 

 

そう、シッチェスにはないんです、KFC

だから彼にとってはバルセロナで、KFCなんです。笑

 

 

なんか笑っちゃいました。

美味しくKFCを一緒に食べました。

 

 

 

楽しく過ごしていましたが、

 

 

 

ある日突然、携帯にコロンビア人女性から電話がかかってきて、

彼と付き合っているのは私だ!と言われました。

 

 

勢いがすごかったです。

当時の私のスペイン語では対抗できませんでした。笑

 

 

 

びっくりして、彼に聞いてみると

前に付き合っていた彼女のようで、また付き合っていると言うんです。(←二股ってやつですよねw)

「どっちが(←コロンビア女性と私)僕のことを愛してくれているか」なんて言うもんで

呆れて、すっかり冷めました。

 

 

それが彼とのお別れでした。

 

 


続く...

 

 

 

 

 

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