それぞれの勉強方法で挑む | 集まれ!社労士受験生! さくらとひまわりのお花見日和

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社労士の受験指導をしている「さくら」と「ひまわり」が日々感じたことを書いています。
さらに、試験に役立つ「花咲くポイント!」をお教えしちゃいます。

ひまわりです。

 

 

 

先日の我が事務所の社員研修夜の部で(要は飲み会)、社労士受験の話になったのですが、今、うちの事務所には受験生Aがいて、自分はテキストを理解しないと前に進めないタイプだと言っていました。

 

 

 

私は兎に角過去問を解きまくるタイプで、多少テキスに書いてある内容が分からなくても、どんどん過去問を解いて、過去問からテキストに戻るタイプでした。

 

 

 

とにかく時間が無いと思っていたのでテキストを理解してから過去問を解くのでは遅いと思い(理解力が無いのでね)、分からなかったらすぐ答えを見てどんどん解いていました。

 

 

 

私の知り合いの社労士も私と同じタイプで、テキストは殆ど読まず、過去問だけを解いて合格した人がいます。

 

 

 

その話を聞いていたもう一人の職員(社労士合格者)は、「私もAさんと同じでテキストを理解してからじゃないと進めないタイプだった」と言っていました。

 

 

 

そのかわり、テキストの内容を空でスラスラ書けちゃうくらい読みました

 

 

 

と言っていました。わかる。

 

 

 

私も模試や本試験で、「この問題、過去問題集の何番目の問題だ!」とわかったし、なんと言うか、もはや考えなくてもスラスラ解けるようになっていたと思います。

 

 

 

試験の解けない問題は知らない問題なので、解けなくて当然。まあそう言う問題もあるでしょうねって具合で動揺は特にせず。そのかわりそれ以外の問題は全て知っている問題なので当然に正解を出すという意識でした。

 

 

 

勉強法は人それぞれなので、自分にあった方法で勉強をするのが一番だとは思いますが、言える事は、今手元にあるテキストでも過去問題集でもどっちでもいいから、全部覚えちゃうこと。

 

 

 

テキストが最後まで読めていない、過去問題集が最後まで解けていないと言うような空白の部分、もしくは薄っすらした記憶しかない部分は作らない事が重要だと思います。

 

 

 

それには反復。もう反復しかないと思います。私は過去問の反復には自信があったので(各法の要の部分の問題は40回以上、それ以外の問題は20回以上解きました)、

 

 

 

「テキストの内容を空でスラスラ書けちゃうくらい読みました」

 

 

 

と言われた時は「あ、負けたかも・・・」と思いましたが(笑)、当時の私だったらスラスラ書けたかも知れないです。

 

 

 

本試験は挑むもの。

 

 

「挑む」とは

 

ある目標や課題に対して果敢に立ち向かうこと

立ち向かって、争いを仕掛ける

こちらから戦い・けんかなどをしかける
張り合う。競争する

 

 

本心では本試験は怖くとも、恐る恐る問題を解いていてはダメです。受験生は弱い立場ではありません。本試験と受験生は対等なのです。

 

 

 

テキスト、過去問を完全制覇して、さあどこからでもかかって来い‼️と。どうせならこちらから仕掛けてやろうじゃないのビックリマーク

 

 

 

 

それでは、「今日の思うツボ!

 

 

 

厚生年金保険法からの出題です。

 

 

 

厚生年金保険は、厚生年金保険法に定める実施機関がそれぞれ管掌することとされている。



答え~♪



×
厚生年金保険は、「政府」が、管掌する。

 

 

 

 

【さくらからの贈り物】

 

 

チコっとさくらのお仕事のご相談を受けましたらば、お礼の品が届きました。

 

わーい(^^)/

 

 

色んな種類があってたのしいね

 

 

さっすがー。私が一番喜ぶものをわかってるね。(笑)

 

 

 

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