こんばんは!さくらです。
さて・・・
少し前のことですが、令和6年度の労災保険率が発表されました。
令和6年度、「変更があります!」
雇用保険率はまだ発表はありませんが、実際に適用される保険料率の変更はない見込みだとか。
(正式にはまたお伝えしますね)
ラッキー
社労士試験上で「労働保険料を計算せよ」という問題が出たとき、
労災保険率は、ほぼほぼ問題文中に示されますが、
(なので、覚えなくても良い)
雇用保険率は、「それくらい覚えておきなはれ」と、記載されないこともあるからです。
(なので、覚える必要がある)
「令和5年度の確定保険料を計算せよ」という問題なら、「令和5年度の保険料率」
を使う必要がありますから、もし保険料率の変更があったら、気を付ける必要があります。
ただ、労災保険率も要注意。
「計算問題」ならば問題文に記載される可能性は高いですが、
こんな問題ならば、対応できるようになっておかないといけません。
ということで、今日は労働保険徴収法として、思うツボ!
※実際には、労働保険徴収法は選択式はありませんので、択一式(○×判断)ですが、確認しておきましょう。
【問題①】
労災保険率は、業種ごとに54区分にその保険料率が定められており、最高保険料率は「金属鉱業、非金属鉱業(石灰石鉱業又はドロマイト鉱業を除く。)又は石炭鉱業」の1000分の( A )、
最低保険料率は、「金融業、保険業又は不動産業」などの1000分の( B )である。
答え
↓
A:88
B:2.5
【問題②】
令和6年度特別加入保険料率について、
第二種特別加入保険料率は、事業ごとに( C )区分に分かれており、1000分の( D )~1000分の( E )まで定められている。
第三種特別加入保険料率は、一律1000分の( F )である。
答え
↓
C:25
D:3
E:52 (林業の一人親方)
F:3
というわけで、直前期にあれば「法改正対策」は各種予備校でされますが、確認してみました
法改正は、何回、触れておいてもよいですもんね。
もっと詳しく見たいぞという方はこちらをどうぞ。
↓
何か今日のお昼はポカポカでしたね。
立春過ぎたから!?
とはいえ、朝晩は寒いので、風邪ひかないように気を付けましょうねん~
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