あの人「賢くない」のに、なんで「素晴らしい人」って呼ばれるの? | 集まれ!社労士受験生! さくらとひまわりのお花見日和

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社労士の受験指導をしている「さくら」と「ひまわり」が日々感じたことを書いています。
さらに、試験に役立つ「花咲くポイント!」をお教えしちゃいます。

こんばんは!さくらです。

今日は、第21回「お母さんのためのしあわせ学」。

初参加の方も含め8人のお母さん(+子ども1人)で開催しました。


テーマは「聖人、学んで至るべし」

ある弟子が、先生(王陽明)にこう尋ねます(すべて私なりの解釈です)。

「先生、聖人になるには学びを深めることでなれるとききました。

でも、あの人やあの人は、能力は孔子に全然及ばないのに『聖人』と呼ばれています。

それはどうしてですか?」



もし、現代にあてはめるとこんな感じです。

「先生、勉強すればすばらしい人になれるって聞きました。

でも、先生はA君やB君も素晴らしい人っていいますよね?
A君やB君は、出木杉君みたいに賢くないのに、何で素晴らしい人なんですか?」



「聖人(すばらしい人)」をどう捉えるか、
「学問」をどう捉えるか

で解釈は違ってきますが、しあわせ学では「自分がどう考える?」ということを大切に考えていきます。


陽明はこう答えます。

「聖人というのは、自分が自分の心に美しく生きているかどうかであって「才能」「能力」の量で計るのではないんですよ。

純金も、「純度が高ければ純金」であって、重さが軽いから純金ではない、と言うことは無いでしょ。

それと同じです。

だからね、いわゆる「普通の人」であっても、心を磨く学びを深めることで、自分自身の心に美しく生きていれば、みんな「聖人」になる、ということです。」



テストの成績で判断する世の中。
業績で会社の良しあしを判断する世の中。
その人の年収で人となりを判断する世の中。

でも実は、「聖人」って、「数字」だけではなく、「自分の心に美しく生きているか」ということが大切なのかなと。

私はそういう解釈をしました。

結局のところ、自分の心で素直である自分、というか、自分らしく生きるというか。。

そう考えると、シューマッハカレッジで感じた感覚と似ているなぁと感じました。


次回、7月10日は、
第1部(10:00~12:00)はいつもどおりしあわせ学を、

第2部(12:30~14:00)は、シューマッハカレッジ報告のお話会を開催することになりました。

もしよければぜひ!(どちらかだけ、でも、もちろんOKです)


しあわせ学HP
https://peraichi.com/landing_pages/view/shiawase-gaku

Face bookをやっている方はこちらからどうぞ
https://www.facebook.com/events/1153520625035979/?notif_t=plan_admin_added&notif_id=1561624858531290



それでは、今日の思うツボ!

介護保険法

第19条(市町村の認定)
1 介護給付を受けようとする被保険者は、( A )者に該当すること及びその該当する( A )状態区分について、( B )の認定(以下「要介護認定」という。)を受けなければならない。

2 ( C )給付を受けようとする被保険者は、要支援者に該当すること及びその該当する要支援状態区分について、( B )の認定(以下「要支援認定」という。)を受けなければならない。



さて、いかがでしょうか。

答え!
A:要介護
B:市町村
C:予防


それでは、今日はこのへんで。

 

 

【まだ時差ボケが取れません?】

ほんと良く寝る…最近。

眠いんです。
朝も4時に目覚まし掛けたのに、起きたら6時滝汗

時差ボケってことにしておこう(笑)
 

 

 

 

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