去年の11月に、群馬でたまたま見つけた
大泉町のブラジリアンタウン
ガチ系料理好きの私には魅力的な店がたくさんあるので再訪してきました。
町民の1割もがブラジル人の場所なので、面白くない訳がない!!
最初に向かったのは、OPS(オプス)というショッピングモールで、南米の食品はもちろん、スマホ、家電、両替商、エステの店が入ってます。
店内にはポルトガル語が溢れ、日本人はほぼ居ませーん。
ブラジルは日系人も多いので、肉を見ていた私に流暢なポルトガル語で店員さんが話しかけて来ました!!
さぁ困った(笑)
キョトンとする私に
「ニホンゴ?」
と途中で切り替えて説明してくれました。
日本語も上手なのが悔しいw
このショッピングモールの中にあるのが
カサブランカというビュッフェスタイルのブラジル料理店
綺麗な店内です~
入店して人数を伝えると、空いてる席に座って良い様子。
サイドメニューを皿に取り、メインをどうするのかわからずウロウロしていると、ブラジル人老夫婦がポルトガル語で
『肉料理はこっち、ライスはこっちだよー』
という感じで教えてくれました。
まるで海外旅行の時に助けて貰ったような気分です!嬉しいですねー!!
1皿目
上の方が
Vinagrete(オリーブオイル、酢、塩コショウ、玉ねぎ、ピーマン、パプリカ)
肉に乗せて食べるらしい
Tabouli(デュラム小麦と野菜のレモン味のサラダ)
マカロニサラダ、ポテト、ヒヨコ豆のサラダ
豚肉のステーキ、カレー味の手羽元、牛肉のステーキ
ほぼ茶色(笑)
赤や緑もあるのに、どーしてもこうなっちゃうなー、不思議だなーーーw
フェジョン?フェジョアーダ?
調べたけどいろんな説があり、違いが良くわかりません
『キャッサバのこなです。ニク~、サラダ~、スープ~、なんにでもあう。みんなだいすき』
ほうほう。
2皿目は肉にファロファと少し辛いマヨネーズ風をかけてみた。
家で調べてみると
乾燥キャッサバをバター等の油脂とニンニクで炒めた物で、肉料理、サラダ、ライス、スープ、何にでも合う万能ふりかけでした!
ファロファは各家庭で味が違うそうです。
作り方は簡単なのでやってみようかな
素焼きの肉やサラダにかけてみたい♪
腹も膨れてきたのでデザート
下半分は業務用のアイス5種で、食べ慣れた味です。
あー面白かった♪
見た目は日本のと同じでも、使う調味料が違うので外国味な物が多かったです。
近くにはガチシュラスコもあるから、腹を空かせてそっちも行ってみたい。
日本人の舌に合わせてない料理を、その国に行かずに食べられるのは本当に有りがたいし楽しいもんです。