昨年末は6歳離れた姉と韓国に行ってきました。
最低気温-10度ってなことで、ヒートテック3枚重ねでこれでもかの
重装備で何とか生きながらえました。
ワタクシは初めての韓国
世間よりちょっぴり送れて韓流ブームがやってきた残念な姉は計10回目の韓国。
昨年だけで5回目だとか・・・。。。
さすがにそんなエキスパートがいれば旅もスムーズ・・・と思いきや
あなどれないよ うちの姉ちゃん。
サングラスかけたまま「今日、天気悪くない?」なんて言っちゃう人です。
そもそも、12月末という極寒タイミングでさえも「うっかりしてた」とのこと。
もちろん私が辛いものが苦手だなんてことも全く頭になかったようです。
まぁ、想定外の出来事も多々ありましたが、総じて楽しぃ旅でした。
いろいろあったけど、とりあえず食べ食べ日記つづります。
韓国についてまず最初に食べた「キムタツ(??であってたっけかな~??)」
鶏と野菜とチャプチェがあまから~くっておいしかった~
私がしきりに「白ご飯食べたい」と姉に言うも何故か却下されました。・・・なぜ?
二人とも水キムチの正しい食べ方がわからなかったのですが・・・あれは水も飲むのかしら?
なぜかの夕方4時くらいに食べたので、晩ご飯が食べれず・・・
が、深夜にお腹が空いた姉は、twotwoチキンというポピュラーらしいお店で
あまからい鶏のフライを買ってきて、ホテルで食べてました(深夜2時)
・・・て、なんでまた同じような味のん買ったん??と妹は心の中で思いました。
そして懲りずに2日目も鶏でした。
これまた変な時間に参鶏湯~サムゲタン~
土俗村 というお店が有名だということで行ってきました。
今迄食べた(日本で食べた)参鶏湯よりも、薄味でかつ濃厚。
ほんとにサラッとしてクリーミー。
結構スープだけでお腹いっぱいになりました。
にしても、鶏の身はやわらかく、細い骨や軟骨は気にせず食べれておいしかった~
壷にはいったキムチも食べ放題なので、味に飽きたらキムチを入れて食べたりしてさらに美味し。
現地の人たちは最後は、鍋敷きをうまく利用して、器を傾けて、スープを一滴残らず飲んでいました。
「へ~ 通はあんな感じで食べるのね」と真似しようにもお腹いっぱい過ぎて、
器を傾けるまでにいたらず・・・無念。
一方姉はしっかりと完食をしていました。
その上で「わたしあんまり参鶏湯好きじゃないねんな~」といってました。
「ほんで完食って・・・逆にすごいわ」と妹、心の中で感心。
最終日は韓国風鍋(海鮮鍋)。明洞の路地裏にあるオモニチプというとこで。
お鍋の右奥に映るカニのケジャンを食べたくて入ったのですが、
あまりにもみんながお鍋を食べているので、私たちもオーダー。
頼んで正解。すっごいおいしかった。
まぁキムチ鍋のようなものですが、ふんだんの魚介エキスが旨みを演出しまくりで、2人でペロッといきました。
そうそう、3日目にしてようやく「白ご飯」を口にさせてもらいました。
まぁご飯のおいしこと。
ほいで、なんと言ってもカニケジャン。
もう、チュルチュルと中から出てくる甘エビのようなカニ身とケジャンのソースが、お口の中でハーモニー。
って全然上手く言えてへんけど、とにかく感激。
韓国で食べたNo1料理です。ほんとまた食べたいと心底思います。
ちなみに私は、辛いものと熱いものが苦手なのですが、どうやら口唇の皮膚が薄いことが原因のようです。
皮が薄いので、辛いものや熱いものが人より刺激に感じて、痛いのです。
そんな私が辛甘ケジャンと熱々お鍋をいったりきたり食べていると、
次第に唇は真っ赤になり、しまいには日焼け後のように唇がヒリヒリしてきました。
食事中、赤く腫れ始めた私の唇を見て、姉は「もう~ケジャンソースいっぱいつけて~」と真面目に勘違いしていました。
・・・もう無理。妹、ツッコミを入れる気力さえ失う。
ちなみに朝は2日とも「粥」でした。
韓国のおかゆの定番「茸と牡蠣のおかゆ」は絶品。食感、かおり、味・・絶妙でした。
おうちでも作ってみたいな~と思いました。
あと、付け合せのイカキムチ、お粥にのってる海苔のふりかけ等々 脇役もナイスで大満足。
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いや~辛いものも苦手、牛と豚は食べない・・・ こんな私が韓国でおいしく食事できるのかしら と
出発前は不安でしたが、そんな不安はまったくの取り越し苦労でした。
きっと激辛料理もたくさんあるのでしょうが・・・上手に選べばこんなにもおいしいものがたくさんあるんだ~と
ほんとびっくり&感動しました。
韓国 おいし~。。。
10回ってとこまでは、まだまだ共感できないですが、リピートしたくなる理由がなんとなくわかる韓国の食事情でした。
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