最近はキラキラデコレーションが本当に多くなりましたね。
ケータイはもちろん、デジカメ・電卓・名刺入れまで・・。
ネイルなんかもキラキラしてとてもきれいです
そんな自慢のキラデコを紹介しているブログもたくさんあります。
今回は、そんな写真にお勧めのキラキラをデコレーションを
ご紹介します
先回のデザイン講座『まず覚えたい ぼかしのテクニック』で作った
グラスの写真を使います。
画像を開いたら、新規レイヤーで一番上にレイヤーを
1枚プラスします。
そのレイヤーに左側ツールボックスの鉛筆ツールでキラキラの
元になる点を描きます。（描画色 白、サイズ 5px)
そのレイヤーをさらに2枚複製します。レイヤーでは画像が
分かりづらいので、間違えないように名前を付けておきましょう。
複製したレイヤーの一つを選択して ぼかし → ぼかし（移動）
角度を45° 距離100pixel にしてOKします。
今までは ぼかし（ガウス）ばかりでしたが、今回は初めての
ぼかし（移動）です。ぼかしに角度と距離を設定して
ある一定の位置にぼかしを移動させます。
フィルターの一番上に先ほどのぼかし（移動）が履歴として
出ているので、それを3回クリックして繰り返します。
※ショートカットCtrl+F今度はもう一つの複製レイヤーを選んで、角度－45°で
同じ作業をしましょう。（先ほどと左右対称になります。）
キラキラを作った3枚のレイヤーの下に、さらに新しいレイヤーを
作って、 編集 → レイヤーの塗りつぶし で黒に塗りつぶし
今まで作った4枚のレイヤーを結合します。
結合してできたレイヤーを選択して、画質調整 → ライティング
→ レベル補正 で 入力レベルを変更します。
サンプルは入力レベルの左から（0/0.8/50）です。
キラキラの感じを見ながらお好みで調整しましょう。
これを 描画モード スクリーンにして不透明度を調整すると
下の元画像が透けて見え、キラキラと重なった感じになります。
今回は、控えめなキラキラにしましたが、写真に合わせて
キラキラの数やレベル補正などをアレンジしてくださいね
加工前 加工後今回のものとは違ったイメージのキラキラデコレーションもあるので、
また次回のデザイン講座でご紹介しますね。
お楽しみに
