札幌で開催されたワクチン講座に参加して来た。
年々増えている定期接種…長男が生まれた10年前と比べて倍くらい増えてるよね…。
じゃあ、一体どのくらい増えているのかと言うと…
・長男10歳…BCG・三種混合&追加・ポリオ生・MR&追加(全て接種済み)
・娘7歳…BCG・三種混合&追加・ポリオ生(不活化に切り替えの時期)・MR&追加・ヒブ・肺炎球菌・日本脳炎(MR初回まで接種)
・次男2歳…BCG・四種混合&追加・MR・ヒブ・肺炎球菌・日本脳炎・水痘・B型肝炎(全て未接種)
こんな感じかな?
これらは定期接種と呼ばれるワクチン。
他に任意接種でロタ・おたふく・インフルエンザなどがある。
長男の時ってこれしか無かったっけ…?
娘の日本脳炎は去年から定期になってお知らせが来たんだよね…。
それまで北海道では不要だったから。
私がワクチンに何となく疑問を持ち始めたのは、娘が0歳の時。
それまで任意接種だったヒブと肺炎球菌が、期間限定で無料になるという時期…。
「無料になるの?ラッキー♪」な気持ちで当然打ちに行くつもりだった。
ところが…少し経ってからこれらのワクチン接種後に起こった悲しいニュースが流れて来た。
しかも立て続けに…。
同時接種だの、持病持ちだっただの…そんな事は関係ない。
事実は事実。
そのニュースを見て、初めて予防接種を受けさせる事が怖くなった。
なのにお得意の『原因不明』『因果関係は無い』そんな理由で何も問題が無かったかのように、今でも推奨されている。
子宮頸がんワクチンも同様だよね。
酷い副反応が出ていても決して中止にはしない…。
おかしくない?
そして…次男0歳の時、メディカルアロマ講座でご一緒した方から、お子さんがあるワクチンで酷い副反応が出た話を聞く機会があった。
明らかにワクチン接種後に起こった異常なのに医者に言われたのは…
「精神的なもの」「気持ちの問題」
今回のワクチン講座でも言っていたけど、何か異常が起こっても大抵はこのように言われて、副反応とは認めてもらえないケースが多いらしい。
つまり…保障してもらえるとは限らないという事。
実際にはワクチン接種による副反応は、国が認めた数よりももっともっと多いのだと思う。
極め付けは定期接種の意味。
それまで強制接種であった予防接種は、平成6年からは『受けるように努める』努力義務に変更になっている。
受けても受けなくても自由。
でもなるべく受けてね♡という事。
なのに何故、強制のような言い方をするのか…ね?
ただ、この講座は「ワクチン絶対ダメ!」という講座ではない。
『受ける事のメリットとデメリットを知った上で選んでね』が講座の趣旨。
子どものために考えて決めた事。
どちらの選択も正しい。
次男の3歳児健診を間近に控えていたので、こちらを発行していただいた。
ワクチン講座受講証明書。
やはり、予防接種を受けない事で健診などで叱られたり泣かされる人が多いそう。
そんなお母さん達の為にこの証書を発行するようになったらしい。
母子手帳に挟んでおけば、上手く説明できなくても意思表示は出来る。
更に何かあれば「やまびこさんに聞いて下さい」と言っても良い事になっている。
とは言え、過去に一度も問い合わせが来た事は無いみたい。
決して戦わない事。
戦う…正義同士のぶつかり合い。
ワクチンを打つ事が正義vs打たない事が正義の戦い。
戦いからは何も生まれない。
生まれるのは疲労・怒り・悲しみ…。
時々、好き好んで戦い、逆に論破して来る強者もいるらしいけど…私に戦う気は全くない。
そして、この証明書通り現時点では打たない選択をしているだけ。
別に全否定している訳では無いから、必要性を感じた時は打つつもり。
海外に行く時とかは必要になるしね。
無料にこだわらなければ、ワクチンはいつでも打てるから。
この証明書…4日後の次男3歳児健診で絶大な効果を発揮する事となる。
健診の話はまた後日♡
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