ボローニャのプレスツアーでは、サラミーニとコテキーノ・ザンポーネの

工場見学へ行きましたが、その合間のランチは郷土料理をいただきました。

まさにイタリアンなカジュアルブランチと言いますか

日本の手巻き寿司的なお料理でした。

 

フェラーリ本社のあるモデナ。

こちらにはズバリ、フェラーリ通りにあるレストランで

その名も『Trattoria Via Ferrari』。

 

 

フェラーリのレストランというわけではありませんが

『Trattoria Via Ferrari』なんて名前、日本じゃぜったいにつけられません。

ちょっと冗談で自慢できそうでいいじゃないですか?

この日はイタリア在住の方とも合流して賑やかなランチとなりました。

 

 

イタリアではこんなカジュアルなスタイルでよく食事をするとのことですが

ハムとチーズとぱんの組み合わせ。まあ私の食事も昔からこんなもんですが

まさにハムやサラミの産地らしい食べ方ですね。

 

 

ハムの盛り合わせは中心より、

チッチョリ、ラルド、コッパ、サラミ、モルタデッラ、パルマの生ハム。

 

 

ここについてくるのが、ラードとスクワックローネ、

そしてパルミジャーノチーズです。

 

 

ティジェッレという素朴なパンを半分にカットして、

ここにラードとパルミジャーノをかけて食べるのがモデナ式。

 

 

名前の可愛いニョッコフリットという中が空洞の揚げパンもよく食べられるもの。

ここに好みでハムやチーズを挟んで食べるというスタイルです。

 

 

ドルチェはクロスタータとテリーナを

小菓子みたいに小さくカットして持って来てくれました。

 

 

チョコレートだったのでコーヒーと迷いましたが

cappuccinoをいただきました。

 

 

Trattoria Via Ferrari

Via Paolo Ferrari, 21/25 - 41100 - Modena,Itrary

+39 059 239004

 

 

Arigat-EU (アリガテウ)は、

​イタリアのデリカッセンの魅力を日本に伝えるため、

「モルタデッラ・ボローニャ組合」・「カッチャトーレ・イタリアーノ組合」

・「ザンポーネ・モデナ / コテキーノ・モデナ IGP 組合」

の3つの団体がEUの支援を受け推進している事業です。

「ザンポーネ・モデナ / コテキーノ・モデナ IGP 組合」は

2001年に誕生し、IGPの主要生社である14社が加盟しています。

 

 

【Arigat-EU関連記事】

・世界最大の食のテーマパーク『FICO EATALY WORLD』

・イタリアで本物のモルタデッラを学ぶ♪

・ザンポーネとコテキーノの製造を学ぶ

・『Arigat-EU(アリガテウ)』ガラディナー@横浜

 

 

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