国立大学の合格発表が始まってきて、そろそろ受験生たちの進路が固まってきた頃かと思います。
卒業式を終えた方も何人かいらっしゃるのではないでしょうか。
今日から数回に分けて、私のBlogの読者の方々の多くが高校生・大学生ということで、この春休みに読んだらいいのではないかという良書を紹介したいと思います。
選んだ基準は、
難しすぎず
簡単すぎず
知的好奇心が刺激されうるかどうか
にいたしました。
~はじめの一歩に~
・読書力 (岩波新書)/齋藤 孝

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読書って何のためにするの?
読書ってどうやったらいいの?
そんな疑問に答えてくれる一冊。娯楽としての読書から脱却し、自己成長のための読書へ結びつけるのに最適。この他
教育力 (岩波新書)
コミュニケーション力 (岩波新書)
もおすすめです。
・英語達人列伝―あっぱれ、日本人の英語 (中公新書)/斎藤 兆史

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受験でほとんどの方が英語を勉強しますが、
受験英語って面白くないな。英語って別にできなくてもよくない?日本人なんてどうせ英語できないんでしょ?
そんな風に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方に読んでいただきたい一冊。
今の時代ならともかく、何十年前の英語学習環境がまだ整備されていない日本の中だけで英語を学習し、ネイティブに向かって「お前の英語はなっちゃいねぇ!」と一喝した日本人がいたことを皆さんは知っていますか?
読後に英語をもっと勉強したくなること間違いない。
学習法に焦点を絞ったこちらもおすすめです!英語達人塾 極めるための独習法指南 (中公新書)
・新版 大学生のためのレポート・論文術 (講談社現代新書)/小笠原 喜康

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大学ではレポートのよしあしで成績が決まってしまうことが多々あります。そのレポートには書き方の「作法」が存在します。その作法について説いたのがこの一冊。大学新入生は一読すべきですね。
まずはこんなもんで。続きます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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