こんばんは
まちプロはるかですよ
もしかしてまちプロは解散したのではないかと疑われるほど
更新をサボっておりました(°Д°;≡°Д°;)
書きたいことが山ほどたまっているので、順次更新します。きっと。
まずは4月3日のお話。なんて古いw
4月3日は名古屋駅地区街づくり協議会シンポジウムが開催されました
しーばとはるかも参加してきましたよ。
しかも一番前を陣取ってヤル気満々
第一部は、法政大学の安井美樹准教授のご講演。
アメリカのBID制度について。
地権者から固定資産税のような形でまちづくりの資金を集め、
まちの資産価値を高めることで結果的に地権者へ還元するというもの。
第二部は、福岡の天神地区を中心にご活躍の後藤太一先生です。
天神地区のコンセプトを歩くまちとして、助成金をうまく活用したエリアマネジメントです。
どちらにも共通なのは、ある程度行政が拘束力を持つことで、
安定的なまちづくりを促しているという点。
自主的に努力しているところには、インセンティブを。
非常に勉強になりました。
はるかも全くその通りだと思います。
大きな街はそうした方がいいと思います。
ですが、日本の街はほとんどが小さな街で、
マンパワーが不足しているのも事実だと思うのです。
私たちまちプロデュースは、
マンパワー不足でなかなか動き出せずにいる小さな街に、
動き出すきっかけをつくりたいと思うのです。
言い換えれば、動機付け。
街の活性化って、外の人がきて何かすることじゃない。
街に住んでいる人がいかに主体的に行動するか。
主体的に動くためのきっかけをつくること。
まちプロデュースはこれからもがんばっていこうと決意を新たにすることができました。
ちょっと背伸びかなーなんて心配した今回のシンポジウム。
実際背伸び感はあったけれど、やはり学ぶこと、考えさせられることがたくさん。
これからも、積極的に参加していこうと思います!