今日は立春。寒い日が続く中ではありますがありますが、春の兆しもまた、見えております。

 

 東京より友来たる、また楽しからずや。昨年10月にも同じ思いをいたしました。

以下、その時の記事です。

 

  前回は弘道館の凛とした空気に触れましたが、今日は梅の名所として名高い偕楽園にてしばし時を過ごしました。

 

 「学問に親しめば梅が開き、学問を廃すれば梅の花が開かなかった」という中国の故事から名づけられたという「好文亭」。

幕末のレストハウスとでもいうべき存在なのでしょうか?なかなか風流を楽しめるような造りとなっております。

 

 

 

 

 白梅が綻びだしたとはいえ、まだまだ咲き始め。見ごろまではあと2週間はかかるかとは思われますが、それでも生命の輝きを精一杯見せてくれているようです。水戸の梅はやはり格別です。

 

 好文亭より千波湖を望む。結構な眺めです。領地と領民をいとおしく思う殿様の気分がどことなく味わえます。

かつて実在した藩主の胸の内は到底想像つきませんが。

 

 

 日当たりのよい場所ではもう、見頃です。

 

 アップにも耐えられる可憐な梅花。やはり春を告げる百花の魁なのでしょうね。

 

休日のおでかけブログ

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する