ちょいとピンボケで申し訳ないのですが、町内のごみステーション脇で白梅が開花しておりました。

寒中ではありますが笑って花咲く百花の魁と漢詩に詠まれているいる如く、凛とした香りとともに、元気をもらった気分になります。今週末の天気は晴れ。お出かけ日和です。

 

 車窓の筑波山。県西から見るその姿はすそ野に靄がかかり、神々しくさえあります。土浦から見る姿とはまた別の魅力に富んだ容姿で、パワーを与えてくれます。

 

 さてさて、やってまいりました佐野田沼温泉スタンド。昨年初夏以来です。

青空の彼方には那須岳や浅間山、富士山といった名峰が雪をかぶって見えました。

 ここで昨年のレポを掲載いたします。

 

 

 

 

 一昨年は出なくなって「すわ、涸渇か?」と危ぶまれたのもすでに過去のものとなっていたようですが、

今週見たグーグルマップの書き込みで「2日前行ったら、出ませんでした」と今年になってからの情報もあり、不安もなければ嘘になります。温泉は生き物です。人の力が及ばぬ神秘な被造物なのです。

 といった心配や不安を他所に今日もしっかり汲ませていただきました。400リットルまで無料と書かれているので、軽トラにタンクを積んでくるような人を除けば、行政に甘んじてしっかりいただきます。されど感謝の心は忘れません。

 

 「道の駅どまんなかたぬま」も午前中から大勢の来客で賑わっていました。名物足湯も無料ですから。

 

 のんびり、はんなり。今日はぬる湯で温泉成分がじんわりとリンパを通じて癒されます。

 

 で、道の駅向かいのイチゴハウス。午前中で完売につき営業終了とか。確かに人出は多かったです。

わしは温泉ゲットしたから、さっさと帰途に就くことにいたします。

 

 帰り道、小山市内で道草ランチ。道路はやたらと混んでおりましたが、天一の店はウエイティングなしに着席できました。

3週間前に同じ栃木県の鬼怒川に行った際立ち寄った天一の宇都宮店は14時過ぎても駐車すらできず、諦めて引き上げましたが、今日はそこまで混んでおらず、ラッキーでした。

 

 「こってり好きの味噌ラーメン」990円。店頭のポスター見て初めて頼みました。

小山店はタブレットで注文ができ、会計もセルフレジと進化しております。

 で、味噌ラーメンを開発するにあたり、麺までも作り直したそうで、固さが選べます。これもまた初体験でした。

いつもの「こってり」なら「美味し」と満足するところ、今回の味噌は「美わしい」と納得する、他では味わえない天一しか出せない味噌ラーメンの味わいでした。麺がまた男前ですがな。と感動したところ、「次はやっぱりこってり頼もう」と懐かしの味を慕わしく思う自分がそこにいました。