3月になり、急に春らしくなってまいりました。あちこちで河津桜も咲き誇り、都内ではもう、来週にでも花見ができるとか。

そんな中、この一年ほど心配してきたのが佐野田沼の温泉スタンドです。

 

  上は昨年6月の記事です。この時はやれやれ、と胸をなでおろしてのですが、それもつかの間

 

 

  10月には元の状態に逆戻りして、記事のタイトルからも捨て置かれてしまいました。この時は、記事の通り、高速乗って群馬ーは、オータまで行き、温泉ゲットには差し支えありませんでしたが、佐野市に対する不信感はぬぐえませんでした。

 

 近頃のAI技術の進歩はめざましく、スマホの翻訳アプリであっても方言対応してくれます。

茨城県でいう「しみじみ」は、「しんみり」ではありません。

 それでも先月足利に行った帰りに立ち寄ってみたら、スタンドの前には車が止まっており、ポリタンクも見えたということは、温泉汲みに来る人、まだいてはるということです。

 さらに、先週は師匠がインスタで動画を上げてくれ、「日曜日の午後でも出ます」とコメントくださいました。

これは行くべきやな、行かなあかんわ、と決心いたしました。

 

 到着したのは午前10時過ぎ。久々にわくわくする思いでレバーをひねったら、ちゃんとしっかり出てくれました。もし出なかったら太田藪塚インター側の百石に行くつもりでしたが、その必要はありませんでした。400リットルまで無料でいただけるというので、8缶160ℓ汲ませてもらいました。感謝。

 

 温泉分析所も見やすく貼りなおされていました。泉温25度とは鉱泉と呼んでもいいのかもしれませんが。それでも地元民には人気です。

場所的に貴重な位置にあり、土浦からも70キロほどとそれほど遠くないので、今後とも重宝したいと思っております。

 

 隣接する「道の駅」にある足湯。早い時間なので空いていました。これもラッキーです。のんびりさせてもらいました。ちなみにここの道の駅、温スタ先輩も語っておりましたが、結構うまいもの、あるんです。裏にはイチゴのビニールハウス直売所もあるし。まあ、昼過ぎると混んでくるから、さっさと50号線を東に向かいました。まあ、満足度高く、というか土曜日の時間を有効に使えて得した気分です。さあ、春を楽しみますか。