ようやく、夏が過ぎました。朝夕涼しさを通り越して冷えてきた感もあるのですが、
世界はまたテロとの戦いが始まり、胸が痛みます。ナイーブな人らの「イスラエルとパレスチナって、お互いもっと仲よくしたらええやん」的な書き込みを見かけるたびに、その無邪気さに「それはそやけど、それをさせてくれへんのがテロリズムやないですか、と答えるのも情けなくなってしまいます。
まあ、固い話はここまでにして、世界が冷えても温泉で温まりましょう。
というわけで、再び来ました日立の海。何度も取り上げている「グミ島」の向こうには穏やかな水平線が見られます。
この辺りは渡り鳥が翼を休める中継地なんだそうだけれども、岩の上の鵜くんたち、人に捕まったら、宅配便に乗せられて長良川へ送り込まれるのだからね。わかってる?
まあ、目的は久々の無料で汲める温泉スタンド。近頃は物価高が当たり前の中、変わらず無料というのはまことにありがたく存じます。とはいえ、前回の記事は
正確にはこの月もう一度訪れているのですが、記事的にはこれで勘弁してください。
なんだか、今年の春夏は群馬埼玉はまるで出かけず、福島と千葉に足跡を残しているみたいです。
まあ、これから寒くなるから、ぬくもりを求めてまた、各地へ遠征いたします。車代えて燃費もよくなったし。
で、気になるのがこのドバドバ。設備の故障でないことを祈るのですが、周りのコンクリの変色を見るに、実は結構成分の濃い良質な温泉化もしれません。大いに期待するのですが、汲めなくなるのだけはやめてください。これって、フェンスに囲まれているので、市役所の職員か委託された業者の方しか立ち入りできないのですよ。
さて、お次は常陸大宮市にある「ごぜんやま四季彩館」。ここも本年2月以来の訪問です。その時の記事は以下の通りでしたが、
その後、ここは同じ常陸大宮市内の「三太の湯」と同様、市外在住者は100円から200円と料金値上げになりました。
相変わらず、お化粧はきちんとしているのですが、細かいパーツのさび、結構目立ちます。
機械に貼りつけてある表示も前と変わりません。ただ、本館の受付表示は変更されておりました。5分ほど流していると、熱い湯が出てくると職員の方は言っておりましたが、いつもと通り、そのまま出たものを汲ませてもらいました。
おまけ:ダムです。この先の県道は先日の大雨で栃木県サイドが通行止めのままだということです。今日は天気が良かったですが、明日は雨の予報。また、これで気温が下がってくるのでしょう。余談ですが、今朝、庭の夏野菜を手じまいました。あとは「ハロウィン・スイート」という品種のサツマイモの収穫を待つばかりです。いよいよ、秋が深まってまいります。