これはlineで作ってもらった私めのアバターでございます。自撮り写真をベースにこんなにかわいく作ってもらい、実は恐縮してもおります。ま、漫画家のとり・みきさんが年末になると制作する山下達郎氏のイラストカレンダーにも匹敵する実物との落差かもしれません。では、実際のわしの姿はというと、じゃーん、
 昨日自撮りしてみました。何せ3年ぶりに自町内限定とはいえ、お祭りの再開が企画され、町の青年会員として招集がかかったため、実に6年ぶりぐらいに半纏にそでを通すことになりました。
  その6年前の心境がブログには記録されております。
 そして、半纏を卒業して羽織姿で参加したのが3年前でした。

 

 10年以上お祭りと付き合っていると、楽しいは楽しいのですが、マンネリになって飽きてしまう時もあります。

でもまあ、気を取り直してそこに行くと、変わらぬ友人が待っていてくれたり温かい気持ちになったりします。

 では、わしらの町内のお祭りは、というと次の動画をご覧ください。

 

  
 スマホのカメラの性能が良くないってことが幸いして?個人情報は結構ぼやけている映りです。モザイクなどなくてもまあ、問題にはならないと思います。今回は自町内のみ、わずか2時間余りの巡行でしたが、お囃子のシャワーを浴び続け、10年ぶりぐらい久しぶりに交通のお手伝いなどもさせてもらいました。翌朝の疲れはやっぱ、祭りの虚脱感でした。
 
 さて、翌日曜日は朝方雨でしたが、午後から天候が回復してきたので、かねてから念願だった「明野ひまわりフェスティバル」に出かけました。山梨県にも明野という町はありますが、こちらは筑波山の西側に位置します。例年、わしらの祭りと日程が重なるので訪れることはできませんでした。昨年ようやく行けると思ったら、コロナ感染の拡大で、直前に中止が決まり、見物客がこないようにか、せっかく咲きそろったヒマワリが重機にて押しつぶされるという悲しき動画が一部で話題になりました。
 今年初めて見たひまわり畑は、というと全員顔を筑波山に向けております。
 逆を向いたら、なかなか見る機会のない八重ひまわりの大群です。青空ではないのが気持ち残念ですが、色が濃いので曇り空でも映えている、と思います。何せ初めて来たものですから。周りには地元の方々の露店や鬼塚ちひろのような歌手が歌ってくれ、イベントの雰囲気を盛り上げてくれました。天気が良ければかなりの人出になるのでは、と思います。
 筑波山を背景に、今年もお米が実って参りました。もう、夏も終わりですね。そして実りの秋がやって参ります。
このあたりではさらにもうじき常陸秋そばの花も見ごろになります。田舎の景色ってやっぱり心を豊かにさせてくれる気がします。