（株）IBJと契約し、
現在さくらマリアージュ東京の
開業準備中なのですが、
開業届を出して、
一応私は個人事業主になります。
開業にあたり知っておきたいこと。
中小企業白書から、
近年における
個人事業主の廃業率を見てみると
・1年で37.7％、3年で62.4％が廃業
・10年では88.4％が廃業
というように、
個人事業主として開業した人の約4割が1年以内に廃業していて、
2年で約半数、10年後まで生き残れる人は1割ほどとなっています。
個人事業主として開業をすることは
誰にでもできます。
しかし、1年で約4割、3年で約6割が
廃業しているのです。
※結婚相談所の廃業率ではなく
個人事業主の廃業率です。
個人事業は、
小さなビジネスを
実験的にはじめるのに適していて、
とりあえずは個人事業主として開業し、
うまくいけば会社を設立すればよし、
逆にうまくいかなければ廃業すればいいと
いった考えの人もいるのかもしれません。
また全女性のうち、
年収600万円の女性の割合は
約5.8%
かなり低いですよね。
100人の女性を集めたら
その中で約6人しか
年収600万円以上の
女性はいないという事。
私も不動産会社で働いていたけど
年収約400万円でした。
本当に頑張って頑張って
毎月手取り18万円位。
3年間ほぼ同じ給与だったよ・・・。
年収400万円で一人暮らしていた私は
生活が苦しい程ではないけど、そんなに贅沢はできないかなという感じ。
たまに焼き肉に行くのが私にとって贅沢で楽しみでした。
(贅沢っていっても牛角ですよ！)
だから
600万円稼ぐって本当に大変。
身を持って実感してます。
働く女性は増えていますが
結婚出産を機に正社員から、
仕事を調整しやすい派遣やパートなどの
非正規雇用へシフトしていくという
働き方が増えています。
また男性が育児休暇を取ることが
可能な企業は一部の大企業に限られており
育児は女性がするものと考えられている方も
多いと思ことも理由の一つかもしれません。
また独身女性が婚活において理想とする
結婚相手の年収は600万と言われています。
しかし、日本において
年収600万以上稼ぐ男性は約1割程度で、
さらに未婚男性となるとさらに絞り込まれます。
年収600万円というのは
普通ではないという事です。
そして年収と年商は違います。
年商1億円の社長！
とテレビなどでもよく
聞きますが年商とは何か？
年商1億のある製造業企業A
従業員数が20名。
一年間の総売上は1億として、
そこから従業員の給料を支払わなくてはなりません。
一人あたりの給料の平均を300万円とすると300万円✕20＝6000万円を支払います。
残り4000万円。
そこから事務所などの家賃、材料費、だけでなく、社員であれば社会保険料の半分、
売上を上げるには当然広告費や販売費も必要になります。
順調に経営している企業でさえ、
社長の年収は1000万円に満たないと言われています。
赤字経営であれば、社長の元に残るお金はほとんどないと考えていいでしょう。
一方、年商1億の
ウェブ関連企業B
ウェブに関するサービスを売っています。
従業員は2人とします。
従業員の給料を500万円としても
500万円✕2＝1000万円
まだ9000万円残っています。
物も作らず事務所もないので、
会社は自宅であれば、家賃も必要ありませんし、材料費も必要ありません。
かかるのは広告費や販売費ぐらいです。
この場合は、
社長の年収は5000万円は超えます。
年商1億円の会社の社長でも
従業員の人数や製造するものなどによって、
実際の固定費が大きければ利益は数百万円、
固定費が小さければ数千万円の利益があるなど、
役員給与はいくら年商1億円の会社の社長でも
一概に高い給料をもらっているとは言えないのです。
年収（ねんしゅう）とは
個人の一年間の総収入のことで、
社会保険料や源泉所得税等を差し引く前の総支給額のこと。
会社員の場合、年収を確認するには
源泉徴収票の「支払金額」欄を見ればわかります。
年商（ねんしょう）とは、
会社の一年間の売上のこと。
「会社の年収」という言い方はしない上、
会社を経営している個人の年収ともまったくの別物です。
以上の事から何が言えるか。
経営において
開業後1年以上継続して事業を続けるのは
とても大変という事。
またある程度軌道にのったとしても
そこから事業を安定して継続していくことは
大変という事。
また女性が年収600万以上稼ぐ事は
非常に難しいこと。
だから結婚相談所を経営して
なおかつ安定的に
継続して経営を行っていて
何年も第一線で
ご活躍されていらっしゃるみなさまは
すごすぎるという事です
結婚相談所の廃業率は
中小企業白書に掲載されていなかったので
わからないけど、
私の考えるに、
1年で約4割、3年で約6割の廃業率に
近いのではないかと思います。
しかし私は
お金持ちになりたいとか
有名になりたいとか
そんな理由で開業を決めたわけではありません。
（結婚相談所運営だけでは
お金持ちにはなれないと思う・・・。）
結婚したいけど出会いがない。
結婚したいけど一歩が踏み出せない。
結婚したいけど何から始めればよいか
わからない。
そんなみなさんのお手伝いがしたいと思って
開業を考えました。
個人事業主の廃業率が高いことも
女性が稼ぐことの困難さも
理解したうえでそれでも
やってみたいと思いました。
なので、できることなら
細く長く
続けたいと思っているのです！
そんなに大儲けしたいわけではありません。
ただせっかく開業を決めたからには
自分のペースで一日でも長く続けていきたいなと考えています。
細く長くとは？
年間会員様数1000人とか、
年商1億円とか全く目指していません。
年間1人でもさくらマリアージュ東京に
入会していただければなんとか
やっていけますので、
1人でも入会していだけるのであれば、
その1人のために精一杯頑張りたいし、
続けていきたいと思ってます。
でも需要がなければ仕方ないからね・・・
魅力的な人間になれるよう努力します。
そして結婚という目に見える形での成果
を出せるよう精一杯サポートさせていただき
さくらマリアージュ東京に
入会してよかったと思っていただけるよう
勉強を続けて、努力していきます。
そんな私と一緒に頑張りたいと
思ってくださる優しいあなた
一緒に理想の未来に向かって
頑張りましょう
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