この記事は鈴盛農園鈴木の当時のSNS投稿をまとめたものです。
今日は地元小学校のまちたんけんの授業でした。
鈴盛農園の農業、碧南市の農業、団子屋のこと、2年生に伝わるように見て触れてもらいながらお話しさせてもらいました。
子供たちは本当に可愛い。学校教育に関わるようになって、みんなずっとしあわせに、嫌な思いや病気もすることなく健やかに育ってほしいと心から思うようになった。
子供の時、地域の行事があればいつも出てくるおじさんがいたのを覚えてる。
自分もそういうおじさんになるタイプの、というかならざるをえないタイプの人間なのかもしれない。
空が綺麗です。
先週から今週にかけて、これまでにないほどの人参の注文を受けて1日の収穫量も2tを超え、袋詰め作業も6000パックを超えるお祭り騒ぎでした。
先方の希望が農薬や化学肥料を使っていない人参が欲しいということでしたので、無事期待に応える事ができてよかったです。
結局今回も力業でクリアしました。
とりあえずゴールするまで寝ずに仕事すればなんとかなる!と、日付が変わってもひたすら袋詰めをしていました。
身体は限界ですが達成感という麻薬で脳を騙して、これは心地よい疲れだ、まだまだいけると自分を奮い立たせていましたがしっかり代償も負いました。ぎっくり腰です。
でも大丈夫。碧南にもゴッドハンドがいます。
バキバキっと骨盤を元に戻してもらいました。一回の施術で必ず治すが先生の信条のようです。
それどころか7つある首の骨のうち3つが歪んでいることもわかり、ゴキっと元に戻してもらうと長年悩まされてきた肩のこりまで軽くなりました。
より一層がんばれそうです。
今日もテレビ撮影!といっても、事前に打ち合わせしていたものでなく急遽、鈴盛さんお願いしますというパターンでした。
就農当初からずっとお世話になっている藤田さんもインタビューされていたので一緒に登場できるのがすごく楽しみです。
毎日ほんとに色々あって飽きないけどさすがにちょっと疲れた。人参シーズンって感じ。がんばろ!
始めた頃は産直出荷中心だった鈴盛農園も面積の拡大に合わせて生協、スーパーや小売店の卸販売が主体になってきました。
従業員が増えると毎月の固定費も大きくなるので産直や道の駅のような売れた分だけ売り上げが立つ委託販売頼みの経営はリスクが高いです。
そんなことからここ数年、契約販売のパーセンテージを増やす方向で動いてきました。
一点集中の契約だとそこから縁を切られた瞬間路頭に迷うことになるので、小規模取引の契約先をもっともっとたくさん作りたいと思っています。
作付面積と秀品率、生産能力から割り出した受注可能数量も見えてきたので、ちょっと背伸びした注文量を受けることでいい緊張感を持って仕事しています。
年明けから新しいことも始まる。がんばろ!
コロナウイルス感染症もおさまる気配が見えない中、有事の際のBCP(事業継続計画)の重要性の話になり、鈴盛農園verの制作に取りかかりました。
今日ミーティングで共有しながら思ったのが、明日自分が死んだら?と考えたらもっと深掘りしてブラッシュアップしなければいけない。ということです。自分の仕事、頭の中を明文化してマニュアルに落とし込んでおかなければ鈴盛農園はすぐに歩みを止めてしまうことになります。
一歩ずつ、一歩ずつ!
4H時代の仲間たちがみんな先へ先へ進んでいってくれるのでとても刺激になります。これは宝物だな。
【専門道具の改造】
玉ねぎの苗を植える際に植え穴を開けるための道具を改造してもらいました!
身体の負担が軽くなるようハンドルの高さや幅を計算、素材も軽い物を使ってもらいました。
冬なので手が冷たくならないようソフトグリップで。
10条植え4列、一度で40穴を開けられます。
ハンドル部分はピンを一本外せば折り畳みできるので軽トラで手軽に運べて、使わない時もコンパクトに収納できます。
バッチリです!