どーも
CMの差し替えでテレビもラジオもAC・公共広告機構が大活躍してますね。
ACのCM,なんか心温まるものとか、考えさせられるものが多くて好きです。
さて、日本中地震の話題です。
そんな中、他に事件はおきてないのでしょうか?
マスコミで報道されないだけで、こういう社会の目の隙間を狙った事件がなにかおきているはずです。
愛知県でもテレビはほとんど全て地震特番ですが、一局だけ通常番組を放送しています。
これを不謹慎だと捉える意見も結構あるようですが、
日本国民の心配疲れ、悲しみ疲れを癒すという意味ではいいのではないかと思います。
それぞれいろんな活動や行動を自粛している雰囲気ですが、
やはり、悲しんでいたり、心配な気持ちはあれども、
自分自身は今できることをきちんとやることが第一だと思います。
例えば「元気に生きる」「明るく挨拶する」「いつも通りの仕事をする」「節電を意識する」とか、
そんなのでいいと思います。
列島丸ごと悲観的な気持ちになるのはマズいことだし、
その感情は次の災害の引き金にもなりかねません。
なので、僕も通常通り、日々の生き様をここに書いていきます
BLOGを書く間も、普通の生活が送れる今も、祈ることは同時にできますからね
さて、土曜日。
IT食農先導士の講義の一環で視察にでかけました。
最初は、大学構内でシリコンウエハーの制作をしている場所、
エレクトロニクス先端融合研究所に。
とんでもない施設です。
この規模の施設を持っている大学は日本でも他にないそうです。
完全防備、エアシャワーを浴びたあとクリーンルームへ。
凄かったー。
何が凄いかって、「何が凄いかを説明できないくらい凄い」ことが凄いです
次は太陽光利用型の低炭素ハウスに。
最新の技術が全て詰め込まれたイシグロ自慢の、日本で唯一の最強施設です。
天窓に太陽光充電パネル。
パネルの部分が影を作り出さないように、光を乱反射する素材を他の天井部に使用することで、
ハウス内は明るいです。
しかも、柱は全て白で塗装、ハウス内の全自動制御のカーテンも、影を作らない設計がされています。
花芽抑制の赤色LEDと伸長促進のLED、遠赤外線LED完備。
光量、CO2量、水分量などは全てセンサーでデータ化。
また、外部の空きスペースにも太陽光充電パネルを設置。
通常の栽培に使用する電力はまかなった上で、余った電力は販売できているそうです。
凄いな、これ。
中で育てているのは菊。
しかし、この花は商業用でなく、あくまでもモデルハウスの中での栽培物。
このカタチでの菊の栽培ではこのハウスを建てた費用は償却できないでしょう。
使用メーカーのロゴをパネルに入れて飾ってました。
これカッコイイ。
この地震で、日本の食糧生産量(漁業含む)はまた大きく減りました。
ウチなんかほんと微々たる生産量で、日本の食糧問題への貢献とは程遠いところにいますが、
未来のためにますます気合い入れないと。
さ、人参とりに行くか