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さっくんのこころと身体の健康について考えるブログ

こころの健康も身体の健康も、すべては「癖」によって変わるものだと思います。
思考の癖、食べ方の癖、行動の癖に氣づき、それらを手放してより健康になるためのお役に立てたら幸いです。

こころの疲れや身体の疲れ
調子の悪さがある時は
「ゆっくり」が出来ていないため
引き起こしているように思います。



ゆっくりといってもさまざま
ゆっくり寝る
ゆっくり休む
ゆっくり味わう
ゆっくり過ごす
ゆっくり考える
ゆっくり楽しむ
ゆっくり歩く
ゆっくり見る



自分にとって必要なゆっくりが
出来ていないとき
忙しさや氣持ちの焦りが

続いてしまい度が過ぎて

こころや身体の疲れとなってしまう



疲れは苦しいという
自分のこころや身体の声
なのかもしれません。
ただ苦に慣れてしまうと
わからなくなる



頑張ることは
悪いことではありませんが
頑張ればその分
大なり小なり苦しさもある
やはり頑張った分だけ
ゆっくりする時間を

設けた方が良いように思います。




もし疲れを感じている時は
自分にとって必要な
「ゆっくり」を与えることを
意識するときなのかもしれませんね。
身体の疲れがあるときや
筋肉の硬さを緩ませたいときに
ストレッチは効果的だと思います。



普段動き回る人や
力を使う人は
身体を酷使しやすいので
筋肉は硬くなりやすい
気持ち良さを感じるように
ストレッチするとより効果的です。



ただ身体を緩ます目的で
ストレッチする時に
注意したいことがあります。



ひとつは
ぎっくり腰や鞭打ちなど
過度に筋肉が緊張して
硬くなっている場合は
効果がないどころか
悪化する恐れがあります。



過度に筋肉が緊張して
硬くなっているところを緩めると
一時的に緩んだとしても
またすぐに硬くなりやすく
緩んだ分だけ余計に硬くする
場合もあります。



ぎっくり腰やむち打ちのときは
安静にするか軽く身体を動かして
自然と筋肉の緊張が緩むように
するなどの対応が良いです。



硬いコリがある場合は
軽く身体を動かして
身体の血液循環など良くして
コリを柔らかくしていくか
ピンポイントでコリを押し続けて
柔らかくするやり方のほうが
効果的です。



もうひとつは
筋肉を緩ませ過ぎると
反動で硬くなりやすいので
ほどほどが良いです。



日頃からあまり身体を
動かす機会がなく
座っていることが多い人は
筋肉を使わないことで
筋肉の動きが鈍くなりやすい



筋肉の動きが鈍いところは
コリのように厚みがなく
硬くなりやすいです。
筋肉の硬さがあり
筋肉の厚みを感じないときは
その筋肉がうまく働いていないので
軽い運動が必要になります。



基本筋肉を緩めたら
少し身体を動かして活性化
させるのが良いです。
ストレッチした後
少し歩くことや軽い体操を
疲れない程度でやれると
身体の疲れが取れやすく
痛みなどの予防にも繋がるので
緩める→軽く動くを
セットで出来るとより良いと思います。
昼間は暑くても朝や夜は寒いなど
氣温の変化が激しくなってきた
ように思います。



氣温差があると
どうしても身体は負担になる
人によっては頭の重だるさなど
頭の疲れを感じるかもしれません。



そんな頭の疲れにおすすめしたいのが
耳を引っ張ることです。



頭の疲れがあると

頭の筋肉が緊張して硬くなりやすく
神経を圧迫してしまうことや
血流を悪くしてしまいやすい 



その結果が
頭の重だるさや痛みに
繋がってしまいます。



耳の近くには血管や神経が通っており
耳を引っ張ることで筋肉の緊張が緩み
神経や血管の圧迫を軽減しやすくなる



また耳の近くには蝶形骨と 
呼ばれる骨があり
蝶形骨周囲の筋肉などが硬いと
近くの神経や血管を圧迫しやすくなる



耳を引っ張ることで
蝶形骨周囲の筋肉が緩みやすくなり
頭の疲れや目の疲れを
軽減しやすくなります。



引っ張り方は
耳の根元を親指と人差指で摘んで
軽くゆっくり引っ張る



ゆっくり引っ張ることで
筋肉を無駄に緊張させずに
伸ばすことが出来るので
ゆっくり伸ばす意識が大切です。



慣れて来たら
少し上方に引っ張る
少し下方に引っ張る
引っ張りつつ軽くねじってみる
など色々試してみてください。



大切なのは

氣持ち良さを感じる方向に引っ張ること

頭の筋肉を緩めるので
リラックスしやすくなります。



頭の疲れがあるときは
寝ることも有効ですが
耳を引っ張ってリラックスするのも
効果があると思います。
良ければ試してみてください。
健康のためには1回の食事を
腹八分目にすると良いと
昔から言われていますね。



昔からのことわざで
「腹八分目で医者いらず
 腹七分目で病半分
 腹六分目で老いを忘れる」
などいろんなことわざが残っています。



個人的にも
少食の人の方が
健康で元氣な人が
多いと感じますし



少食にすれば
その分胃や腸を休ませる時間を作れ
身体を治すことや維持するために
エネルギーを費やすことができる
基本少食の方が健康に良いと思います。



ただ今は忙しさや
便利になりあまり動かない
そしていつでも食べるものが買える
という環境もあって
食べ過ぎになりやすい



特に仕事などで
人間関係のストレスが
食生活の乱れに繋がることは
大いにあります。



ストレスがあると
腹八分目では満足出来ず
暴食で食べ過ぎやすくなる



腹八分目で満足出来ない状態は
こころも身体もかなり疲れて
身体の感覚がおかしくなっている
と思った方が良いでしょう。



食べ過ぎが続くと
身体の感覚はおかしくなり
食べ過ぎていることに氣づかない
病氣や怪我などが増える時は
普段より食べ過ぎていることが
多いかもしれません。



こころと身体を健康でいるためには
まずは腹八分目で満足出来るような

食事や生活にすることが

まずは大事になるのだと思います。

身体の健康でいるためには
身体の喜びを与えていけば
自然と健康な状態に
なっていくと思います。



ただ身体は毎日変化する
調子の良い、悪い
疲れがある、なし
機嫌が良い、悪い
同じ状態はないと思います。



そのため身体が喜ぶことも
毎日微妙に違ってくる
甘いものが欲しい日や
酸っぱいものが欲しい日
ゆっくり休みたい日や
軽く身体を動かしたい日など
さまざまな身体の喜びがある



良くある頑張った時に
好きなものを食べる、飲むといった
ご褒美の喜びは
身体の喜びというより
記憶や経験などの脳が感じる
喜びが近いと思います。
 


身体の喜びは何かを知るには

感じ取ることが大切

個人的には何かを見たり

何かを聞いたりなど五感を刺激すると

身体の喜びは感じにくくなると

思っています。



身体が喜ぶことを感じ取るには
目を閉じて、音や匂いが特にない
余計なことを意識しない
静かに集中出来る環境で
身体は何を欲しているかを
意識すると身体の喜びを
感じ取りやすくなると思います。



身体の喜びは
その人にしかわからない感覚
自然と無意識にしたいと思ったことが
身体の喜びに近いように思います。