こんな症状があるぎっくり腰は病院に行こう! | さっくんのこころと身体の健康について考えるブログ

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こころの健康も身体の健康も、すべては「癖」によって変わるものだと思います。
思考の癖、食べ方の癖、行動の癖に氣づき、それらを手放してより健康になるためのお役に立てたら幸いです。

急に起こるぎっくり腰

経験ある方は非常につらい痛みで

動かすのも恐いという氣持ちも

あると思います。

 

 

 

ぎっくり腰自体は

一過性の急性腰痛とされるため

3日くらいすれば自然と痛みは

引いてくるのが一般的です。

 

 

 

硬い筋肉をほぐせば痛みは

軽減しやすいですが

炎症が引かないと取れない痛みもある

と言えるのがぎっくり腰の

特徴と言えると思います。

 

 

 

そんなぎっくり腰ですが

危険な腰痛のサインとして

レッドフラッグというのがあります。

代表的なものは

 

20才未満 or 55才以上

安静で軽快しない痛み

胸背部痛

激しい外傷歴

原因不明の体重減少

発熱

長期間のステロイド使用

悪性腫瘍の既往

免疫抑制剤の使用、HIV感染症

神経学的異常

 

これらの症状が1つではなく

複数項目が当てはまる場合は

病院で検査を受けることを考える

必要性があります。

 

参考

 

 

特にぎっくり腰などの腰痛で

病院に行った方が良いとされる

症状があります。

 

・尿意、便意があるが出ない

・足(下肢)に力が入らない

・触れた感覚など、感覚がわからない

 

こういった症状がある場合は

すぐに病院へ行った方が良いです。

 

 

 

尿意、便意があるけど出ない場合

膀胱直腸障害と呼ばれる

機能の障害が疑われます。

48時間以内に適切な治療を受けないと

障害が残る可能性がある

言われています。

 

 

 

足(下肢)に力が入らないは

痛みで力を入れにくいのではなく

力が入らず歩こうとする時に

膝がガクッとすぐ折れるような

ことがある場合です。

神経に何らかの障害があるかもしれません。

 

 

 

同様に触れた感覚など

感覚がわからないとなった場合も

注意が必要です。

痛みが強くてわかりづらく感じる

というわけではないです。

 

 

 

ぎっくり腰は痛みが強く辛い症状ですが

すぐに病院に行った方が良い症状を

事前に知っておけば大事に至らないので

良ければ参考にしてみてください。