さっくんのこころと身体の健康について考えるブログ

さっくんのこころと身体の健康について考えるブログ

こころの健康も身体の健康も、すべては「癖」によって変わるものだと思います。
思考の癖、食べ方の癖、行動の癖に氣づき、それらを手放してより健康になるためのお役に立てたら幸いです。

身体の疲れがあるとき
特に足腰などの下半身の
疲れがあるときは
股関節周りや仙骨周りの筋肉が
硬いことがあります。



特に仙骨は少しの刺激で
硬くなりやすい場所
緊張する氣を張るなどの

感情でも硬くなりますし

同じ姿勢でいる
動き回るなどでも
硬くしやすい。



仙骨が硬いと

股関節の動きを悪くしやすく

身体の負担が増え

腰痛などを起こしやすくなるため

柔らかい方が良いです。



仙骨をほぐすといっても
仙骨に太い筋肉というのはなく
どちらかというと筋膜を
ほぐすという感じになる



仙骨を軽く押してみて
もし痛みを感じたら
仙骨が硬く周辺の筋肉も
硬くなってることが多いです。



仙骨をほぐすときは
軽く指で押しながらこする

だけで充分効果があり

これだけで筋肉がほぐれてきます。



上手くいったか確かめるときは
ほぐしたあとに
立ったままゆっくりと膝をあげる
ことをしてみてください。



膝をあげるのが
軽く感じたら成功です。
左右同じくらいの軽さだったら
バランスが整って良い状態
になっています。



下半身の疲れがあるとき
仙骨の硬さや
仙骨軽く押して痛みがあるかどうか
確かめると良いと思います。
考え方の癖
食べ方の癖
行動の癖
自分にとって良いものもあれば
変えたいものもあると思います。



癖を手放すにはどうしたら良いか?
いろんなやり方はあると思いますが
最終的には自己教育になると思います。



したくないことは
「しない」と自分に決める
そして何回も言い聞かせる
これを日々繰り返すこと



癖が手放せないのは
良くも悪くも思い入れがある
どこか安心する自分がいる
衝動に逆らえないなど
最終的に自分が望んだために
起こしてしまっている



癖になってまったのは
同じことを繰り返して
自己教育をしたためのもの
やはり手放すには
同じように自己教育が必要に
なるのだと思います。



ネガティヴな思考をしやすいなら
「ネガティヴな思考をしない」
食べ過ぎてしまうなら
「食べ過ぎることをしない」
日々繰り返し自分に言い聞かせる



癖を手放すのは
地味で大変だからこそ
時間はかかるもの
こころの負担にならないように
出来そうなものからやるが

日々続けられるするための

方法のひとつだと思います。

こころの疲れや身体の疲れがあるとき

好きなものや身体に良いものを食べる

好きなことをするなど

自分にご褒美を与えることは

多いと思います。




ただ場合によっては
何もしないで過ごす
ただぼーっとすることを
望んでいることもあります。



そんな時は氣が済むまで
何もしなかったり
ぼーっとした方が良いです。



無氣力で何もしないことは
貴重な時間を無駄にする
休みを有意義に過ごすのが良い
という思い込みがあると



何もしない、ぼーっとすることが
罪悪感やもったいないなどの損得
時間を無駄にせずきちっとしている

人への劣等感が湧き出て

氣持ちの負担を感じるのかもしれません。




ですが
こころや身体が求めていると感じたら
何もしない、ぼーっとする時間も大切
じっくり味わう方が良い



ゆっくり味わうことで
自然と氣持ちの整理や
身体が完全に休ませる状態になり
こころと身体が充分に休まる
ということは多いです。



心身ともに休ませるには
何かをしてあげるより
何もしない方が有意義だったりします。



時間を有意義に使わないといけない
というねばならない思い込みを
手放すためにも
時には何もせずぼーっと過ごす日を
作ってみるのも良いかもしれませんね。
身体の中でお腹周りというと
皮下脂肪などダイエット系に
目が向きやすいと思います。



ただお腹周りは内臓が
密集している場所でもあります。
みぞおち周辺では
胃や十二指腸や肝臓
その下に大腸や小腸
食べ物を食べて排泄するまで
一生懸命働いてくれる場所



もしお腹に硬さがある
お腹に張りがあるなど柔らかさがないと

内臓を圧迫してしまうことや

内臓の動きの悪さを起こしてしまい

氣持ち悪さやお腹の痛さ

腰や背中や股関節の痛みなど

全身に不調を起こしやすくなります。



そのためお腹を柔らかい状態に

しておくのが大切です。




お腹が硬くなる原因はさまざま
食べ過ぎや飲み過ぎが続く
いらいらや焦りなどが続くなど
生活習慣や感情の不安定さもあれば



運動不足や同じ姿勢でいるなど
動かないことで内臓の動きも鈍くなり
硬くなる場合もあります。



お腹を柔らかくする方法としては
まず手のひらでお腹を押してみて
硬さがあるところを調べる



硬いところがあったら
軽く押しながら上下左右に
引っ張るようにずらす
という方法がおすすめです。



お腹は敏感なところなので
指で押したりしてほぐすのは
刺激が強過ぎてい気持ち悪くなる
危険性があるので
手のひらで軽く押す方が良いです。



手のひらで押さえて引っ張る方向は
硬さがある方に引っ張り
抵抗感で止まるところまで



止まるところまで引っ張り
そのまま待つと
少しずつ筋膜などが緩み
お腹が柔らかくなってきたら成功です。



お腹は範囲が広く
みぞおち周辺〜下腹まで
硬さを丁寧に見れると良いですね。



またお腹は血流が多く通る場所でもあるので
お腹を柔らかくすると
血流が一時的にお腹へ集中して
めまいを感じる場合もあります。
夜などゆっくり休めるときに
やる方が良いです。



疲れや不調があるとき程
お腹周りは硬くなりやすいです。
時にはお腹周りの硬さをみて
柔らかくしてあげると
良いと思います。
身体のケアの方法は
たくさんありますが
意外に氣にしてない場所として
あご周りがあると思います。



あごは基本ものを噛むために
働く筋肉が多いのですが
その筋肉が鎖骨や肋骨
首などにも繋がりがあり 
あご周りの筋肉が硬いだけで
首こりや肩こり、頭痛など含め
全身に影響を与える場所の
ひとつとも言えます。



なのであご周りの筋肉は柔らかい方が良い
硬さをみるには
あごの骨付近の皮膚を引っ張る
あごの骨に沿って指で擦ってみる
などしてみてください。



本来は痛くないのですが
あご周りの筋肉に硬さがあると
皮膚を引っ張るだけで
あごの骨に沿ってこするだけで
痛みを感じることがあります。



もし痛みを感じたら
その場所を軽く引っ張り続けるか
入念に擦ってあげると良いです。



痛みが軽くなったら成功です。
特に耳たぶの下辺りにある溝を
指で押したときに
結構痛みを伴いやすいです。



耳たぶ下の溝付近には

唾液腺があります。

唾液腺が少し腫れていたりすると

押しただけで痛いことがあり

痛みがある場合

唾液が上手く出てないので
溝を押し続けて
柔らかさが出るまで待つと良いです。



唾液は消化や免疫に関わるので
唾液が良く出る状態は
病氣になりにくいと言えます。



あご周りが硬いときは
よく噛んで食べてないことも多いので
あご周りの筋肉をほぐすとともに
よく噛む癖を身につけられると
良いと思います。