お腹を柔らかい状態にしよう | さっくんのこころと身体の健康について考えるブログ

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こころの健康も身体の健康も、すべては「癖」によって変わるものだと思います。
思考の癖、食べ方の癖、行動の癖に氣づき、それらを手放してより健康になるためのお役に立てたら幸いです。

身体の中でお腹周りというと
皮下脂肪などダイエット系に
目が向きやすいと思います。



ただお腹周りは内臓が
密集している場所でもあります。
みぞおち周辺では
胃や十二指腸や肝臓
その下に大腸や小腸
食べ物を食べて排泄するまで
一生懸命働いてくれる場所



もしお腹に硬さがある
お腹に張りがあるなど柔らかさがないと

内臓を圧迫してしまうことや

内臓の動きの悪さを起こしてしまい

氣持ち悪さやお腹の痛さ

腰や背中や股関節の痛みなど

全身に不調を起こしやすくなります。



そのためお腹を柔らかい状態に

しておくのが大切です。




お腹が硬くなる原因はさまざま
食べ過ぎや飲み過ぎが続く
いらいらや焦りなどが続くなど
生活習慣や感情の不安定さもあれば



運動不足や同じ姿勢でいるなど
動かないことで内臓の動きも鈍くなり
硬くなる場合もあります。



お腹を柔らかくする方法としては
まず手のひらでお腹を押してみて
硬さがあるところを調べる



硬いところがあったら
軽く押しながら上下左右に
引っ張るようにずらす
という方法がおすすめです。



お腹は敏感なところなので
指で押したりしてほぐすのは
刺激が強過ぎてい気持ち悪くなる
危険性があるので
手のひらで軽く押す方が良いです。



手のひらで押さえて引っ張る方向は
硬さがある方に引っ張り
抵抗感で止まるところまで



止まるところまで引っ張り
そのまま待つと
少しずつ筋膜などが緩み
お腹が柔らかくなってきたら成功です。



お腹は範囲が広く
みぞおち周辺〜下腹まで
硬さを丁寧に見れると良いですね。



またお腹は血流が多く通る場所でもあるので
お腹を柔らかくすると
血流が一時的にお腹へ集中して
めまいを感じる場合もあります。
夜などゆっくり休めるときに
やる方が良いです。



疲れや不調があるとき程
お腹周りは硬くなりやすいです。
時にはお腹周りの硬さをみて
柔らかくしてあげると
良いと思います。