先月、ソプラノの小林沙羅さんのリサイタルを聴きに行きました😊


そのリサイタルのテーマは…




 下矢印

コチラ。




ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇





ピアノの春の曲たち。 


ふと、ピアノ曲ではどんな曲があるだろうか…と調べてみました桜



1️⃣メンデルスゾーン :春の歌

ピアノ愛好家なら、真っ先に思い浮かびそうな曲。

改めて聴いても美しいですねキラキラ

福間洸太朗さんの演奏で。(6分頃からです)

 下矢印






2️⃣グリーグ:春に寄す

雪国の北海道生まれの私には1番ピンとくるのがこの曲です上差しキラキラ

グリーグデンマークへ旅行中ホームシックになり、祖国ノルウェーの美しく雄大な自然を讃えるべく作曲したそうです。

長く閉ざされた冬から春へ…雪解け水のせせらぎや、土の中、草木の息吹、芽吹き…そんな自然の美しい情景が目に浮かぶ作品ですキラキラ

アリス紗良オットさんで。

 下矢印






3️⃣ラフマニノフ :リラの花


数年前、『ラフマニノフ −ある愛の調べ』という映画を観ました。


映画の中でも象徴的に出てきたライラックの花

ラフマニノフの好きな花だったそうです。

ラフマニノフ『リラの花』を聴くとこのシーンの映像を思い出します。

ロシアでは5月頃。北海道では6月頃でしょうか。


小林沙羅さんのリサイタルでも聴きましたが、元々は歌曲。


【動画と歌詞和訳】


詩「リラの花」エカテリーナ・ベケートワ(1855-92)
朝早く、明け方に 露に濡れた草を踏み
私はすがすがしい朝の空気を吸いに行く
かぐわしい木陰、リラの花が咲き群れている木
陰の中に私は自分の幸福を探しに行く
一生のうちにただ一つの幸福に
めぐり合うのが私のさだめ
そしてその幸福はリラの花の中に住んでいるのだ
緑の枝、かぐわしい房に、私のささやかな幸福
が花開いているのだ。(和訳:伊東一郎)


ピアノ独奏も美しいですよねキラキラキラキラ





4️⃣ストラヴィンスキー:春の祭典


この曲といえば…

ニジンスキー振付の…

 下矢印

個人的にはなんとも言えないこの奇妙さが

なんだかクセになる…(*´艸`)


ピアノでは、

2台ピアノで結構弾かれていますよね😊

 下矢印








5️⃣シューマン/リスト編 : 春の宵

この作品は1840年クララとシューマンが結婚した年の作品で、なんとリストも結婚式に参列したとのことです目

幸せ絶頂の時期の筈なのに、どこか切ない雰囲気も。。。

歌の歌詞にもあるのですが…

ナイチンゲールのように死ぬまで唄い続けるのだ』と

シューマン自身の気持ちを表現していたそうです。


先月、第17回ルービンシュタイン国際コンクール3位入賞キラキラされた黒木雪音さんの演奏です。

 下矢印




どの曲もステキですよねラブ

いつか弾いてみたい…そんな春の曲たちでしたキラキラキラキラ




ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇





​最近の記事アレコレ。 


1️⃣発表会終了後、初ピアノレッスン✨

 下矢印


2️⃣発表会選曲とその1回目のレッスン

 下矢印

コチラ。



⭐️入学式〜からの学校発表会✨

無事に入学式を終えて、本日3日目の登校です学校キラキラ

 下矢印


お読みいただきありがとうございました。




ドロン。