以前、拙宅ブログにて『昭顕世子(ソヒョンセジャ)~ 悲劇のプリンス ~』(下記参照)という記事をアップさせて頂きましたが、今回はその世子と家族を手にかけた女性のお話です。
● いきなりですがWikipediaをご覧下さいませ。
※ ドラマ『馬医』で廃貴人趙氏を演じた女優ソ・ヒョンジンはドラマ『帝王の娘スペクヒャン』の主演のスペクヒャン役を演じた。
● Wikipediaより拝借して引用させて頂きました。
※ こう見ると曾孫にあたる密豊君(ミルプングン)など子孫には曲者が多いなあ。
酷い、むご過ぎるわ~っ。
父は妾の言いなりで息子に毒を盛ったり、そうする様に命じたのか(自身もそう思っていた!?)。息子の嫁は自らに毒を盛ったとの部下の告発で、平民に降格させて、後に賜死(ササ、毒殺刑)を命じたか!?
その時、昭顕世子(ソヒョンセジャ)の周囲にいた者は何にも感じなかったのだろうか。次回は実弟である鳳林大君(ポンリムテグン、後の17代国王・孝宗(ヒョジョン))を取り上げ掘り下げてみたい。