カーボンニュートラル推進! | 七転び八起きの爺さん

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カーボンニュートラル推進!
2027年3月期プライム企業開示義務化も見据え、今こそ脱炭素経営への転換を!


1、17社がCO2排出量算定スタートアップ「アスエネ」に出資
目的は、サプライチェーン全体のCO2排出量把握、脱炭素化支援
背景は、企業のCO2開示義務化に向けた動き活発化

2. カーボンニュートラル推進への貢献
スコープ3排出量の可視化・削減: アスエネのAI技術を活用し、これまで算出が難しかったサプライチェーン全体のCO2排出量(スコープ3)を正確に把握・削減できる。
脱炭素化支援ビジネスの創出: 投資企業はアスエネの技術とデータを活用し、顧客企業の脱炭素化コンサルティングや支援サービスを提供できる。
金融機関の役割: 三井住友銀行のように、アスエネのデータに基づいた業種別CO2排出傾向分析や、効果的な削減支援コンサルティングを提供することで、金融機関も脱炭素化に貢献できる。

3. 今後の展望
アスエネは、AIによるCO2削減提案機能の開発や、M&Aを通じて、技術力強化を図る。
2027年3月期には、東証プライム上場企業のサプライチェーンCO2排出量開示が義務化される見込み。
米国や欧州でも企業のCO2開示要請が強化されており、今後、サプライチェーン全体での脱炭素化への取り組みが加速することが期待される。

村田製作所はアスエネの導入を国内外取引先に促し、サプライチェーン全体のCO2可視化・脱炭素経営推進を目指す。
NIPPON EXPRESSはアスエネと共同で物流業向けCO2削減支援サービスを拡充する。
5. 考察

この投資は、企業のサプライチェーン全体のCO2排出量把握・削減を支援し、カーボンニュートラル実現に向けた大きな一歩となる。今後、アスエネの技術やサービスが広く普及することで、企業の脱炭素化取り組みがさらに加速することが期待される。

アスエネ:https://earthene.com/
三井住友銀行:https://www.smfg.co.jp/english/
村田製作所:https://www.murata.com/ja-jp
サステナビリティ基準委員会:https://www.jpx.co.jp/corporate/sustainability/esgknowledgehub/disclosure-framework/03.html


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【日経より】脱炭素新興に17社出資 三井住友銀や村田製作所 CO2開示義務化に先手カーボンニュートラル推進!
カーボンニュートラル推進! https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81382250U4A610C2MM8000/