2022年(令和4年) 厚生労働省が行った自覚症状の状況を調べる国民生活基礎調査によると、腰痛は男女とも1位という調査報告がされ生涯に経験する人は80%にのぼり日本全国に3,000万人いると推計されています。
腰痛を訴えて病院で受診する人のうち画像検査(レントゲンやMRIなど)をして腰痛の原因を特定できるのは全体の約15%と言われ、これらの中には椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症圧迫骨折などの変性が生じて起こる問題が該当。
残りの約85%を占める腰痛は原因が特定できないとされこれを非特異的腰痛と言います。
非特異的腰痛(慢性腰痛)がおこる要因
腰痛で悩んでいる方が増加している背景には、長時間の同じ姿勢や重いもの持ち上げる作業による腰への負担、生活習慣、ストレスなど様々な要因が複雑に絡んでいることが考えられます。
上記のように様々な要因で起こる非特異的腰痛(慢性腰痛)は背骨の可動が減少することで神経の機能低下や筋肉への負担を引き起こしがち。
根本的な原因を見極める
当院では、ご自身が気が付きにくい身体の状態を様々なカイロプラクティック検査と分析をもとに見つけ出し、脊椎を中心とした関節、筋肉などを調整し機能を回復しやすいようにアプローチしていきます。
監修:副院長 塩原
参考文献
1.仕事に支障をきたす非特異的腰痛の危険因子の検討 松平浩,町田秀人,内田毅,小西宏昭,三好光太
2.慢性疼痛の一要因—末梢組織の修復過程からの考察— 池澤 秀起
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