使ってみて良かったと思える英語教材 | バナナ母さんセブで暮らす

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母と娘のセブ島での暮らし。おしゃれなガイドブックとは違うリアルな生活です。外国ってどんな感じ?日本とは違う世界を、日本の子供たちにたくさん知ってほしい!!

前回、娘が観ていたお勧めのYouTubeをいくつか紹介させていただきました。

 

さて次は、お勧めの教材です。

これも小さい頃から順に紹介していきます。

 

まずは4歳でオンライン英会話を始め、そのスクールでテキストを用意するよう言われました。

Amazonなどで販売しているOXFORD UNIVERSITY PRESS から出ている 「Let's go」というシリーズで、初めて英語を勉強する未就学児~小学生向きです。(英会話=高い教材を買わされるんじゃないか滝汗はてなマークと思ってドキドキしましたが、そんなことはなくホッとしました)

 

OXFORD UNIVERSITY PRESS HPより

子供向けの教材によく使用される定番のテキストのようで、娘がこれまで利用した2か所のオンライン英会話スクール、それにセブ島の語学留学でもこちらのテキストを使用しました。

イラストが大きくカラフルで、とても楽しいテキストだと思います。簡単なライティングもあり、会話だけじゃなく書くこともしっかり学んでいました。また、娘が使用していた頃は4th Editionの時だったので、巻末についているCDで歌を聞いていたのですが、現在の5th Editionでは音源がHPからのダウンロードに変更されました。HPでは動画やゲームもあり、さらにパワーアップしています。何を使おうか迷うなら、絶対にお勧めのテキストです!ラブラブ

 

 

その他に使ってみて良かったと感じたテキストは、DK のScienceです。

 

DK Children HPより

 

 

DK Children HPより

 

娘をセブの学校へ入れるつもりで、授業に付いていけるようにと準備していたものです。pre-Kから3rd Grade までしかなく、年齢相応の 2nd と 3rd Grade を使いました。こちらはカラーではないのですが、紙質が良いのと、各ページごとのトピックが分かりやすく分量も丁度良かったので、娘のお気に入りでもあります。画像はKinder(幼稚園)ですが、既になかなかの見応えではないでしょうか?

4年生以上になっても「面白かったからまたやりたい照れ」と言われ探しましたが、やはり3rd Grade まで。残念ですが、別の会社のScienceを使用しました。

 

 

Mathで言ったらこれ!

日本の「公文」が海外でも発行されているのですが、日本の書店では一度も見かけたことがなく、Amazonで購入していました。もちろんkumon公式HPでも購入できます。

子供がやり切れる分量で毎回褒める、イラストを使って繰り返し定着させるなど、公文ならではのシステムはさすがだなと思います。

 

 

Kumon Publishing より

 

見てください!この問題ページ、とってもかわいくないですか?

見開きで10問程度なので集中力が途切れません。そして、ページの右下で必ず”Grate!”などと子供を励ましてくれます。

テキストの種類はこれ以外にも、たし算、引き算、掛け算、割り算、小数点などありますが、何と言ってもこの

「Word Problems」一択ですデレデレ

 

まず問題文を英語で読んで、意味を理解し、計算をして、答えに何を求められているかを考える。

これは絶対に力が付きますねアップ

娘の場合、計算は合っているけど違うことを答えていたり、そもそも日本で使われていないonz,inch,feet,yard,などが出てきて慣れるのに苦戦したり。

あまりによく考えて作られているので、私が色々欲しくなって、「decimal(小数点)」を買ったときのことです。

届いたのでワクワクしてテキストを開くと、、、

2×1.6=

3.5×3=

4×2.7=

と、そこには計算問題だけがズラリと並んでいました泣

 

「あぁ、そうか。文章がなければただの計算ドリルゲローガーン」 学校でやってるのと同じ。。

 

なので、Word Problems これ一択です上差し

 

一度にたくさんはできないので、毎日少しずつやるのが親も子もストレスないですよね。

うちの場合、朝の30分くらいニヤニヤ

朝ごはんの準備をしているときに、一緒に見てあげられないから問題を声に出して読んでもらって、途中おかしいときは「ちょっと今、何て言ったポーンはてなマーク」って訂正してました。小さいころは私が丸付けをしていましたが、大きくなってからはそれも自分でやるように。

結局この朝のスキ間学習は、2年生の頃からセブへ出発するまでの4年以上は続き、今も習慣になっているようです。