【本編】水戸のあじさい祭り | + AcetiC AciD +

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  創始の仮定+思想の過程=化学変化<生来課程

21日のこと。

水戸市には、「あじさいまつり」なるものがあります。。。
号は 大悲山 保和院(だいひざん ほわいん)、
名は 二十三夜尊 桂岸寺(にじゅうさんやそん けいがんじ)という
由緒あるお寺の境内にて、毎年梅雨の時期の紫陽花の咲く頃に行われているのですが。

↓お寺の入り口↓
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↓本堂↓
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朝起きたらメチャクチャ晴れていたので、楽しくなっちゃって出かけてしまいました。
この日、水戸は気温32度…多分アホです

このお寺、勢至菩薩がご本尊です。つい先日、別件でチョロっと書いた、
真言が私のHNと同じく、「サク」という発音の神様です。

水戸市では、ご高齢の方々曰く、昔から「さんやさん」って愛称で呼ばれてるそうですが
二十三夜尊て何よ…っていうのを一言で言えば

二十三日の間、月を待ち祈ることをすれば(二十三夜待ち)、月光の中に
「阿弥陀仏・観音・勢至」の三尊が現れると言われることから、この呼び方をするそうです。

桂岸寺の勢至像は行基(奈良東大寺の四聖の一人)の作と伝えられており
もともと境内の庭にあった紫陽花を愛でていた水戸光圀公が
庭園として整備し独立させ、号の「保和院」から名を取って「保和苑」と名付けたのが
今回出かけた「あじさい祭り」の会場であります。。なので
入り口はお寺さんですが、お寺の裏側は紫陽花の咲く日本庭園となっております。

以下、紫陽花の数々をお楽しみください…ドキドキ

青紫がキレイ。$+ AcetiC AciD +

$+ AcetiC AciD +木漏れ日うつくし。

小路に咲く花。$+ AcetiC AciD +

$+ AcetiC AciD +淡い色のグラデ。

光中の道。$+ AcetiC AciD +

$+ AcetiC AciD +変わった品種。。。

キラキラしてる。$+ AcetiC AciD +

$+ AcetiC AciD +品種によっては満開。


キレイな青。$+ AcetiC AciD +

$+ AcetiC AciD +ふんわり。


ネムの木が見える。$+ AcetiC AciD +

$+ AcetiC AciD +紫陽花と老夫婦の午後。


露店に並ぶ紫陽花。$+ AcetiC AciD +





ちなみに、この写真達を撮る為に、そんなに広い公園ではないのに、
一人で炎天下を11時~13時まで歩き回っていたので
ものすごい腕時計焼けとブレスレット焼けを起こしました(爆
ついでにポロシャツ着てたら肩との色の差がwww
サンダル焼けがwwww

庭園内は、やっぱり地震の影響もあって、水の流れが止まってしまっていたり
小山が崩れて進めないルートもありました。
(無理やり隙間から写真撮ったんですが。。。汗)

思ったよりも写真が増えてしまいそうだったので、
紫陽花以外の被写体を撮影したものは、「番外編」として
別な機会に記事にしようと思います。。^^

今年は何だか、咲く時期が少し遅いようでした。例年だと
6月後半は結構満開に近いのですが
咲いている品種も、色の変化があまり見られないように感じました。
今週…特に今日(26日)はどうだろう?
たぶん、一般イベントの写生会(写真や絵画の)がこの日曜日だった気がするけれど

あまり天気も良くないかもしれないから、残念ではあるけれど
皆様が良い思い出と、良い作品を作れますように!!


ではでは後日、番外編もお楽しみに!!(え