献血 | + AcetiC AciD +

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  創始の仮定+思想の過程=化学変化<生来課程

出勤前の更新w

昨日は、我が社で毎年社会貢献として行っている
ふれあい献血デー でありました。

社会貢献委員となっている私、受付とご案内で
スーツ着用、1日表に立っておりました。
スーツと言っても制服なんですが
前の課で着用していた制服で臨んだため、1年ちょいぶりの黒服です。

献血には一般の協力者様も含め
90名弱がご来場。
私も去年に引き続き、ぜひ協力しようと
空いている時間を見計らって参加しました。

公に、不特定な人様の役に立てるのって
こういう時しか機会がないから
絶対やるっ!て思って

高校時代から何度も挑戦しているのですが、いつも比重が軽くて協力できず
去年、何十回挑戦した結果かわかりませんが
初めて成功したので、今年もイケるんじゃないかと思い、チャレンジ。


結果は


成功wwww


やったー!!

日頃の自分の健康管理が
人の健康に役に立つのですね、こういう時。
ちゃんとしててよかった。

前回、初めてだったので200ミリの献血だったのですが
今回は400ミリの提供にしてもらいました。

大丈夫だと思ってたら
途中で眠くなってきた…具合悪くはならなかったけど
私の場合、睡魔は貧血のサイン。
多分、脳まで血が回らなくなるんでしょうね…笑

おかげさまで
帰宅してから爆睡こいてました。
最近睡眠不足だからちょうどよかったかもしれない…

どこかで私の血が 誰かの為になってくれたらいい。
自己満足でも希望を託して。



それにしても「血」と言えば
最近福島県内では、鼻血を出す子供が続出しているらしいです。
被爆すると、鼻血も症状として表れると言われていますが
大人よりも許容は低いであろう子供たちに症状が出始めたのだとしたら
心配も勿論、本当に心が痛みます。
動物にも変異体が生まれ始めたとか、一部で話題になっていますが
それに驚いていたり、騒いでいたりするのではなく

根本の原因を早く何とかしていただきたいです。
というか何とかなる方法があるのなら私もやりたい。
普通に生活するのが、今できる私たちの務めだとは思いますが
その「普通」すら、危うくなってしまうのでは
復興の「ふ」の字も見えてこないような気がしてしまう。

東電の賠償金の為に、来年度から電気使用料金が上がることだって
本末転倒に思う節はたくさんある。
けれど、そうしないと現地の人たちへの復興の足掛かりが
無くなってしまうということも理解できる。

ただ、やっぱりここでも
根本の打開策は見えていないし
それ以前の段階である
いろんな問題は据え置かれてしまっている。


当地から避難できる人ばかりじゃないんだし
避難できる状況であっても 敢えて避難を選ばない人もいるでしょう。
3か月経った今でも
稀に、私の居住地でも、外出時に喉の痛みを感じる時がたまにあります。

喉の痛みや、気分の悪さ、だるさも被爆の初期症状なのだそうです。
地震直後、特にメルトダウン直後や3月いっぱいは
結構そういうのを感じた人、いるのではないでしょうか。


それを今でも毎日感じながら生活している人がいるってこと
普通に生活してたって、むしろ普通に生活ができるからこそ
心のどこかに留めておかなくちゃいけないのに。

募金箱を見つけたら募金したりもするけれど
それが何の打開策にもならないような気もしてしまう。
史上最大の募金や支援の額とは言うけれど
行き渡るのは、今現在ほんのわずかだと。
支援になるかもしれないという希望と自己満足にしかならないかもしれないけど




募金箱を盗んだり
お金を抜き取ったりする人もいる。
ニュースで見て、何を考えているんだと憤りもしていましたが
最近、身近でそれを体験もしました。

それだけ生活に困っている人が身近にいるのか
ただ単に小遣い欲しさにやっているのかわかりませんが
募金箱の中からお金が無くなっていた。
実際に経験したら、ニュースで感じた憤りや呆れよりも先に
悲しさが来た。



私に何ができるかとか
生きていることへの感謝とか

もっとたくさん考えないといけない事
考えているだけでは何もできていない事

想うことが希望になるなら
たくさん想いやってあげること


大きな場面じゃなくてもいいんだ、多分。
普通に生活することを務めと思うならきっと
今の私の成長だって何かになる。


早く早く。



早く、私。