何年ぶり? | + AcetiC AciD +

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  創始の仮定+思想の過程=化学変化<生来課程

以前、私が入っていた小説サークル(物書き集団)…
何度かブログでも紹介したことがあったと思いますが

5月、復活の運びとなりました。。。^^

私が参加させて頂いていたのが
2006年夏~2008年冬のこと。
そのサークル自体はもっとずっと前からあって
存在していることは知っていたのですが
途中から、とある縁でお誘い頂いたのですよ。

参加の方は、学生さんから社会人まで…
技術系の方やお医者様もいれば、プロの作家さんや朗読家の方など
本当、多岐に渡るため、かなり勉強になります。

色々とあって2009年に一時活動停止してしまっていたのですが
今回、復活の報せが届きましたので、また参加表明をさせて頂きましたよ。。

前回までは月1度の投稿だったのですが
今後は2カ月に1回かな?


ルールは、出題者から、「起承転結」のうち
「起」と「結」の一文をお題として指定される、というものです。
2つの文章を、最初と最後に入れることができれば、その間に当たる「承」と「転」の文章は
どんな物語を展開しても構わない、って感じです。

ちなみに、これは文章でのシリトリのようになっていて、
例えば私の「起」の文が『おはよう』、「結」の文が『おやすみ』だったとすると
私の前の人は、「結」の文が『おはよう』で、
私の次の人は、「起」の文が『おやすみ』になる、という訳ですw

今回の私のお題は…


◆起の文… 一面の窓から差す陽光が眩しくて、現実に返ってきた気がした。夢じゃないよな、と一人頬をつねった。


◆結の文… なんて思い切りのよい人間なのか。ふつうは躊躇するものだろう。


と、以上の二文となりました。。。。


私がちゃんと書いてみようと決めて小説を書いたのは、このサークルが初めてだったのもありますが、だいぶブランクもあったことだし、うまく作れるかが心配です。。。
が、久しぶりにやってみようと思います。

この制作の仕方(お題の指定)が面白いもので、たとえ同じお題を出されたとしても、
人それぞれで、決して同じシチュエーションや場面設定にならない、っていうのが感動です。
人の感性や思考って、これだけ幅や種類があるんだなと、実感させられます。

もし、こういったのがお好きな方がおられましたら、
是非、今回の私のお題を使って、書かないまでも、ひとつショートストーリーでもご想像くださいw
多分、出来上がりは異なるものになるでしょうし、
自分だったら考え付かないような題材に変わってるかもしれませんねw


さて、以前までの投稿作品と同様、完成したらこちらのブログに掲載しようと思います。
旧作品はすべて、「テキスト軌跡」カテゴリに入っておりますので、興味がありましたら。

締切は7月。一丁やってやりますww

がんばろうっと



サークルのブログは、こちら