一般社団法人思考の学校 認定講師 satokoです。
このブログでは、私が「思考の学校」で学んで変化していることを伝えることで、誰かの気づきになりますようにという想いを込めて発信しています
父が女の子には絶対に「聡子」とつけたい!と強く思っていたそうです。
聡明な女性に
という父の想いは強く…強すぎて、重すぎて、息苦しい子ども時代でした
4人兄弟に囲まれて女性1人の私は、小さい頃から父が厳しくて、箸の上げ下ろしからドアの締め方、笑い方までも注意され、時には怒鳴られ、時には手が出る。何か発言するとその考え方は間違っている!とバッサリ…。監視されてるような気分で毎日を過ごしていました
自分の理想を押し付けるな
と私はずっと怒っていたんですね
父へのこの怒りが私のパートナーシップにも、私自身の自己評価へも多大な影響を与えていました。
昨年、思考の学校の先輩講師さんのお宅で、思考を見る人生ゲームのようなものをやる機会があったんです。最初に人生の目標を掲げて、そのボードゲームをやりながら目標を妨げる思考に気付いていけるというものでした。
そのゲームのスタートは産まれる前。
サイコロを振って出た数のコマを進めて「誕生」のところに来たら産まれる。最初の産まれるところは、15個くらいのマス目が円になって、その中に4個くらい「誕生」ポイントがあり、何回かサイコロを振ったらみんな「誕生」ポイントで止まり、それぞれ「産まれる」んです。
産まれて、人生のコマを進める途中にギフトを得たり課題に向き合ったり
しかし、そのゲームで私はなかなか「産まれる」ことができなかったのです。何回サイコロを振っても「誕生」ポイントをスルー
そして、産まれる前に、課題に向き合う場面に遭遇しました。
「あなたは、すすんで自分の気持ちを分かち合おうとすることを不安によってやめてしまいます。」
そんな主旨のカードが私の目の前に来ました。
ここで私はこのカードから思い出される出来事をシェアすることになります。
何をしても何を言っても否定する父に対して、
お前に気持ちなんか言うもんか
と子ども心に思い、それが大人に顔なってからは
どうせ、私の気持ちわかってもらえないよね
私には価値がない
と捻くれることに繋がり
どうせ私の気持ちを言ってもわかってもらえない。何か言ったら否定されるし、誰も私に興味ないよね。
とずっと思って生きていました。
しかも、ゲームで産まれる前から怒ってたってことは、ずっと女の子が産まれたら絶対この名前!って
言ってた父に対して
産まれる前から期待が重すぎるんだよー
って思ってたんだなぁ…
と改めて気づかせてもらえたゲームでした。
長くなってしまいましたが、
大人になると怒ってる気持ちを封印します。
だって大人ですもんね。
本当はずっと怒ってて、被害者意識でいっぱいかも…
自分の怒りに気づくと
怒りはそれ以上暴走しなくなります
もし、周りに怒っている人がいっぱい
被害者意識の人がいっぱい
なら、あなたの潜在意識の中に
怒りや被害者意識がいっぱいあるのかもしれません。
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