さて、第3話は部長夫人「蝶子さん」の出番です!
突然仲良くしていた旦那から
「俺と離婚してくれ」
と言われた奥様蝶子さん!もう何が何だかわけわかりません。
「おんながいるの?」と聞いても答えない部長。そうですよね。
女、はいません。
第3話 個人的 MVS
「尾行しながら尾行相手にあうなんて会う
なんて、どう考えても無理だろ!」
⇒心の声
今回はちょっと迷いました。いいセリフ、いっぱいあったのですが、決め手にかけるというか。。。
蝶子さんにお人好しを買われて、部長の不倫相手探しを手伝うことに。って、相手は自分じゃん!
「実は主人に離婚を切り出されてね」 → 蝶子さん
「知ってます~。」 ⇒ 春田、心の声
「ハルカって女よ!」 → 蝶子さん
「それ、オレです~。」 ⇒ 春田 心の声
はっきり言うにも勝手に部長のカミングアウトするわけにもいかず、
めっちゃストレスを抱える春田。
牧に相談しようとすると、なぜか牧は武川さんに怒られてばかりで。。。
「どうしたの?武川さん、なんかあったのか?」
「なんでもないですよ。」
「なんだよ、相談しろよ。俺とお前の仲だろ?」
⇒ どんな仲?
この間、普通には戻れないと言われたのに、春田は牧の作っている
壁を関係なく壊してくる。
「ほっといてくださいよ!俺のことなんかっ。」
武川さんに牧のことを聞いたのを知らされて牧が怒って一言。
どうしてこんなに怒るのかは、次回はっきりする。
「おれは良かれと思ってやったことなんですけどね。」
とわんだほうで、春田はぼやく。。。
さて、本編の肝である、部長夫妻と春たん。ついにクライマックス!
「だめだった。あの人やっぱり不倫してた。」
肩を落とす蝶子さん。
「部長に奥様の気持ちをちゃんと伝えるべきです。
部長は現実から目を背けるような卑怯な男ではないと思います」
→ 春田
「あなたってホントにお人好しね」
「おれは、おれはいい人なんかじゃないです~。」
と泣き出すはるたん。そりゃそうだ。泣きたくなるわな。
そこへ男らしく部長登場。
「私は離婚の理由が知りたいって言ってるの。女がいるんでしょ?!」
蝶子さん、勇気を振り絞って部長に迫る。
「お・・おんなじゃない。」
絞り出すように部長。
「蝶子のことは大切に思っている。それは結婚したときから変わっていない。でも、好きな人ができたんた。すまん。
今まで言えなかった。蝶子のことを大切に思っているから、ほんとのことを知って欲しい。
俺が好きなのは、女じゃない。男なんだ。」
ついにカミングアウト!
「俺の好きなのは、彼なんだ!」
と春田に抱きつく部長。男らしかったのはここまで。完全に乙女部長になってしまっていた。
「え~!!!」
奥様の絶叫でこの回は終了。
離婚を切り出しても、家に普通に帰って、奥様の手料理を食べてる部長に、私は全く理解できなかった。寝室も同じままだし。
でも、それはもうずっと前から、蝶子さんのことを異性ではなく、友人、同志、大切な家族としか見てなかったんだろうなあ。と思った。
それでも、カミングアウトは困難だったのかな。
第3話は、個人的には尾行のシーンが面白かったって印象かな。
牧君との絡みが少しだったのが不満の原因かも。(笑)
でも、この回での武川さんと牧君の関係、春田の牧への気持ちなど
ちょっとした伏線になっています。
第4回は、またまた胸きゅんシーンが!!
また書きます!