【今春の成績】長雨、日照不足の影響か空豆被害 夏の準備は終盤 | vege forest 野菜の森 〜シンフォニア農法実践録

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2020年春から始めた三浦伸章さんのガッテン農法、その後のカジカ氏提唱のシンフォニア農法を参考にした畑のこと。合気道のこと。持病の潰瘍性大腸炎や、子育てのこと

5/3の作業


ショックだったのが空豆


4月下旬の雨続きのあと来てみると、葉っぱが全滅丸ぼうず😐


まだ小さな鞘がたくさんあり、通常だともう2週間は収穫が期待できるのでガッカリ😞


空豆は3季目だけどここまでの絨毯爆撃は初めて。雨の多さで葉を食い荒らす虫が増えたのか、土の成分が食べられやすい状態なのか


…だとしたら何が原因か?最近やったのは枯葉の投入と米ぬか撒き、ミネチット散布。どれも急激に窒素が増えてしまうとも思えないしなー



☝️こちら春菊もこのエリアは全滅


生命力が強くどちらかと言えば虫よけの役割もある春菊がここまでやられるのも初めて。週に一度はツナサラダにして食べられていたので残念😢



☝️枝豆の葉はレース状


これはいつも通り。大きく育っても実が入らなかったり、あまりまともに育った経験はこれまでない。今年はどうかな?



☝️あちこちに埋めたインゲン


こちらは比較的元気に見える。今年は支柱でサポート。左巻きにぐるぐる。同じくつる物の山芋も左巻きだった🌀



収穫編👇



タマネギ・ソニック🧅


こちら11/25植え付け分。もう少し粘って大きくなってほしかったけど、日照不足のためか最後のひと伸びが叶わなかった。


少し見ない間に葉がなくなり、今年はほんとに少ない「晴れて作業が可能」なこの日に全て掘り上げ。


☝️同じくニンニクも次々に葉が黄色く。


全体的に小ぶりなのは、有機物の不足、日照不足、いろいろとありそう。


掘り上げる時の土の感触もちょっと硬めだったので、ヒビ入れと根ものの野菜の種蒔き、有機物の追加投入をしっかりなど、秋以降の課題がくっきりな成績。


ただ空いている場所にかなりの粒を蒔いたので、数量はそこそこ確保できた。


悩ましいのは晴れが2日と続かない今年の宮崎市…乾燥までの作業がいつもより手間がかかるのと、今後もカビないように注意が必要なこと。こればかりは天の気なので仕方ない☹️




昨年植えたヘベスは花も付け、小さな実の赤ちゃんも確認✨



経験上、この後全く実らないというこもあるのでどうなるか



昨年の夏シーズンはトマトやナスなど果菜が軒並みほぼゼロでした。獲れたのはモロヘイヤにゴーヤが少し、少し涼しくなってからシカクマメ、オクラ。あとカボチャが少量。


つる物をあちこちに蒔き過ぎて「ツル王国」になってしまい、ツユクサなどの勢いも相まって他が元気なくなってしまいました。


今年はツルものは場所を限定して量も減らしました。雑草も勢いを見てある程度は手を加えようと思っています。


種蒔き、植え付けは本格的なものは終えて、残った仕事はニンニク、タマネギ収穫後の場所の整備。


三本鍬で突き米ぬか、油粕、枯葉など有機物を入れ、これからでも育ちそうな大きめのタネ…オクラ、コーン、エンサイなどを中心とした種蒔き。ハンズマンでまとめ売り24鉢600円で買ってきた苗を場所をよく考えて配置していきます👇



半分はトマト。あとはキュウリ、シシトウ、メロン、パセリなどが入っています。一つあたり25円❗️


夏収穫ものの苗は例年あまり成績が良くなく今年はやめようと思っていたのですが、この値段ならまあいいかな、と🫣


1つでも2つでも生き残って食べさせてもらえたら嬉しいですね☺️